こんにちは、学生レンジャーの増田造(ますだつくる)です。
今回は駒場東邦中・高等学校の文化祭に来ました。
化学部の展示の様子をレポートしたいと思います!

校舎がみえてきました。
学校に向かう道には各部活の看板が並びます。

kanban

化学部の展示コーナーに着きました。
実験室では、パネルを前に各班の展示とデモ実験が行われていました!

まず目を引いたのはこちらの試験管です。
カラフルな中身には模様が浮き上がっています!!
この模様の正体はリーゼガング現象といって、化学反応の進行に伴ってパターンが形成される現象です。

jikken

実験室を進んでいくと、樹脂班(チンギス班)のコーナーがありました。
展示してあるのはプランツボールという高吸水性高分子が水を吸った状態のものです(つまり、ゲル!)。

もともとは2 mmの大きさだったものが1 cmくらいに膨らんでいます。

さて、ゲルには「内部にものを取り込むことができる」という性質がありますが(詳しくはさかいレンジャーの記事にあります!)、この性質をうまく利用して中で化学反応を行う、といった研究をしていました!

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もう一つ、不思議な化学反応と出会いました!
振動反応班の展示です。
何種類かの溶液をまぜると、色がくりかえし変化し始めました!
BR振動という反応のようです。
先ほどは模様があらわれる化学反応でしたが、今度はリズムをきざむ化学反応です!
勝手にリズムをきざむとなると、まるで生きてるんじゃないか??って感じさえあります。

このようなリズムやパターンが生まれる現象はとても不思議なのですが、うろこ雲やシマウマなど動物の模様も関連する現象として知られています。(難しい言葉で「散逸構造」といいます。詳しくはまたいつか。)

となりの部屋では化学マジックも行われていました。お客さんも興味深々です。

とても楽しい文化祭でした!

majikku

ますだレンジャー