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高分子講演会(東海)


 
 
 

2018年度 12月 高分子講演会(東海) 

主題=高性能化・高機能化を目指した高分子材料の設計と製品開発
 
<趣旨> 高分子は、繊維やフィルムは言うに及ばず、医療用材料、ゴム材料、接着材料などにも利用され、私たちの生活を豊かにしています。それらのさらなる高性能高機能化あるいは新たな用途開発には、精密な分子設計と分子間相互作用の制御を駆使した高次構造構築ならびに分子レベルでの配向制御、さらには複合化などが不可欠です。今回の講演会では、精密分子設計と高性能化・高機能化をキーワードに、この分野の最先端の3人の企業研究者をお招きし、東海地方のものづくりを支える高分子材料開発の最前線からの話題をご提供いただきます。
 
主催 高分子学会東海支部
 
日時 12月21日(金)13:00~16:45

会場 岐阜大学 全学共通教育棟 全共103教室
 
交通 JR岐阜駅前9番乗場岐阜バス乗車、岐阜大学前下車
(所要時間約30分)
 
プログラム
<13:00-14:10>
1) 自己集合性ペプチドナノファイバーハイドロゲルの開発
(株式会社メニコン) 横井秀典
<14:10-15:20>
2) 次世代自動車に向けたエラストマーの高機能化
(JSR株式会社) 辻 昭衛
<15:35-16:45>
3) 高機能アクリル系ポリマーを利用した製品開発
(東亞合成株式会社) 河合道弘
 
参加要領 1)参加費 無料 2)申込方法 受付ミス防止のために、氏名、
所属、連絡先(住所、電話、FAX、E-mail)、高分子学会員の方は会員
番号を明記の上で、E-mailまたはFAXにてお申し込みいただけると幸い
です。
 
申込・連絡先 岐阜大学工学部化学・生命工学科 沓水祥一
Tel: 058-293-2573  Fax: 058-293-2794
E-mail: kutsu☆gifu-u.ac.jp
(☆を@にかえてご利用ください)
 


 
 
 

2018年度 7月 高分子講演会(東海)

主題=高分子合成と高分子物性の架け橋
 
<趣旨>高分子は実用的に重要な物質です。合成した重合体の構造と物性の関係を理解することは、高機能材料創成のために必要になっています。本講演会では、架橋高分子および環状高分子をとりあげ、それぞれの分野の第一線でご活躍されている講師の先生方をお招きし、合成した高分子の構造と物性の関係に関して専門外の人にもわかるように解説していただくとともに、最新の研究成果についても紹介していただきます。
 
主 催 高分子学会東海支部
 
会 期 7月27日(金)
 
会 場 三重大学工学部情報工学棟1階多目的会議室
 
交 通 津駅前東口バスセンター「4番のりば」から三重交通バスに乗車、
「大学病院前」で下車、徒歩10分。タクシーの場合、「三重大学工学部まで」と
告げてください(約10分)。または、近鉄江戸橋駅から徒歩20分。
 
プログラム
13:30~15:00
「環状高分子の特性解析-稀薄溶液物性に基づいて」
(京都大学)井田大地
15:10~16:40
「ゴム・エラストマーの網目構造と物性の相関を追い求めて30年-少し、判っ
たこと-」
(京都工芸繊維大学)池田裕子
 
参加要領 1) 定員50名 2) 参加費無料 3) 申込方法 ①氏名 ②所属 ③連
絡先(住所、電話、FAX、E-mail)を明記して下記にお申し込みください。
 
申込先・連絡先
三重大学大学院工学研究科分子素材工学専攻 久保雅敬
TEL: 059-231-9410
E-mail: kubo☆chem.mie-u.ac.jp
(☆を@にかえてご利用ください)
 


 
 
 

2017年12月高分子講演会(東海)

 
〔主題〕 超分子ポリマーの重合制御と精密合成
 
〔趣旨〕
 近年、種々のリビング重合を利用して、分子量・立体規則性・末端構造・モノマー配列を制御した新しい高分子の精密合成法が確立されつつあります。それにより、今までとは異なった物性や機能の発現し、新規高分子材料として研究が行われています。一方、従来型の共有結合性ポリマーのほかに、非共有結合的な相互作用によって形成される超分子ポリマーや可逆的に解離―結合する共有結合型ポリマーの研究も盛んに行われています。このような従来型とは異なる高分子の合成は、高分子合成化学の新潮流として非常に注目されています。
 本講演会では,高分子合成化学の最先端を拓く3名の研究者をお招きし,最新の成果についてご講演頂きます.多数のご参加をお待ちしています.
 
〔主催〕 高分子学会東海支部
〔日時〕 2017年12月15日(金) 13:30 - 16:40
〔会場〕 信州大学繊維学部 D棟10番教室 (長野県上田市常田3-15-1)
〔交通〕 北陸新幹線・しなの鉄道 上田駅下車,徒歩20分
 
〔プログラム〕
13:30-14:30
「動的共有結合ポリマーの合成と精密高分子反応—共有結合系で超分子ポリマー
に迫る-」
(東工大) 大塚 英幸
 
14:30-15:30
「リビング超分子重合による超分子ポリマーの精密合成」
(名大院理) 大城 宗一郎
 
15:40-16:40
「超分子重合とその可能性」
(理研) 宮島 大吾
 
〔参加要領〕 1)定員:60名  2)参加費:無料  3)申込方法:①氏名,
②所属,③連絡先(住所、電話、FAX,E-mail)を明記し下記宛てにお申し込み下
さい.
 
〔申込・連絡先〕 〒386-8567 長野県上田市常田3-15-1 
信州大学大学院総合工学系研究科  鈴木正浩
TEL: 0268-21-5415 E-mail: msuzuki☆shinshu-u.ac.jp
(☆を@にかえてご利用ください)
 



 
 
 

2017年9月 高分子講演会(東海)

 
主題=高分子・光・機能
 
<趣旨>高分子と光の関係は、半導体製造の基礎となる感光性樹脂が古くから知られていますが、近年は、有機EL素子や太陽電池など、有機エレクトロニクスの分野においても重要なものとなっています。高分子と光が織りなす高機能材料は、21世紀の新技術として注目されているものです。
 本講演会では、光機能材料分野で活発に活躍され、新規材料開発に取り組まれている3名の講師の先生方をお迎えし、本主題分野の現状とその展望についてお話していただく予定です。
 
主催 高分子学会東海支部
日時 平成28年9月2日(金) 13:30~16:50
会場 三重大学工学部 情報棟 多目的会議室(1F)
交通 津駅前(東口)バスセンター「4番のりば」から三重交通バスに乗車、「大学病院前」で下車、徒歩約10分(所要時間約20分)。 または、    近鉄江戸橋駅から徒歩約20分。タクシーの場合、「三重大学工学部まで」と告げて下さい(所要時間、津駅から約10分)
 
プログラム<13:30~16:50>
<13:30-14:30>
1)“高分子ワイヤーの人工光合成への応用”
関西大学 教授  青田浩幸
<14:40-15:40>
2 “光誘起自己機能形成材料によるパターン構築への応用”
東京工科大学 教授  山下 俊
<15:50-16:50>
3)“環状イミド化合物を用いた光機能材料”
山口大学大学院 教授  鬼村謙二郎
 
参加要領 1)定員60名 2)参加費 無料 3)申込方法 ①氏名 ②所属
 ③連絡先(住所、電話、FAX、E-mail)を明記して、下記にお
申込み下さい。
 
申込先・連絡先 〒514-8507 津市栗真町屋町1577 三重大学大学院 
工学研究科 分子素材工学専攻 伊藤敬人
(TEL/FAX :059-231-9410 E-mail: itoh☆chem.mie-u.ac.jp)
 
☆は「@」に読みかえて利用ください。
 



 
 
 

2015年12月 高分子講演会(東海)

 
〔主催〕 高分子学会東海支部
〔主題〕 高分子合成化学の新潮流
〔趣旨〕
 重合は高分子科学の根幹であり,新モノマー・新反応の探求や一次構造の精密制御は物性,機能を設計する上で欠かせない命題である.近年の重合化学の進歩により,分子量や立体規則性,モノマー配列,末端構造を制御した高分子の精密合成が実現しつつある.一方,反応有機化学・構造有機化学に立脚した戦略的な分子設計による,革新的な重合様式の発見が相次いでいる.特に,有機分子触媒や超分子化学を駆使した重合法は,高分子合成化学の新潮流として注目されている.本講演会では,高分子合成化学の最先端を拓く3名の若手研究者をお招きし,最新の成果についてご講演頂きます.多数のご参加をお待ちしています.
 
〔日時〕 2015年12月18日(金) 13:30 – 16:30
 
〔場所〕 信州大学繊維学部 11教室
長野県上田市常田3-15-1 (北陸新幹線・しなの鉄道 上田駅下車,徒歩20分)
 
〔プログラム〕
13:30-14:30
「N-ヘテロ環状カルベン触媒によるビニルモノマーの新規分子変換と高分子合成」
(名工大院工) 松岡 真一
 
14:30-15:30
「α-機能化アクリル酸エステルの化学:重合制御・機能開発を目指した分子設計」
(信大繊維) 髙坂 泰弘
 
15:40-16:40
「超分子ポリマーの精密合成」
(物材機構) 杉安 和憲
 
〔参加要領〕
参加費は無料です.
申込方法: 氏名,所属,連絡先を明記し下記宛てにお申し込み下さい.
〒386-8567 長野県上田市常田3-15-1 信州大学大学院総合工学系研究科  英謙二
TEL: 0268-21-5487 E-mail: hanaken☆shinshu-u.ac.jp
 



 
 
 

2015年8月 高分子講演会(東海) 

主題=機能化・高性能化を目指した液晶・高分子材料の設計と構造制御
 
<趣旨>次世代高性能高機能高分子材料の創製には、精密な分子設計と分子間相互作用の制御を駆使した高次構造構築ならびに分子レベルでの配向制御、さらには複合化が不可欠です。今回の講演会では、精密分子設計と精密構造制御をキーワードに、この分野の最先端をいく3人の先生方をお招きし、多彩な高分子設計に基づく高次構造制御についての基礎から応用までをご講演いただきます。
 
主催 高分子学会東海支部
 
日時 8月7日(金)13:00~16:45

会場 岐阜大学 工学部 工105教室
 
交通 JR岐阜駅前9番乗場岐阜バス乗車、岐阜大学前下車(所要時間約30分)
 
プログラム
<13:00-14:10>
1) 環状シロキサン部位を有する液晶性半導体の重合薄膜の作製と電子機能
(香川大工) 舟橋正浩
<14:10-15:20>
2) N-ベンジリデンアニリン誘導体を有する高分子液晶の合成と光配向
(兵庫県立大工) 川月喜弘
<15:35-16:45>
3) ポリマー“ナノアロイ”の構造制御と実用化
(東レ(株)化成品研究所) 小林定之
 
参加要領 1)参加費:無料 2)申込方法:受付ミス防止のために、氏名、所属、
連絡先(住所、電話、FAX、E-mail)、高分子学会員の方は会員番号を明記の上
で、E-mailまたはFAXにてお申し込みいただけると幸いです。
 
申込・連絡先 岐阜大学工学部化学・生命工学科 沓水祥一
Fax: 058-293-2794 E-mail: kutsu☆gifu-u.ac.jp
 



 
 
 

2014年12月 高分子講演会(東海)

主題=材料開発への自己組織化と分散技術の応用
 
<趣旨>近年、自己組織化を利用した高分子合成、高分子の自己組織化による新しい機能発現等の研究が活発に行われている。多孔性配位高分子は自己組織化の代表例であるが、その一つであるMetal-Organic Framework (MOF)を用いることでMOFのナノ、メゾ空間を利用した高分子合成と構造制御が可能となってきている。また、堅いMOF結晶と柔らかいゲルを融合させると球状・曲面ではない多面体形状の規則性をもった三次元網目構造の実現も可能となり新しい材料の開発につながると期待されている。 自己組織化とともに材料開発の重要な課題の一つとして、高分子中へのナノ微粒子の分散が挙げられる。ナノ微粒子を高分子中にナノ分散させることは容易ではないが、ナノ分散技術を確立できれば光学材料やハイブリッド材料等の材料開発の飛躍的な発展につながると期待できる。本講演会では、自己組織化分野と微粒子の分散技術分野で活発に活躍され、新規材料開発にも取り組まれている2名の講師の先生方を迎えて、本主題分野の現状とその展望についてお話していただく予定です。
 
主催 高分子学会東海支部
 
日時 平成26年12月12日(金) 13:30~16:45
 
会場 三重大学工学部 情報棟 多目的会議室(1F)
 
交通 津駅前(東口)バスセンター「4番のりば」から三重交通バスに乗車、
「大学病院前」で下車、徒歩約10分(所要時間約20分)。 または、近鉄江戸
橋駅から徒歩約20分。
タクシーの場合、「三重大学工学部まで」と告げて下さい
(所要時間、津駅から約10分)
 
プログラム<13:30~16:45>
<13:30 - 15:00>
1)“結晶架橋法による新しい結晶重合および温度応答性高分子の新しい分子デザイン”
北海道大学大学院 教授  佐田 和己
<15:15 - 16:45>
2)“ZrO2ナノ微粒子を元素ブロックとして用いた高屈折率高分子光学材料の設計”
山形大学大学院  教授  川口 正剛
 
参加要領 1)定員60名 2)参加費 無料 3)申込方法 ①氏名 ②所属 ③連絡先
(住所、電話、FAX、E-mail)を明記して、下記にお申込み下さい。
 
申込先・連絡先 〒514-8507 津市栗真町屋町1577 
三重大学大学院 工学研究科 分子素材工学専攻 伊藤敬人
(TEL/FAX :059-231-9410 E-mail: itoh☆chem.mie-u.ac.jp)



 
 
 

2014年9月 高分子講演会(東海)

高分子講演会〔東海〕
主題 「様々な架橋形式を用いたゲルの創製・機能」
 
ゲルは高分子にとって学術的にも実用的にも重要なテーマであり、これまでに多くの研究がなされてきた。ゲル網目を形作る架橋には様々な化学的・物理的結合が利用され、現在でも新たな結合を用いたゲルが報告されている。本講演会では、ユニークな架橋機構を用いて新規な高分子ゲルを創製し、その構造を解析し、その架橋機構によってゲルを機能化に取り組んでおられる講師をお招きして、最新の展開をご講演頂く。
 
協賛 高分子学会東海支部
 
日時 2014.9.19〔金〕
 
場所 アクトシティー研修交流センター401会議室
   (浜松駅北口)
 
講演会 
13:30-16:30
13:30-14:50 「分子を認識するヒドロゲルの創製と機能化 」
大阪大学大学院 橋爪章仁
15:00-16:20 「動的共有結合化学が拓く新しいゲルサイエンス」
              東京工業大学大学院 大塚英幸
 
懇親会:講演終了後、講師の先生を囲んで懇親会を予定しております。
    会費 3000円〔当日徴収〕
 
参加要領: 1)定員:40名  2)参加費:無料 
3)申し込み:名前、所属、連絡先、懇親会の出欠を明記し下記へ
申し込みください。
 
連絡先 〒432-8561 浜松市中区城北3-5-1
       静岡大学大学院工学研究科 田坂 茂  053-478-1163
       e-mail tcstasa☆ipc.shizuoka.ac.jp
 



 
 
 

2013年7月 高分子講演会(東海)

主題=動的機能性材料としての高分子の設計と構造制御
 
趣旨 高機能化を目指して高分子材料の複雑化や複合化が進んだ現在では、精密な分子設計、分子間相互作用の制御による動的な高次構造の構築、ならびに構造・物性解析手法・技術の開発に至るまで多角的なアプローチが必要不可欠とされています。今回の講演会では、精密合成、精密構造制御、精密解析をキーワードに、この分野の最先端をいく3人の先生方に、多彩な高分子設計から最新の高分子の物性解析法まで、高分子の未来を視野に語っていただきます。
 
主 催 高分子学会 東海支部
 
日 時 平成25年7月12日(金)13:00-16:45
 
会 場 岐阜大学 工学部 工105教室
 
交 通 JR岐阜駅前9番乗場岐阜バス乗車、岐阜大学前下車(所要時間約30分)
 
プログラム(敬称略) <13:00-16:45>
<13:00-14:10>
1) ソフトマターのレオロジー:流動光学による精密解析
                        (阪大院理) 井上正志
<14:10-15:20>
2)分子集合体の構造制御と機能化
(東大院工) 加藤隆史
<15:35-16:45>
3)超分子性相互作用を活かした複合材料設計
(名大院工) 松下裕秀
 
参加要領 1)参加費:無料 2) 申込方法 受付ミス防止のために,氏名,
所属,連絡先(住所,電話,FAX,E-mail),高分子学会員の方は会員
番号を明記の上で,E-mailまたはFAXにてお申し込みいただけると幸い
です。
 
申込先:〒501-1193 岐阜市柳戸1-1 
    岐阜大学 工学部 化学・生命工学科 沓水祥一
     Fax: 058-293-2794    E-mail: kutsu☆gifu-u.ac.jp
 



 
 
 

2012年12月 高分子講演会(東海)

 
主題:エコと高分子
 
<趣旨>
持続可能な社会の形成に向け、枯渇資源である石油に変えて再生可能資源であるバイオマスを利用する取り組みや非化石資源の高分子化、高分子のリサイクルが進められています。本講演会では「エコと高分子」という主題のもと非化石資源を利用した汎用樹脂の合成、天然素材の利用や環境に調和したセルロースの開発、動的結合を利用した修復性高分子材料の開発に関して最近の話題を著名な3人の先生方にご講演いただきます。多数のご参加をお待ちしています。
 
主 催 高分子学会東海支部
 
日 時 2012年12月17日(月)、13:30~16:40
 
場 所 信州大学繊維学部31番教室(上田市常田3-15-1)
 
プログラム
 
1.13:30~14:30
  さまざまな植物由来ビニルモノマーの制御重合系の開発
 (名大院工)佐藤 浩太郎
 
2.14:30~15:30
  バクテリアのセルロース合成と機能性セルロースとしての応用
 (信大院総合工)天野 良彦
 
3.15:40~16:40
  動的結合を利用した修復性高分子材料
 (東大生産研)吉江 尚子
 
参加要領
1)定員:60名 2)参加費:無料 
3)申し込み:①名前、②所属、③連絡先(住所、電話、E-mail)、を
明記し下記へ申し込みください。
 
申込・連絡先
〒386-8567 上田市常田3-15-1
信州大学大学院総合工学系研究科
英 謙二
Tel; 0268-21-5487 e-mail; hanaken☆shinshu-u.ac.jp
 



 
 
 

2012年6月 高分子講演会〔東海〕

 
主題 「新しい手法で見る高分子の世界」
 
先人の研究によって希薄溶液、バルクなどの中での高分子の構造は詳細に解明されるようになってきた。しかしながら、従来の測定手法が通用しない困難な系での構造も最新の測定手法で明らかになりつつある。本講演会では新しい手法をもって、これまで解析が難しかった、濃厚溶液、表面・界面での高分子の構造の解明に取り組んでおられる講師をお招きして、最新の展開をご講演頂く。
 
日 時 2012.6.22〔金〕
 
場 所 アクトシティー研修交流センター401会議室
   (浜松駅北口)
 
講演会 13:30-17:00
 
13:30-14:30 「動的超音波散乱を用いた微粒子分散系の解析」
        京都工芸繊維大学大学院 則末智久
 
14:40-15:40 「視斜角入射X線回折を用いた高分子表面構造の解析」
        神戸大学大学院 西野孝
 
15:50-16:50 「様々な界面における極性高分子の構造と分子運動」
        静岡大学工学部 松田靖弘
 

懇親会 講演終了後、講師の先生を囲んで懇親会を予定しております。
    会費 3000円〔当日徴収〕
 
参加要領 
1)定員:50名  2)参加費:無料 
3)申し込み:名前、所属、連絡先、懇親会の出欠を明記し下記へ申し込み
  ください。
 
連絡先 〒432-8561 浜松市中区城北3-5-1
    静岡大学工学部 田坂 茂  053-478-1163
    e-mail tcstasa☆ipc.shizuoka.ac.jp
 

高分子学会東海支部
〒460-0011  
名古屋市中区大須1-35-18
 一光大須ビル7階
(公財)中部科学技術センター内
TEL:052-231-3070
FAX:052-204-1469
E-mail: