この写真のお二人。仲良さそうに笑っています。実はお二人とも高分子の研究をされています。

とても似ていらして、双子なのかな、兄弟なのかな、と思いました。
同い年とのことですから、双子でしょうか?

でもお二人は、高分子の研究を通して出会ったけれど、双子でも、兄弟でもないそうです。
とても不思議ですね。

もしかして遺伝子が似ているのかも、なんて思ったりしませんか?

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(左は岡山大学のO先生、右は東北大学のY先生です。昨日の高分子討論会を通じての出会いとのことです。)

 

遺伝子はDNA(ディー・エヌ・エー)と呼ばれる高分子です。生物の遺伝の情報を記録している高分子です。親から子へ、情報を伝える役目を持っています。

この高分子は普段は細胞の中心の細胞核(さいぼうかく)に大切にしまわれていますが、細胞が分裂して2つに増えようとするときは、この高分子のコピーが作られます。

言葉で説明するのはわかりにくいかもしれません。最近、高校の理科の先生がこのようすを理解するために教育用のソフトを開発されています。

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この絵のようにDNAがコピーされるようすを、ソフトを操作しながら理解することができます。コンピュータを上手に使うと、高分子のことも理解しやすくなります。もし機会があったら学校の先生やご家族に相談して、このソフトを使ってみてください。

 

自分の身体の中の全ての細胞の中に、自分のDNAのコピーが一つ一つ入っているなんてすごいことですよね。もしかして未来になったら、自分に似た人がどこにいるかを、自分のDNAの情報からコンピュータで検索して探せるようになるかもしれませんね。でも自分に似た人って、世界中に一体何人いるのでしょう。知りたいような知りたくないような。

 

<ソフトの情報>

VivaiconM

iPadで利用できます
ソフトの名前「Viva il DNA」(Apple Appsより無料で入手できます)
※星美学園中学校高等学校の村松みゆき先生らが開発されています。