こんにちは!学生レンジャーの道堯です。

徐々に暖かくなってきましたね。お花見が待ち遠しくなってきました!

 

さて、前回の私の記事では、この世界にどんな種類の高分子があって、身の回りのどんなところに高分子が溢れているかを紹介してきましたね。

そしてその記事では、色んな日用品のパッケージや成分表に「P」「ポリ」「重合体」などの文字が書かれていれば、その素材が高分子でできていると書きました。

 

そこで、今回は実践編です!実際に外へ出て、高分子を探しに行ってきましょう!

 

ということで訪れた場所は、私が所属している大阪大学・豊中キャンパスの売店です。

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ちなみにこの建物には、本屋、パン屋、食堂なども入っていますが、今回は1階の売店に飛び込みました。

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ここでは、文房具、食べ物、飲み物、日用品から、研究道具やパソコンまで、色々なものを販売しています。

 

今回の記事では、日用品コーナーで見つけた高分子たちをご紹介しましょう!

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さて、まず手に取ったのは、ハンドソープ!

キレイキレイ

 

まずは右下の「プラ」と書いてあるマークに注目しましょう!

「プラ」とは「プラスチック」を略した文字です。

「プラスチック」は高分子なので、このハンドソープの容器は高分子でできているようです!早速見つけましたね!

 

そして、よく見るとその下に「PE」と「PP」って書いてあります。

「P」が入っているということは、この二つは高分子の名前です!

「PE」は「ポリエチレン」、「PP」は「ポリプロピレン」という高分子を指しています。

これらはどちらも私たちの生活にはとても身近な高分子で、様々なプラスチックの容器やスーパーのレジ袋などに使われています。

 

次に、左下の成分表に注目してみましょう!

「アクリル酸アルキル共重合体(エマルション)」と「ポリスチレン(エマルション)」って書いてありますね!

「重合体」も「ポリ」も高分子を表す言葉なので、このハンドソープの中身にも高分子が使われているようです。

これらの高分子は、ハンドソープにとろみをつけたり、泡立ちをよくしたりするために使われていると思われます。

 

 

「他にも何か高分子がないかな」とうろちょろしていると、こんなキャラクターのグッズがありました。

ワニ博士・公式

 

大阪大学の公式マスコットキャラクター「ワニ博士」です!

この売店に来ると、ワニ博士のぬいぐるみやタオルなどのグッズが売っています。かわいらしいですね!

さて、せっかくですのでワニ博士のぬいぐるみが何でできているのかを調べてみました。

ワニ博士

 

またも発見!

「素材」のところに、「アクリル」、「ポリエステル」、「ポリスチレン」とあります!

 

「アクリル」は「ポリ」という言葉がついていませんが有名な高分子のひとつで、「ポリアクリロニトリル」という高分子で主にできています。

「アクリル」は羊毛と似たさわり心地なので、セーターなどによく使われています。

 

「ポリエステル」も、私たちの生活にたくさんある高分子の一つです。

突然ですが、実はペットボトルは、このぬいぐるみの布生地と同じ「ポリエステル」からできているんです。

なので、ペットボトルをリサイクルすることで、服を作ることもできるんです!

いま皆さんが着ている服も、数年前にはペットボトルだったかもしれませんね。

 

再び登場した「ポリスチレン」も、とても身近な高分子です。

食品の容器、様々な電化製品のカバー、発泡スチロールなどに「ポリスチレン」が使われています。

 

このワニ博士は、高分子だけでできていましたね。

このように、私たちの生活から高分子は切っても切り離せない関係なのです。

 

 

今回の記事「日用品編」はここまで!

ちなみに、今回見つけた高分子は全て「合成高分子」でした!

もっと色んな種類の高分子が、スーパーやコンビニの日用品コーナーには溢れています。

気になった君は、今すぐスーパーへ駆け出してみよう!

 

それではみなさん、季節の変わり目にも、花粉にも負けぬよう、清清しい春をお楽しみください!

次回は、「食料品編」をお送りします!