こんにちは。学生レンジャーの道堯です!今回は、「高分子とは何者や」をテーマに、なるべく話を簡単に噛み砕きながら紹介したいと思います。

 

さてみなさん、突然ですが、この世の物質は何から出来ていると思いますか?

 

この世界の物質を細かく細かく細かく細かく分けていくと、「原子」という粒っころになります。これは中学生の理科で勉強しますね。みなさんの家も体も空気もこの地球も、目では見えない小さな小さな原子という粒からできているんですよ。ちなみに現在までに見つかっている原子の種類[1]は120くらいあります。

 

また実際には、地球上のほとんどの物質は、その原子がいくつか集まってできた「分子」という粒々からできています。わたしたちも一人で生きていくより友達と一緒にいた方が楽しいように、粒っころの原子も他の原子と一緒にいたほうが楽しいと感じた場合、いくつかの原子が集まって分子という粒々ができます。

 

「じゃあ分子って何個くらいの原子が集まってできているの?」

 

この世界には数え切れないくらいたくさんの種類の分子があります。そして、今日も世界のどこかで新しい分子が開発されています。それら分子は、二個の原子からできているものもあれば、数万個以上の原子からできているものもあります。数個~百個くらいの原子からできているものを分子は分子でも「低分子」、数千個以上の原子からできているものを「高分子」または「ポリマー」と言います。

 

高分子

 

たとえば二種類の原子を一つずつくっつけた低分子と、同じ二種類の原子を何万個もくっつけた高分子。たとえ原料が同じでも、なんだかその性質が違っていそうじゃないですか?わたしたちは、そんな高分子の形や性質を「おもしろそうだな」と思って、日々研究しています。

 

高分子のこと、なんとなくわかりましたか?少し、興味が沸いてきましたか?「おもしろそうだな」と思った人へ、これからは高分子についてのもっとおもしろい記事がこのウェブサイトで読めるので、ぜひ記事を読んでみてくださいね!

 

[1] このような「原子」の種類や性質を表す言葉を「元素」とも言います。「元素」も中学校で習う言葉ですね。

みちたかレンジャー