関東高分子若手研究会2017ミニシンポジウム

主題=「高分子を利用した機能性ナノ構造体の設計」

<趣旨>近年、自己組織化を利用したナノ構造体の構築が材料を高機能化するための手法として注目を集めています。このようなナノ構造体は自然界の至る所に存在しており、ハスの葉の超撥水作用やモルフォ蝶の構造色など、多様な機能を与えています。本シンポジウムでは、ブロック共重合体の自己組織化を利用して様々な研究を展開されている3名の先生方をお招きし、ご講演いただくこととしました。全国から多くの若手研究者が参加できるよう高分子討論会直後の日程となっています。会場で熱く語り合った後は、さらに懇親を深め、高分子の明日を語り合いましょう!多くの方々のご参加をお待ちしています。
主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会
日 時 9月22日(金)17 : 30 ~ 23日(土)12 : 00
会 場 奥道後 壱湯の守(愛媛県松山市 末町267)
交 通 JR松山駅より市内バスで40分、 松山市駅より市内バスで30分。当日は道後温泉駅前からホテルまで送迎車を用意いたします。
講 演 9月22日(金)<17 : 30~19 : 00>
  1. 『ブロック共重合体からなる非共有結合性ソフト高分子材料』
    野呂 篤史 先生 (名古屋大学)

9月23日(土)<9 : 00~12 : 00>
  1. 『ブロックコポリマーの表面・界面偏析によるポリマーブラシ形成』
    横山 英明  先生 (東京大学)
  2. 『液晶ブロックコポリマー薄膜の特異なミクロ相分離と展開研究』
    彌田 智一 先生 (同志社大学)

参加要領
1. 定 員 35名
2. 参加費 (当日徴収) ①一般 18,000円(宿泊費14,000円、参加費2,000円、懇親会費2,000円を含む)②学生 15,000円(宿泊費14,000円、懇親会費1,000円を含む)
3. 申込方法 下記宛に氏名、所属、連絡先(E-mail)、懇親会出席の有無を明記して申し込み下さい。
4. 申込締切 9月6日(水)。なお、会場の都合上、参加者数が定員になった時点で締切ります。
申込先 〒351-0198埼玉県和光市広沢2-1 理化学研究所 環境資源科学研究センター 酵素研究チーム 土屋康佑
TEL: 048-467-4064 FAX: 048-462-4664  E-mail: kosuke.tsuchiya@riken.jp
URL: http://www2.spsj.or.jp/kantowakate/