関東高分子若手研究会2008年度 春の講演会

主題=環境問題に貢献するエネルギー製造・貯蔵新材料

<趣旨>現代の我々は多量のエネルギーを消費しています。環境に悪影響を与えずにエネルギーを製造・貯蔵するにはどうすればよいか。あるいは今までにないアプローチで多量のエネルギーを生産する方法はあるか。それらが我々にとって緊急の課題となっています。今回の講演会では、革新的な新材料を用いてエネルギー問題を基礎から応用まで幅広く研究されている3名の先生方をお招きし、お話を頂戴することにしました。実用化が期待されている最先端の研究内容です。近い将来、製品化されて我々の生活に必須の技術となるかもしれません。この機会に、これら最新技術の基本原理から将来展望までを学んでみませんか。多くの方々の参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会
日 時 6月14日(土)13 : 00 ~18: 00
会 場 東京大学 本郷キャンパス 工学部3号館
交 通 本郷三丁目駅(東京メトロ丸の内線 徒歩8分)
本郷三丁目駅(都営地下鉄大江戸線 徒歩10分)
湯島駅又は根津駅(東京メトロ千代田線 徒歩8分)東大前駅(東京メトロ南北線 徒歩8分)
春日駅(都営地下鉄三田線徒歩10分)
講 演
  • 13:00-13:05 開催趣旨ご説明
  • 13:05~14:15「電極活物質としての有機ラジカルポリマー」
    小柳津研一先生(早稲田大学)
  • 14:25~15:35「燃料電池用電解質膜:非フッ素系材料でどこまでできる」
    宮武健治先生(山梨大学)
  • 15:50~17:00「光エネルギーを直接電力として貯蔵する光キャパシタ」
    宮坂力先生(桐蔭横浜大学)
懇親会

参加要領
1. 参加費 ①企業・大学2000円(当日徴収) ②学生 無料 懇親会費別途(当日徴収)
2. 申込方法 氏名、所属、連絡先(e-mailまたは電話)、懇親会出席の有無を明記し、e-mail,FAXまたは郵送にて事前にお申込ください。お席に余裕があれば、当日登録もお受けいたします。
申込先 〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻
長田健介
TEL: 03-5841-1654
FAX: 03-5841-7139
E-mail: osada@bmw.t.u-tokyo.ac.jp