山口(中国四国支部レンジャー)の遠藤です。よろしくお願いします。

先日、第32回中国四国地区高分子若手研究会が、山口市の湯田温泉のホテルかめ福で開催されました。
山口市は幕末維新で名高い長州藩の藩庁(現在で言う県庁のようなもの)があった場所です。
また、湯田温泉は難病も治る「白狐(びゃっこ)の湯」とされています。

ここで開催された若手研究会(略して若手会)の参加資格は「若いこと」。
大学や高専の学生さんたちはもちろん、大学や企業などではたらく若い研究者たちが参加します。といっても、自分が若いと思っていれば参加できる、ゆるーい条件となっております(笑)。

中国四国地方の若手会は年に1回行われており、今年も合宿形式で寝食を共にしながらの形になりました。
今回は中国四国9県を中心に139名の参加者があり、うち119名が学生さんという若手会でした。

若手会では3つの講演と学生さんたちによる73件の研究発表が行われました。
学生さんの発表は大学院生が中心ですが、研究1年目の大学4年生の発表もありました。最初はみなさん、とても緊張していましたが、慣れてくると活発な議論があちこちで行われ、ポスター発表ではその熱気で暑いくらいでした。

さらに、優秀な発表をした7名の学生さんは、支部長賞を授与されました。おめでとうございます!
受賞された方はこちらで見ることができます。

また、中国四国地方の若手会では、研究発表とは別に、研究室の紹介をするのが恒例になっています。
みなさんいろいろと考えて準備されているようです。
ネタばらしになるといけませんから、あまり詳しくは書けませんが、こちらも大いに盛り上がりました。

湯田温泉は温泉街で、居酒屋なども多いですので、夜はみなさん町に繰り出して、楽しまれたようです。
大学間・研究室間の学生同士の交流が多いのも若手会の特徴です。
同年代の学生が非常に多く集まるので、参加者同士打ち解けやすいのでしょう。
飲み会や議論の話題にも研究に関することも多いようです。
こういった友人は長いおつきあいになることも多いようです。

研究を通した若い人同士のつながりができるのが、若手会の大きな魅力の1つだと思います。ぜひ機会がありましたら、参加していただければと思います。

えんどうレンジャー