高分子学会は、年次大会、討論会の更なる活性化を目指し、さまざまな新企画を実施しております。高分子討論会では、産業界から支援企業の企画による「フォーカスセッション」を開催します。このセッションは、高分子の科学技術において、今注目の魅力的なテーマにフォーカスしたセッションが企画され、参加者は各テーマのトレンド、進展状況について理解することができ、また新しい産学連携の芽を生み出す機会にもつながるものと期待されます。 第62回高分子討論会では、ダイセルポリマー株式会社、三井化学株式会社の2団体により、それぞれ「環境に配慮したプラスチック材料」、「重合触媒の進化と精密樹脂設計によるポリオレフィンの新展開」に関連したセッションを開催いただく運びとなりました。約2時間という短い時間枠ではありますが、最新最先端の情報が凝縮された中身の濃い、ハイレベルな講演が行われます。これらのセッションの関連分野における研究開発に興味をお持ちの討論会参加者には、ぜひお越しくださいますようご案内申しあげます。 |
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[会 場] | 金沢大学 角間キャンパス(会場は近日公開予定) |
[参 加 資 格] | 第62回高分子討論会参加者 |
[参 加 費] | 無料 |
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事前の参加登録は、7月1日(月)から8月9日(金)まで下記より受付けます。 事前に登録された方には,予約登録確認書をE-mail で送付しますので,プリントアウトしてご持参いただき,フォーカスセッション会場受付にてご提示ください。フォーカスセッションの受付開始は,プログラム開始30分前の予定です。 開催当日も会場に余裕がある限り参加を受付けますので,当日参加をご希望の方はフォーカスセッション会場前の受付においでください。ただし,当日参加の方には参加特典はご用意できません。要旨集も準備数限りとなりますのでご了承ください。 〜申込先〜 環境に配慮したプラスチック材料 重合触媒の進化と精密樹脂設計によるポリオレフィンの新展開 |
環境に配慮したプラスチック材料 | ||
supported by ダイセルポリマー株式会社 | ||
重合触媒の進化と精密樹脂設計によるポリオレフィンの新展開 | ||
supported by 三井化学株式会社 | ||
汎用樹脂の代表であるポリオレフィンは、その特徴を活かして様々な用途に使用されており、その生産量は他の樹脂を圧倒しています。この発展を支えるのがオレフィン重合触媒を中心とする高度な製造技術と精密な材料設計技術です。性能的にはすでに飽和したと思われているポリオレフィンの分野でも、様々な技術開発による高性能化・高機能化が進められています。本セッションでは、最新の触媒技術によるポリオレフィンの構造制御や精密な樹脂設計による高性能化について、その用途展開も含め紹介させていただき、ポリオレフィン材料の更なる可能性について議論する場にしたいと思います。多数の方々のご来場をお待ちしております。 |
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1. 日 時: 9月12日(木)12 : 00〜14 : 05 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2. プログラム:
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第62回高分子討論会 |