こんにちは!学生レンジャーのすずきです。
自分は2018年の4月からアメリカ合衆国のアトランタにあるジョージア工科大学で3ヶ月間短期留学をしています。
今回はアメリカでの留学生活や現地の大学生の生活について書きたいと思います。

まず自分が留学をしているアトランタは、アメリカ合衆国の南東に位置していて、アメリカ南部では最大の都市です。
日本との時差は-13時間 (5月〜10月) で、日本と昼夜がほぼ反対です (時差に慣れるまでに1週間かかりました)。
緯度は福岡県と同じくらいなので、気候は日本とほとんど変わりません。
アトランタというとアトランタオリンピックを思い浮かべる人が多いと思います。
実際に街中にもオリンピックを記念した公園があったり、大学のキャンパスはオリンピックのときには水泳の会場や選手村としても使われたそうです。

大学内には専用のバスが通っているほどキャンパスは大きく (東京ドーム31個分らしいです)、そのため、一人あたりの実験スペースや机もとても広いです。
またキャンパス内には公園や草木がたくさんあり、リラックスしながらのびのびと実験や研究に集中することができます。

 

 

 

 

 

 

(左) アトランタの中心地にあるオリンピック記念公園 (右) 所属しているバイオメディカルエンジニアリング専攻の建物 (2017年の秋に新しく建てられたのでとてもきれいです)

そして自分がアメリカで研究をしていてとても驚いたことは、みんなポジティブだということです。
たとえば、実験の結果を研究室の先生や先輩に報告すると、必ずといっていいほど最初に “‘Interesting! (おもしろい!)” と言われます。
自分の結果をそう言ってもらえると素直に嬉しくなりますし、研究に対するモチベーションにも繋がります。
そのため自分がいる研究室ではみんな楽しみながら研究を進めている印象を受けました。
また、英語には日本語のような敬語がない分、先生との距離も近く感じられ、気軽に先生と研究の話や生活の話をすることができます。
そのためなのか、アメリカの大学の授業では日本の学校よりも先生と議論をしながら理解を深めていく時間が多いそうです。

下にジョージア工科大学の大学生 (研究室に所属する前の学部生) の1年間のスケジュールを載せました。
一般的なアメリカの大学でもほとんどこのようなスケジュールだそうです。

アメリカなどの多くの国の新学期は9月から始まります。
アメリカの大学生は日本の大学生よりも勉強時間がとても多く、試験前などは図書館が開館してすぐに席がすべて埋まってしまうほどだそうです。日本も見習わなければいけませんね。
そしてアメリカの大学では5月の初旬から8月までが夏休みになります。
日頃はたくさん勉強して休むときは休むというスタイルです。
この夏休み期間では、留学に行く人、実家に帰る人、夏のサマースクールを受講する人、インターンに参加する人など様々です。
夏休みの間だけ研究室に体験学習に来るという学生もいます。

この記事を読んでくれている高校生や大学生の中にも留学に行ってみたいなと思っている人もいると思います。
留学はビザ (海外に入国をするための許可書) の申請をしなくてはならず、滞在場所を探したり、向こうの大学に通うためのテストがあったりと準備にたくさんの時間やお金がかかります。
しかし、現地の人たちとの交流や日本とは全く異なる環境で勉強・研究をすることは、それ以上の価値があると思います。
毎日が新しいことの発見だらけで、日々ワクワクしながら過ごしています。

すずきレンジャー
東京工業大学大学院 芹澤研究室 D1 : http://www.serizawa.polymer.titech.ac.jp/index.html