高分子学会関西支部

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支部長挨拶

高分子学会関西支部・支部長 辻井 敬亘

辻井支部長 公益社団法人・高分子学会の8支部のひとつである関西支部には現在、学会全体の20%強に当たる約2000名の会員が所属しています。高分子学会の目的である「高分子に関する科学及び技術の基礎的研究及びその実際的応用の進歩と学術文化の発展」を関西地区から盛り上げていくために、様々な活動を行っています。

 新元号「令和」が豊かな文化と伝統を象徴する万葉集の序にちなみ、新しい時代の幕開に期待を膨らませたのは一年前。しかし突如として、新型コロナウイルスが発生、一気にパンデミック(世界的流行)となり、未曾有の健康被害と経済危機が世界各地にもたらされています。歴史を振り返れば、人類は様々な感染症に脅かされてきました。約100年前のいわゆる「スペイン風邪」は、近代史上最悪のパンデミックと言われ、社会生活・経済活動に大きな陰を落としつつも、終息後には新しい社会の構築が加速されました。100年経って、感染防止に求められる行動は大きく変わっていないかもしれませんが、この間の目覚ましい科学技術や医療の発展、社会の成熟が、withコロナ、afterコロナ社会を築く助けになると確信しています。

 100年前といえば、シュタウディンガーが高分子説を提唱した時代です。去る3月に開催予定であった「高分子説100年記念シンポジウム」が新型コロナウイルスの影響により中止となったことは誠に残念です。ご承知のとおり、長きにわたる論争を経て、高分子の概念が確立されました。直接の関係はわかりませんが、パンデミック後に新しい学問が産声を上げたことになります。その後、高分子化学は、めざましい速さで学問的体系化がなされ、科学と技術が一体となって様々な学際領域が開拓されました。高分子化学は、現在のコロナ危機に対しても、様々な場面で新しいアプローチを実現しうると考えます。鍵は、異分野融合・新分野開拓・産官学連携です。関西支部では、知力・マテリアル・人材の融合(高分子学会「未来宣言2017」より)を促進する"場"を提供してきました。残念ながら、今年度前半に予定されていた行事の多くが中止を余儀なくされています。従前の活動としては厳しい状況にありますが、「新しい生活様式」ならぬ「新しい学会活動」、特に持続可能かつ先端・先駆的な取り組みを、中 建介、北野正和の両副支部長をはじめ常任幹事ならびに地区幹事の方々とともに進めて参りたいと思います。引き続き、皆様のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

2020年6月

 

支部のあゆみ

1951年(昭和26年)12月

高分子学会および関西支部設立

1952年(昭和27年)11月

第1回高分子討論会(京都大学)を担当

1954年(昭和29年)6月

第2回高分子夏季大学(高野山)を担当

1955年(昭和30年)6月

第1回高分子研究発表会(神戸)を開催

1960年(昭和35年)11月

第9回高分子学会年次大会(大阪大学)を担当

1965年(昭和40年)2月

第1回高分子の基礎と応用講座を開催

1976年(昭和51年)12月

第1回次代の高分子研究者のための講演見学会を開催

1981年(昭和56年)11月

第1回地区講演会を開催

1992年(平成4年)10月

第1回ポリマー材料フォーラムを担当

2001年(平成13年)9月

第1回高分子サロンを開催

2006年(平成18年)5月

「次代の高分子研究者のための講演見学会」と「地区講演会」を統合し第1回関西若手高分子セミナーとして開催

2006年(平成18年)5月

支部ホームページを公開

2010年(平成22年)8月

第1回高分子若手技術講習会を開催

2012年(平成24年)10月

関西支部設立60周年記念行事を開催

2018年(平成30年)1月

第1回NEXT高分子(関西)交流会を開催

定例行事
関西若手高分子セミナー
高分子の基礎と応用講座
高分子研究発表会(神戸)
高分子若手技術講習会
NEXT高分子(関西)交流会
高分子若手研究会[関西]
トピックス

2019年度は関西で行います

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