主催:高分子学会北陸支部、新潟大学若手研究者育成推進室、新潟大学工学部、環境材料ナノ化学センター、
共催:公益財団法人 内田エネルギー科学振興財団、
日時:9月24日(月)9:30〜17:45
会場:新潟市西区五十嵐二の町8050
新潟大学 ベンチャービジネスラボラトリー 1F (114室)
趣旨:エネルギー・環境問題の解決に向けて、近年、太陽光エネルギーの利用に大きな期待が寄せられている。特に、太陽光エネルギーによる物質変換は、太陽光エネルギーの化学的利用(化学燃料への変換と蓄積)の観点から重要である。物質変換・エネルギー変換のための高分子材料の開発に向けて、関連分野の現状を探る。
<プログラム>
9:30 〜 9:45
「光合成を手本とした太陽光エネルギーによる物質変換」
9:45 〜 10:45
「CO2 Reduction and Water Oxidation with Metal Complexes having Pendent Bases」
10:45 〜 11:15
「光異性反応を利用した二核ルテニウム錯体の革新的合成と水の酸化触媒活性」
11:15 〜 11:45
「低次元無機-有機複合体の光化学特性」
11:45 〜 13:00 休憩
13:00 〜 14:00
「高温太陽集熱の燃料転換」
14:00 〜 14:30
「ナノ細線状半導体の光触媒特性」
14:30 〜 15:30
「金属錯体を基盤とした水可視光分解系の構築」
15:30 〜 15:45 休憩
15:45 〜 16:45
「超分子錯体−半導体ハイブリッド光触媒によるZスキーム型CO2還元反応」
16:45 〜 17:45
「人工光合成分子システム」
参加要領
1) 参加費 無料
2) 申込方法 当日会場にて受け付けます。
問い合わせ先:
〒950-2181 新潟市西区五十嵐二の町8050
新潟大学大学院自然科学研究科(工学部機能材料工学科)
八木政行
TEL & FAX: 025-262-6790
E-mail: yagi@eng.niigata-u.ac.jp