平成16年度高分子学会九州支部有機材料研究会
主題=ナノバイオマテリアル
<趣 旨>
高度に分子設計された有機材料は、バイオナノテクノロジーの進展には欠かせないものとなっています。本研究会では、ナノ構造制御に基づくバイオマテリアル研究に携わる先生方に、最近の研究の一端を紹介して頂きます。奮ってご参加ください。
主 催: 高分子学会九州支部
日 時: 11月25日(木)13:30〜17:50
会 場: 鹿児島大学理工系総合研究棟2F プレゼンテーションルーム(鹿児島市郡元1−21−40 TEL099−285−7111(代表))
交 通: 鹿児島中央駅より市電、工学部前下車(遠方からのアクセスはhttp://www.kagoshima-u.ac.jp/univ/j/basyo/basyo.htmlを御参照ください)
講 演<13:30〜17:50>
1)温度応答性高分子をグラフトしたナノバイオ界面:生理活性物質の分離と培養細胞のマニピュレーション
(東京女子医大先端生命研)菊池明彦
2)内核に酵素反応場を有するコア−シェル型ナノ組織体のバイオナノリアクターとしての機能
(大阪府立大院工)原田敦史
3)ナノバイオマテリアルとしての高分子多層膜
(東京大先端研)芹澤 武
4)細胞構造から発想したナノバイオインターフェースの創製
(東京大院工)石原一彦
5)モレキュラーインプリント機能性ナノ三次元空間創製
(神戸大院自然科学)竹内俊文
参加要領 1)定員150名 2)参加費 無料 3)申し込み方法 会場設営の都合上、氏名、勤務先、連絡先を明記の上、e-mail、またはFAXでお申し込みください。 5)申し込み締め切り11月20日(土)
申込先 [890−0065]鹿児島市郡元1−21−40 鹿児島大学大学院理工学研究科 ナノ構造先端材料工学専攻 青柳 隆夫
TEL&FAX 099−285−7794 e-mail: aoyagi@eng.kagoshima-u.ac.jp