2024年度 39th Summer University in Hokkaido
主題:高分子材料の機能と応用
趣旨:本会は毎回テーマを定めて最先端の高分子科学の基礎から応用を学ぶことを目的としております。今回は、主題である「高分子材料の機能と応用」の分野で先駆的な研究を展開している講師をお招きし、自己集合やドラッグデリバリーなどに関しての最先端の研究・技術についてのご講演をお願いしております。
日時 2024年9月13日(金)
会場 ルスツリゾートホテル&コンベンション・留寿都村公民館(留寿都村)
プログラム:
講演会
<12:10~13:00>
1)三浦 裕 先生(東京工業大学科学技術創成研究院化学生命科学研究所・准教授)
「現代医療を先導する新規高分子とドラッグデリバリーへの応用]
<13:00~13:50>
2)灰野 岳晴 先生(広島大学大学院先進理工系・教授)
「自己集合により形成される超分子集合体の機能科学」
参加要領 2024年度北海道高分子若手研究会と続けて開催いたしますので,同時申込とさせていただきます。一方のみの申込はできません。(お申し込みは2024年度北海道高分子若手研究会の参加要領をご覧下さい)
問合せ先 北海道大学大学院工学研究院 山本 拓矢
電話: 011-706-6606 E-mail: yamamoto.t★eng.hokudai.ac.jp (★を@に置き換えてください)
支部HP: https://spsj.or.jp/branch/hokkaido/event-01/
2023年度 38th Summer University in Hokkaido
主題:未来のソフトマテリアル設計
趣旨 本会は毎回テーマを定めて最先端の高分子科学の基礎から応用を学ぶことを目的としております。今回は、主題である「未来のソフトマテリアル設計」の分野で先駆的な研究を展開している講師をお招きし、デバイスやバイオマテリアルへの応用を志向したソフトマテリアルデザインなどに関しての最先端の研究・技術についてのご講演をお願いしております。
日時:2023年8月25日(金)
会場 定山渓ホテル鹿の湯(札幌市南区)
プログラム:
講演会 <25日14:00〜17:00>
1)玉手 亮多 先生(物質・材料研究機構・独立研究者)
「イオン液体と高分子から構成される自己修復性ソフトマテリアル」
2)劉 振良(リュウ・チャンリャン) 先生(国立台湾大学材料科学興工程学系・教授)
「Organic Thermoelectric Materials and Devices」
3)芹澤 武 先生(東京工業大学物質理工学院・教授)
「合成ナノセルロースのボトムアップ構築と機能創出」
参加要領 2023年度北海道高分子若手研究会と続けて開催いたしますので,同時申込とさせていただきます。一方のみの申込はできません。(お申し込みは2022年度北海道高分子若手研究会の参加要領をご覧下さい)
問合せ先 北海道大学大学院工学研究院 磯野 拓也
電話: 011-706-2290 E-mail: isono.t@eng.hokudai.ac.jp
支部HP: https://spsj.or.jp/branch/hokkaido/event-01/
Summer University in Hokkaido
2022年度 37th Summer University in Hokkaido(終了)
主題:サステイナブルな高分子材料
趣旨 本会は毎回テーマを定めて最先端の高分子科学の基礎から応用を学ぶことを目的としております。今回は、主題である「サステイナブルな高分子材料」の分野で先駆的な研究を展開している講師をお招きし、再生可能資源を用いた高分子材料創製や生分解性高分子のデザインなどに関しての最先端の研究・技術についてのご講演をお願いしております。また、今回は北海道大学フロンティア化学教育研究センターとの共同主催としており、より幅広い分野の方々の参加をお待ちしております。
共同主催:北海道大学フロンティア化学教育研究センター(FCC)
共催:北海道大学創成特定研究事業
日時:2022年8月17日(水)、18日(木)
会場 北海道大学フロンティア応用科学研究棟 2Fレクチャーホール(講演会)、ホワイエ(ポスターセッション)
プログラム:
ポスターセッション 17日<16:00〜17:30>
2022年度北海道高分子若手研究会と共同ポスターセッションを開催します。詳細は若手研究会の会告をご覧ください。
講演会 18日<9:00〜12:00>
1)Redouane Borsali(レドワン・ボルサリ) 先生(グルノーブル・アルプ大学/CERMAV-CNRS・教授)
「Self-assembly of carbohydrate block copolymers: From nanoparticles to thin films to colored biomaterials」
2)金子 達雄 先生(北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究院・教授)
「ナイロンに生分解性のスイッチを入れるには?」
3)高橋 憲司 先生(金沢大学理工研究域・教授)
「イオン液体によるセルロース誘導体合成とバイオリファイナリー」
参加要領 2022年度北海道高分子若手研究会と続けて開催いたしますので,同時申込とさせていただきます。一方のみの申込はできません。(お申し込みは2022年度北海道高分子若手研究会の参加要領をご覧下さい)
問合せ先 北海道大学大学院工学研究院 磯野 拓也
電話: 011-706-2290 E-mail: isono.t@eng.hokudai.ac.jp
支部HP: https://spsj.or.jp/branch/hokkaido/event-01/
2021年度 36th Summer University in Hokkaido(終了)
主題:合成から機能へ
趣旨 本会は毎回テーマを定めて最先端の高分子科学の基礎から応用を学ぶことを目的としております。今回は、主題である「合成から機能へ」に対して、学から講師をお招きし、合成化学の視点に立った高分子機能デザインと、産からは高分子合成における企業内における研究・技術開発についてのご講演をお願いしております。幅広い分野の方々の参加をお待ちしております。
日時:2021年8月27日(金)(例年ですと若手研究会の前でしたが、若手研究会の後に移動させています。)
形式 Webによる講演会
プログラム:
講演会 <14:40〜17:30>
1)中川 佳樹 先生(カネカ)
「原子移動ラジカル重合によるテレケリックポリアクリレートの開発~基礎研究から工業化まで~」
2)長田 裕也 先生(北大ICReDD・特任准教授)
「キラル機能性材料の開発からロボット合成と理論計算を活かした有機合成への展開」
3)大塚 英幸 先生(東工大物質理工・教授)
「高分子反応を基盤とした力学応答性高分子の設計」
懇親会 <17:30〜18:30>
参加要領 2021年度北海道高分子若手研究会と続けて開催いたしますので,同時申込とさせていただきます。一方のみの申込はできません。(お申し込みは2021年度北海道高分子若手研究会の参加要領をご覧下さい)
問合せ先 北海道大学電子科学研究所 小門 憲太
電話: 011-706-9418 E-mail: kokado@es.hokudai.ac.jp
支部HP: https://spsj.or.jp/branch/hokkaido/event-01/
2020年度 35th Summer University in Hokkaido (終了)
主題:生命を司る高分子
趣旨 本会は毎回テーマを定めて最先端の高分子科学の基礎から応用を学ぶことを目的としております。今回は、主題である「生命を司る高分子」に対して、産・学から講師をお招きし、生体高分子や医用高分子の探索やデザインに関しての最先端の研究・技術についてのご講演をお願いしております。幅広い分野の方々の参加をお待ちしております。
日時:2020年8月28日(金)(例年ですと金曜日の午後でしたが、時間帯を午前中に移動させています。)
形式 Webによる講演会
プログラム:
講演会 <10:00〜13:50 >
1)小野田 晃 先生(北海道大学大学院地球環境科学研究院・教授)
「化学修飾と指向性進化工学を活用したタンパク質エンジニアリング:
バイオハイブリッド触媒とバイオ材料への応用」
2)及川 英秋 先生(北海道大学大学院理学研究院・教授)
「糸状菌天然物の網羅的生産法の開発への挑戦:きのこ由来の天然物も合成可能か?」
--休憩 <11:40〜13:00>--
3)小宮 全 先生(株式会社レキシー・社長)
「事業領域拡大を進めた研究開発活動 - 合成ゴムから機能化学品へ」
参加要領 2020年度北海道高分子若手研究会と続けて開催いたしますので,同時申込とさせていただきます。一方のみの申込はできません。(お申し込みは2020年度北海道高分子若手研究会の参加要領をご覧下さい)
問合せ先 北海道大学電子科学研究所 小門 憲太
電話 011-706-9418 E-mail: kokado@es.hokudai.ac.jp
支部HP: https://spsj.or.jp/branch/hokkaido/event-01/
2019年度 34th Summer University in Hokkaido(終了)
主題:省エネで見る天然・有機・無機高分子
趣旨 本会は毎回テーマを定めて最先端の高分子科学の基礎から応用を学ぶことを目的としております。今回は、主題である「省エネで見る天然・有機・無機高分子」に対して、産・学の分野から講師をお招きし、これからのエネルギー関連技術に利用できる無機高分子2次元ナノフィルム、低摩擦のゲル、環境に優しい天然高分子など、機能性材料の最先端技術についてのご講演をお願いしております。幅広い分野の方々の参加をお待ちしております。
日時:2019年8月23日(金)
会場:定山渓グランドホテル瑞苑(北海道札幌市南区定山渓温泉東4丁目)
プログラム:
講演会 (13:20~15:50)
1)藤川 茂紀 先生(九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 CO2分離・転換研究部門・准教授)
「自立ナノ膜による気体分離」
2)境 勝義 先生(北海道曹達株式会社)
「北海道曹達における天然高分子キトサン事業」
3)黒川 孝幸 先生(北海道大学大学院 先端生命科学研究院・教授)
「高分子ゲルの摩擦挙動に影響をおよぼす階層的要因」
懇親会 <19:30〜21:30 >
集合場所:8月23日 11:30 北海道大学クラーク会館前、12:00までに発車
解散場所:8月24日 13時頃札幌駅経由で1台はクラーク会館前、もう1台は北大北20条門
申し込み方法:2019年度北海道高分子若手研究会のページをご覧ください
問い合わせ先:平井悠司 (千歳科学技術大学理工学部)
Tel: 0123-27-6068
polycist★photon.chitose.ac.jp
(★を@に置き換えてください)
2018年度 33rd Summer University in Hokkaido(終了)
主題:未来の電子・光デバイスの材料・組織デザイン
趣旨 本会は毎回テーマを定めて最先端の高分子科学の基礎から応用を学ぶことを目的としております。今回は、主題である「未来の電子・光デバイスの材料・組織デザイン」に対して、産・学から講師をお招きし、これからのデバイス開発に求められる機能性材料や分子が組み上げる機能的な組織構造など、最先端技術についてのご講演をお願いしております。幅広い分野の方々の参加をお待ちしております
日時 2018年8月24日(金)
会場 定山渓グランドホテル瑞苑(北海道札幌市南区定山渓温泉東4丁目)
プログラム
講演会 (13:20~15:50)
1)浅川 直紀 先生(群馬大学大学院理工学府・准教授)
「ニューロモルフィック高分子デバイスの可能性」
2)早野 重孝 先生(日本ゼオン株式会社 総合開発センター 新材料開発研究所・主席研究員)
「高分子技術を基盤として発展するゼオンの素材事業」
3)折原 宏 先生(北海道大学工学研究院・教授)
「液晶の自己組織化を用いたパターン形成とその光学的性質」
懇親会 <19:30〜21:30 >
集合場所 8月24日 11:30 北海道大学クラーク会館前、12:00までに発車
解散場所 8月25日 13時頃札幌駅経由で1台はクラーク会館前、もう1台は北大北20条門
問い合わせ先
平井悠司 (千歳科学技術大学理工学部)
Tel: 0123-27-6068
polycist★photon.chitose.ac.jp
(★を@に置き換えてください)
2018年度会告(pdf形式)
2017年度 32nd Summer University in Hokkaido (終了)
主題:精密な高分子技術で拓く生命科学
趣旨 本会は毎回テーマを定めて最先端の高分子科学の基礎から応用を学ぶことを目的としております。今回は、主題である「精密な高分子技術で拓く生命科学」に対して、産・学から講師をお招きし、精密な高分子技術・材料・解析を基盤として、生命科学の新たな側面に迫るようなご講演をお願いしております。幅広い分野の方々の参加をお待ちしております。
日時 2017年9月8日(金)
会場 登別万世閣(北海道登別市登別温泉町)
プログラム
講演会 (13:20~15:50)
1)金城 政孝 先生 (北海道大学大学院先端生命科学研究院・教授)
「偏光蛍光相関分光法による高分子ゲルと生細胞の比較測定」
2)宮本 秀俊 先生 (JSRライフサイエンス株式会社・執行役員 技術統括部長)
「高分子技術を起点としたライフサイエンス分野への取り組み」
3)金原 数 先生 (東京工業大学生命理工学院・教授)
「単分散PEGを利用した機能性交互両親媒性分子の開拓」
懇親会 (19:30~21:30)
問い合わせ先
谷口 透 (北海道大学大学院先端生命科学研究院)
Tel: 011-706-9048
polyhoku★sci.hokudai.ac.jp
(★を@に置き換えてください)
2017年度会告(pdf形式)
2016年度 31st Summer University in Hokkaido(終了)
主題:高分子の機能をさらに極める
趣旨 本会は毎回テーマを定めて最先端の高分子科学の基礎から応用を学ぶことを目的としております。今回は、主題である「高分子の機能をさらに極める」に対して、産・学から講師をお招きし、環状高分子・ライフサイエンスへの高分子・らせん高分子など、高分子の新たな側面が見えるようなご講演をお願いしております。幅広い分野の方々の参加をお待ちしております。
日時 2016年9月2日(金)
会場 定山渓ビューホテル(札幌市南区定山渓)
プログラム
講演会 (13:20~16:00)
1)山本 拓矢 先生 (北海道大学大学院工学研究院・准教授)
「環状高分子の合成と機能の創出」
2)味呑 憲二郎 先生 (日東電工株式会社 事業開発統括部・研究開発部長)
「高分子技術が拓くライフサイエンス・ビジネス」
3)前田 勝浩 先生 (金沢大学大学院自然科学研究科・教授)
「動的特性を有するらせん高分子を利用した機能発現」
懇親会 (19:00~21:00)
問い合わせ先
谷口 透 (北海道大学大学院先端生命科学研究院)
Tel: 011-706-9048
polyhoku★sci.hokudai.ac.jp
(★を@に置き換えてください)
2016年度会告(pdf形式)
2015年度 30th Summer University in Hokkaido(終了)
主題:原始生命体の科学
趣旨 本会は毎回テーマを定めて最先端の高分子科学の基礎から応用を学ぶことを目的としております。今回は、主題である「原始生命体の科学」に対して、人工ウイルス殻の合成、ウイルスをそのまま利用した材料創製、さらには粘菌に学ぶネットワーク設計など、様々な切り口によるご講演をお願いしております。
日時 2015年8月28日(金)
会場 定山渓グランドホテル瑞苑(札幌市南区)
プログラム
講演会 (13:20~16:00)
1)中垣 俊之 先生(北海道大学電子科学研究所・教授)
「巨大細胞粘菌がつくる輸送ネットワークの構造と機能」
2)澤田 敏樹 先生(東京工業大学大学院理工学研究科・助教)
「繊維状ウイルスを利用したソフトマテリアルの創製」
3)松浦 和則 先生(鳥取大学大学院工学研究科・教授)
「ペプチドの自己集合によるウイルス様ナノカプセルの創製」
懇親会 (19:00~21:00)
2015年度会告(pdf形式)