2021年度中国四国地区高分子講演会


 

【主題】 超分子材料創製の最先端


【趣旨】 本高分子講演会では、精密設計された超分子化合物の構造制御および機能開拓による新規機能性材料の
創製に関して独創性溢れる研究を展開されている3名の講師をお招きして、最新の研究成果を紹介していただきます。


【共催】鳥取大学工学部附属GSC研究センター


【日時】 2021年11月17日(水) 14:45〜18:00


【開催方式】 対面 *場合によってオンラインとのハイブリッド


【会場】 鳥取大学工学部講堂


【プログラム】


14:45-14:50 世話人挨拶

14:50-15:50

講演1 「合成ケージ中に閉じ込めた酵素の安定化とリフォールディング」

           (京都大学 高等研究院物質-細胞統合システム拠点) 藤田大士 先生


概要: ナノサイズの空間中に閉じ込められた分子はバルク中とは異なるユ ニークな挙動を示す事が
多いことが知られています。これまでは小分子に対してのみ知られた事実ですが、今回は初めて、タン
パク質分子に対しても、ユニークな効果が現れることを実証しました。

15:50-16:50

講演2 「速度論的制御により超分子錯体の新たな魅力を引き出す」

                      (金沢大学理工研究域物質化学系) 酒田陽子 先生


概要:本講演では、ゲストがホストに認識される過程や分子が自発的に集合する過程における速さや
中間状態のような、超分子化学における速度論的な側面に焦点を当て、従来の熱力学的制御による
アプローチでは実現できなかった超分子錯体の新たな魅力を引き出す研究について紹介します。

16:50-17:00

休憩
17:00-18:00
講演3 「どのように材料を設計するか? 可逆性・可動性の超分子を用い た高分子材料の創製」

                          (大阪大学高等共創研究院) 高島義徳 先生


概要:近年、高分子材料の耐久性向上と長寿命化を目的に、様々なアプローチにて、高分子材料が作
製されています。高靭性や自己修復性などの機能はその一つであり、機能創製において、高分子材料
の架橋構造の設計が重要な要素となっております。本講演においては、物理的架橋と化学的架橋を用
いた超分子材料設計アプローチとその展開を紹介します。



【参加要領】                                                                     
1. 定員 100名程度  2. 参加費無料  3. 申込方法;  氏名・所属・連絡先を明記し、開催前日迄にE-mailで下記の連
絡先まで申込


【連絡先】                                                                       
〒680-8552  鳥取市湖山町南4-101鳥取大学 学術研究院工学系部門 応用化学講座 松浦 和則                   
E-mail:
ma2ra-k@tottori-u.ac.jp