九州地区高分子若手研究会・夏の講演会 2014
日時:2014年6月27日(金)
主催:九州地区高分子若手研究会、高分子学会九州支部
会場:北九州八幡ロイヤルホテル(北九州市八幡東区枝光1-1)
本年度の夏の講演会は、過去最高となる150 名もの方にご参加いただくことが出来ました。講演会では、招待講師4 名、若手研究者2 名、修士学生3
名の方々にご講演いただきました。また、質疑応答も活発に行われ、活気ある講演会となりました。
古荘 義雄 先生 アミジンを利用した超分子集合体の構築:分子化学から分子工学へ |
アミジンの相補的水素結合による秩序構造形成に関する美しく魅力的なご研究と、モノ作りを指向した実用的なご研究を、それぞれ力強くご講演いただきました! |
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杉安 和憲 先生 超分子化学的に精密設計された高分子 and vice versa |
新規分子の設計・合成と、独創的な発想によるオリジナリティあふれるご研究を、非常に美しい発表資料でご講演いただきました! |
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安田 琢麿 先生 自己組織性有機半導体材料の創製と有機エレクトロニクスへの応用 |
液晶分子の自己組織化に基づく配向構造制御と、分子エレクトロニクスの融合に関する先端研究をご講演いただきました! |
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山本 勝宏 先生 高分子(薄)膜におけるミクロ相分離構造のマクロスコピック垂直配向化 |
ブロック共重合体が形成するシリンダー構造の配向制御と放射光を駆使した精密構造解析に関するご研究をご講演いただきました! |
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神徳 啓邦 先生
高屈折率かつ無色透明を実現するヘテロポリ酸
ハイブリッドポリマー
中野 涼子 先生
ポリエチレン表面の新規改質手法の検討 |
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耐熱性ホスホリラーゼ触媒によるα-グルコサミン鎖の
酵素合成 下吹越 理子(鹿児島大院理工)
ポリ(3-ヘキシルチオフェン)薄膜の凝集構造と
励起子ダイナミクスに及ぼす分子量の影響
日笠山 綾乃(名大院工・九大院工)
高密度ポリマーブラシによるアスファルテン付着
抑制表面の構築 波多江 薫(九大院工) |
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講演会の後は毎年恒例の懇親会です。初めに、山元先生に乾杯の挨拶をしていただきました。研究室紹介では、歌あり、踊りあり、コントあり、パントマイムあり、体を張った研究紹介あり、とバラエティに富んだ内容で、幹事の私が一番楽しんでしまいました。また、表彰式では、君塚研の久光
翔太さん、脇山 太郎さんに、ベスト質問賞が贈られました。
山元先生の乾杯でスタートです。
門川研 「ラジカル重合」。一番手のくじを引いた強運の持ち主です。
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高原研 「アンプラグドライブ」。一人舞台で頑張っています。
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藤田研 「ディラン&キャサリン」。組体操が安定しています。
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伊原研 「コント」。小川君と加茂君が頑張っています。
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八尾研 「研究室紹介」。正統派の研究室紹介で、まさに一服の清涼剤です。
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中嶋研 「中嶋研のなんでだろう」。藤ヶ谷先生は今年も大人気です。
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黒岩研 「一気飲み」からの洗濯バサミで罰ゲームです。
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田中研 「In-PlaneとOut-of-Plane」。白いタイツがお似合いです。
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江良・坂口研 「つくってあそぼ」。残念なわくわくさん。
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金子研 「パントマイム」。本家に劣らぬできばえです。
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旧吉永研 「AFM」。カンチレバーホルダーの菅君が頑張っています。
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君塚研 「IR体操」。W杯予想も聞きたかったです。
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國武研 「歌と演奏」。RPGに乗せて、実験ができる喜びを歌っています。
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ベスト質問賞受賞者の脇山 太郎さん、久光 翔太さんです。おめでとうございます。 |
今年も無事、夏の講演会を開催することができました。本当にありがとうございました。
冬の講演会もよろしくお願いいたします。
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