平成30年度第28回東海ミニシンポジウム
主題=ソフトマテリアルの構造、状態を先端解析技術で明らかにする
<趣旨>
ポリマーやコロイド分散系などのソフトマテリアルは医療、バイオから電池、デバイスなど、これからの社会を支える上で期待が大きい材料です。このソフトマテリアルに特徴的な性能を発現させる上で構造の制御が重要ですが、そのためには構造を明らかにする必要があります。しかし、ソフトマテリアルはハードマテリアルと比べて構造観察や解析が困難です。近年、放射光や量子ビーム、あるいは先端的な分析技術を駆使することで未知であった構造が明らかにされています。今回、最新の研究事例について、その分野でリードされている先生方にご講演いただきます。
主催 高分子学会 東海支部
協賛 日本化学会東海支部、化学工学会東海支部、電気化学会東海支部、
自動車技術協会中部支部、東海化学工業会、色材協会中部支部、日本油
化学会東海支部
日時 9月28日(金)10:00~16:15
会場 :豊田中央研究所厚生センター「アクタスBホール」
愛知県長久手市横道41-1
https://www.tytlabs.co.jp/company/access.html
交通 ①JR名古屋駅より地下鉄東山線「藤が丘」行きで、終点「藤が丘」
駅下車(約30分)。
「藤が丘」駅より東部丘陵線LINIMO「八草」行きで「長久手
古戦場」駅下車(約8分)。東へ徒歩約10分
②「藤が丘」駅より名鉄バス「長久手車庫」行きで、終点「長久手車庫」
下車(約15分)。徒歩2分
③「藤が丘」駅よりタクシーで約20分
④車でお越しの方は、東名高速道路日進JCT経由名古屋瀬戸道路、長久
手ICより西へ約0.5km
(駐車場に限りがありますのでお申し込みのときにご連絡ください)
<10:00~11:00>
① 「中性子散乱で分かるソフトマターの構造とダイナミクス」
(高エネルギー加速器研究機構)瀬戸秀紀
<11:00~12:00>
② 「X線・中性子散乱を利用した高分子ミセルの構造解析」
(名古屋工業大学)山本勝宏
<13:15~14:15>
③ 「量子ビームを用いたナノ材料の分散と界面構造」
(住友ゴム)岸本浩通
<14:15~15:15>
④ 「コロイド粒子の観察を可能にする電子顕微鏡とその観察方法」
(日本エフイーアイ)村田薫
<15:15~16:15>
⑤ 「3D-TEMを用いたソフトマテリアルの構造解析」
(日産アーク)加藤淳
参加要領
1)定員80名(先着順)
2)参加費 ①一般6,000 円 (予稿集代、消費税含む) ②学生無料
3)昼食費 1,000円(施設の近隣に食事を取っていただけるところがあ
まりありませんので、ご希望の方はお弁当を用意させていただきます。
お申し込みの際にその旨ご記入ください)
4)駐車場に限りがありますのでお車でお越しの方はお申し込みの際に
その旨ご記入ください
5)申込方法 こちらからお申し込みください。
参加費、昼食費は銀行振込(三井住友銀行名古屋支店普通預金口座555
7774 高分子学会東海支部)でお支払いください。なお、振込手数料に
つきましては、申込者にてご負担ください。
・申込締切 9月14日(金)
・振込期限 9月21日(金)※本期限内での振り込みが困難な場合は当
日現金でお支払いください。
連絡先
高分子学会東海支部 杉山 益美 052-231-3070
Email:msugiyama☆c-goudou.org
豊田中央研究所 中村 浩 0561-63-3090
E-mail: nakamura☆mosk.tytlabs.co.jp
(☆を@にかえてご利用ください)
平成29年度第27回東海ミニシンポジウム
主題=革新的な二次電池、燃料電池を支える材料・解析・プロセス技術
<趣旨>
環境に対応したサステナブルな社会を実現するために、自動車の駆動系をはじめとして二次電池、燃料電池の活用が大きく展開しています。しかし二次電池や燃料電池を高性能かつ高生産性で製造するためには材料開発からプロセス技術開発まで多くの課題があります。今回、二次電池や燃料電池の課題に対する材料、解析、プロセスの観点から最新の研究開発事例について、その分野でリードされている先生方にご講演いただきます。
主催 高分子学会 東海支部
協賛 日本化学会東海支部、化学工学会東海支部、電気化学会東海支部、自動車
技術会中部支部、東海化学工業会
日時 9月25日(月)10:00~16:15
会場 :豊田中央研究所厚生センター「アクタスBホール」
愛知県長久手市横道41-1
http://211.13.218.180/comp/access.html
交通
①JR名古屋駅より地下鉄東山線「藤が丘」行きで、終点「藤が丘」駅下車(約30分)。
「藤が丘」駅より東部丘陵線LINIMO「八草」行きで「長久手古戦場」駅下車(約8分)。
東へ徒歩約10分
②「藤が丘」駅よりタクシーで約20分
③車でお越しの方は、東名高速道路日進JCT経由名古屋瀬戸道路、長久手ICより西へ
約0.5km(駐車場に限りがありますのでお申し込みのときにご連絡ください)
プログラム
<10:00~11:00>
① 「二次電池、燃料電池を革新する材料科学」(首都大学東京)金村聖志
<11:00~12:00>
② 「リチウムイオン電池セパレータの高機能化」(帝人)西川聡
<13:15~14:15>
③ 「難燃性材料 有機・無機ハイブリッド型イオンゲル電解質」(北陸先端大)松見紀佳
<14:15~15:15>
④ 「二次電池、燃料電池における放射光利用解析」(豊田中研)原田雅史
<15:15~16:15>
⑤ 「二次電池、燃料電池の製造プロセスにおけるレオロジー制御」(神戸大)菰田悦之
参加要領
1)定員80名(先着順)
2)参加費 ①一般6,000 円 (予稿集代、消費税含む) ②学生無料
3)昼食費 1,000円(施設の近隣に食事を取っていただけるところがあまりありませんので、
ご希望の方はお弁当を用意させていただきます。お申し込みの際にその旨ご記入ください)
4)駐車場に限りがありますのでお車でお越しの方はお申し込みの際にその旨ご記入ください
5)申込方法 こちらからお申し込みください。
参加費、昼食費は銀行振込(三井住友銀行名古屋支店普通預金口座5557774 高分子学会東海支部)でお支払いください。
申込締切 9月11日(月)
振込期限 9月20日(水)※本期限内での振り込みが困難な場合は当日現金でお支払いください。
連絡先
高分子学会東海支部 杉山 益美 052-231-3070
Email: msugiyama☆c-goudou.org
豊田中央研究所 中村 浩 0561-63-3090
E-mail: nakamura☆mosk.tytlabs.co.jp
「☆」は「@」に読みかえて利用ください。
平成28年度第26回東海ミニシンポジウム
主題 = 医療、健康を支えるポリマー材料
<趣旨>高齢化社会を迎える中で一層、医療、健康に対する技術開発の期待が高ま
っています。高分子材料についてもこれまでの人工血管や人工臓器から再生医療
をアシストする材料や健康、福祉を支えるセンサ、アクチュエータなどに期待が
高まっています。今回、医療、健康を支える高分子材料の最新の開発事例につい
てその分野でリードされている先生方にご講演いただきます。
主催 高分子学会 東海支部
日時 2016年9月20日(火)10:00~16:15
会場 :豊田中央研究所厚生センター「アクタスBホール」
愛知県長久手市横道41-1 http://211.13.218.180/comp/access.html
交通
①JR名古屋駅より地下鉄東山線「藤が丘」行きで、終点「藤が丘」駅下車(約30分)。
「藤が丘」駅より東部丘陵線LINIMO「八草」行きで「長久手古戦場」駅下車
(約8分)。東へ徒歩約10分
②「藤が丘」駅より名鉄バス「長久手車庫」行きで、終点「長久手車庫」下車
(約15分)。徒歩2分
③「藤が丘」駅よりタクシーで約20分
④車でお越しの方は、東名高速道路日進JCT経由名古屋瀬戸道路、長久手ICよ
り西へ約0.5km
(駐車場に限りがありますのでお申し込みのときにご連絡ください)
プログラム
<10:00~11:00>
①「バイオインスパイアード材料の創製と医療応用」(京都大)秋吉一成
<11:00~12:00>
②「医療機器と高分子材料」(テルモ)川西徹朗
<13:15~14:15>
③「高分子系スキャホールドによる再生医療」(国立循環器病センター)山岡哲二
<14:15~15:15>
④「健康長寿社会を目指した有機バイオセンサの研究開発」(山形大)古澤宏幸
<15:15~16:15>
⑤「高分子アクチュエータの研究開発と医療・福祉機器への応用」(産総研)安積欣志
参加要領
1)定員80名(先着順)
2)参加費 ①一般6,000 円 (予稿集代、消費税含む) ②学生無料
3)昼食費 1,000円(施設の近隣に食事を取っていただけるところがあまりあり
ませんので、ご希望の方はお弁当を用意させていただきます。お申し込みの際に
その旨ご記入ください)
4)駐車場に限りがありますのでお車でお越しの方はお申し込みの際にその旨ご
記入ください
5)申込方法 こちらよりお申し込みください。
参加費、昼食費は銀行振込(三井住友銀行名古屋支店普通預金口座5557774 高分
子学会東海支部)でお支払いください。
6)申込締切 9月 13日(火)
7)振込期限 9月15日(木)(本期限内での振込が困難な場合、当日現金でお支
払い下さい)
連絡先
高分子学会東海支部 土谷 由貴子 052-231-3549
Email: y.tsuchiya☆c-goudou.org
豊田中央研究所 中村 浩 0561-63-3090
E-mail: nakamura☆mosk.tytlabs.co.jp
☆は「@」に読みかえて利用ください。
平成27年度第25回東海ミニシンポジウム
主題=自己組織化によるパターン形成と機能発現
<趣旨>
生物の模様に代表されるパターンはBZ反応に見られるような自律現象によって自己組織的に形成されている。このような自己組織化を利用した材料開発は新たな機能発現とともに、革新的なモノづくり技術として期待される技術です。
今回、自己組織化によるパターン形成に着目して、その生物に見られる模様からBZ反応を利用した材料、自己組織的な粒子配列や機能性フィルムまで最新の開発事例についてその分野でリードされている先生方にご講演いただきます。
主催 高分子学会 東海支部
日時 9月29日(火)10:00~16:15
会場 :豊田中央研究所厚生センター「アクタスBホール」
愛知県長久手市横道41-1
http://211.13.218.180/comp/access.html
交通
①JR名古屋駅より地下鉄東山線「藤が丘」行きで、
終点「藤が丘」駅下車(約30分)。
「藤が丘」駅より東部丘陵線LINIMO「八草」行きで「長久手古戦場」駅下車(約8分)。
東へ徒歩約10分
②「藤が丘」駅より名鉄バス「長久手車庫」行きで、
終点「長久手車庫」下車(約15分)。徒歩2分
③「藤が丘」駅よりタクシーで約20分
④車でお越しの方は、東名高速道路日進JCT経由名古屋瀬戸道路、長久手ICよ
り西へ約0.5km
(駐車場に限りがありますのでお申し込みのときにご連絡ください)
プログラム
<10:00~11:00>
① 「生物の模様に見るパターン形成」 (阪大院生命機能) 近藤 滋
<11:00~12:00>
② 「BZ反応を利用したインテリジェントマテリアル」
(東大院工) 吉田 亮
<13:15~14:15>
③ 「構造色を示すソフトマテリアル」 (名大院工) 竹岡 敬和
<14:15~15:15>
④ 「自己組織化を用いたハニカムフィルムの作製と応用」
(富士フィルム) 山崎英数
<15:15~16:15>
⑤ 「低摩擦材料としてのモスアイフィルム」 (三菱レイヨン)魚津 吉弘
参加要領
1)定員80名(先着順)
2)参加費 ①一般6,000 円 (予稿集代、消費税含む) ②学生無料
3)昼食費 1,000円(施設の近隣に食事を取っていただけるところがあまりあり
ませんので、ご希望の方はお弁当を用意させていただきます。お申し込みの際に
その旨ご記入ください)
4)駐車場に限りがありますのでお車でお越しの方はお申し込みの際にその旨ご
記入ください
5)申込方法 ここをクリックからお申し込みください
参加費、昼食費は銀行振込(三井住友銀行名古屋支店普通預金口座5557774 高分
子学会東海支部)でお支払いください。
申込締切 9月 14 日(月)
連絡先
高分子学会東海支部 幅上幸徳 052-231-3070
Email: y.habaue☆c-goudou.org
豊田中央研究所 中村 浩 0561-63-3090
E-mail: nakamura☆mosk.tytlabs.co.jp
平成26年度第24回東海ミニシンポジウム
主題=軽量化、高機能化を支える異種材接合技術
<趣旨>
自動車、航空機などでは環境、エネルギーへの対応の流れから材料の軽量化が求められています。そのような中、樹脂の接着だけでなく、樹脂と金属、樹脂とセラミックスなどの異種材接合が軽量化実現のキーとなっています。今回、接着、接合の基本的なメカニズムとともに特に異種材接合に着目して最新の開発事例について大学から企業まで広くその分野でリードされている先生方に講演いただきます。
主催 高分子学会 東海支部
共催 高分子学会
日時 9月18日(木)10:00~16:15
会場 豊田中央研究所厚生センター「アクタスBホール」
愛知県長久手市横道41-1
http://211.13.218.180/comp/access.html
交通
①JR名古屋駅より地下鉄東山線「藤が丘」行きで、終点「藤が丘」駅下車(約30
分)。
「藤が丘」駅より東部丘陵線LINIMO「八草」行きで「長久手古戦場」駅下車(
約8分)。東へ徒歩約10分
②「藤が丘」駅より名鉄バス「長久手車庫」行きで、終点「長久手車庫」下車(
約15分)。徒歩2分
③「藤が丘」駅よりタクシーで約20分
④車でお越しの方は、東名高速道路日進JCT経由名古屋瀬戸道路、長久手ICよ
り西へ約0.5km
(駐車場に限りがありますのでお申し込みのときにご連絡ください)
プログラム
<10:00~11:00>
① 「接着のための界面制御」 (神戸大)西野孝
<11:00~12:00>
② 「樹脂めっきの接合界面」
(関東学院大)クリストファー コルドニエ、本間英夫
<13:15~14:15>
③「界面反応を利用した異種高分子材料の直接接着技術」
(ダイセル・エボニック)六田充輝
<14:15~15:15>
④「大気圧プラズマ処理による金属/樹脂の異種材料接合」
(あいち産業科学技術総合センター)鈴木正史
<15:15~16:15>
⑤「樹脂金属接合技術」 (MEC)林知紀
参加要領
1)定員80名(先着順)
2)参加費 ①一般6,000 円 (予稿集代、消費税含む) ②学生無料
3)昼食費 1,000円(施設の近隣に食事を取っていただけるところがあまりあり
ませんので、ご希望の方はお弁当を用意させていただきます。お申し込みの際
にその旨ご記入ください)
4)駐車場に限りがありますのでお車でお越しの方はお申し込みの際にその旨ご記
入ください
5)申込方法 「第24回東海ミニシンポジウム」参加申し込みフォームからお申し
込みください。
参加費、昼食費は銀行振込(三井住友銀行名古屋支店普通預金口座5557774 高分
子学会東海支部)でお支払いください。
申込締切 9 月 3 日(水)
連絡先
高分子学会東海支部 幅上幸徳 052-231-3070
Email: y.habaue☆c-goudou.org
豊田中央研究所 中村 浩 0561-71-7859
E-mail: nakamura☆mosk.tytlabs.co.jp
平成24年度 第22回東海ミニシンポジウム
趣旨:
高分子学会東海支部では,高分子を中心として材料に関するトピックスを取り上げ会員相互の親睦と少人数での活発な議論を目的としてミニシンポジウムを企画して好評を得てまいりました。
塗料、セメント、化粧品など分散系のレオロジーは様々な場面で重要な役割を果たしており,高分子材料の重要な研究領域の一つです.近年,フィルムへの機能材料のコーティングで電子材料,電池材料でも重用性が高まってきています.その基本は粒子間相互作用による凝集と破壊ですが,挙動は複雑で工業的に活用するにはまだまだ経験に頼っているのが実情です.今回,工業としてのレオロジーをどう理解して,どう扱うかをテーマとし,基礎から評価、解析、制御に関して理解を深めることを目的に企画いたしました。
主 催 高分子学会 東海支部
日 時 平成24年9月3日(月)10:00~16:30
会 場 今池ガスビル A会議室(7F)
(〒464-0850 名古屋市千種区今池一丁目8番8号 tel:052-732-3211)
交 通 ①地下鉄ご利用の場合
【東山線・桜通線】地下鉄今池駅10番出口直結
名古屋駅から地下鉄 東山線 藤が丘行きに乗車10分
②JRをご利用の場合
【JR中央本線】「千種」駅より東へ徒歩約10分
プログラム
1.10:00-11:00
四方俊幸 (大阪大学理学部高分子学科 准教授)
「分散系のレオロジー入門 -線形粘弾性を中心として-」
2.11:00-12:00
五十野善信 (長岡技科大物質・材料系 教授)
「カーボンブラック充填ゴムの非線形粘弾性」
3.13:30-14:30
上田隆宣 (日本ペイント スーパーバイザー)
「レオロジー評価と工業利用」
4.14:30-15:30
則末智久 (京都工芸繊維大 生命物質科学系高分子機能工学部門 准教授)
「動的超音波散乱法によるマイクロ粒子懸濁系のダイナミクス」
5.15:30-16:30
安原 賢 (MPM数値解析センター センター長)
「塗布流動解析の各種事例、塗布膜乾燥解析の展望」
参加要領
1)定員70名(先着順)
2)参加費 ①会員6000円,②学生2000円→無料(8/29変更)(予稿集代,消費税含む)
3)申込方法 氏名,会員番号,勤務先,連絡先住所・電話番号・FAX番号,
参加費振込予定日を明記し,FAXないしはe-mailでお申し込み下さい。
参加費は銀行振込でお支払い下さい。
三井住友銀行名古屋支店 (普)口座5557774 高分子学会東海支部
申込締切 8月24日(金)
申込先
460-0011 名古屋市中区大須一丁目35番18号 一光大須ビル7階
(公財)中部科学技術センター内 高分子学会東海支部
Email: tmorikawa☆c-goudou.org
TEL: 052-231-3070 Fax:052-204-1469
平成23年度 第21回東海ミニシンポジウム
趣旨:
高分子学会東海支部では,高分子を中心として材料に関するトピックスを取り上げ会員相互の親睦と少人数での活発な議論を目的としてミニシンポジウムを企画して好評を得てまいりました。
ものつくりの大切な責任の一つに材料の寿命,信頼性確保があります。高分子あるいはもっと一般に有機材料は,熱,光,水に対しては金属,セラミックスと比較すると極めて弱く信頼性に劣ります。強度のようにどの程度の信頼性が保証されるか,環境変化によってどのように劣化していくのかは古くからの課題ですが,部品の変化により新たな課題が常に発生していきます。今回,基礎的な面からの高分子の寿命,信頼性に焦点あて現象とその理解がどこまで進展したかを議論し,信頼性に関して理解を深めることを目的に企画いたしました。
主 催 高分子学会 東海支部
日 時 平成23年9月19日(月)10:00~16:30
会 場 今池ガスビル A会議室(7F)
(〒464-0850 名古屋市千種区今池一丁目8番8号 tel:052-732-3211)
交 通 ①地下鉄ご利用の場合
【東山線・桜通線】地下鉄今池駅10番出口直結
名古屋駅から地下鉄 東山線 藤が丘行きに乗車10分
②JRをご利用の場合
【JR中央本線】「千種」駅より東へ徒歩約10分
プログラム
1.10:00-11:00
矢代茂樹 (静岡大学工学部機械工学科 准教授)
「複合材料の損傷挙動および信頼性評価」
2.11:00-12:00
加納義久 (古河電気工業(株)横浜研究所解析技術センター センター長)
「粘着のメカニズムと信頼性への課題」
3.13:30-14:30
大石 学 ((株)東レリサーチセンター 材料物性研究部 部長)
「プラスチック部品が割れてしまったら -原因解明のアプローチ-」
4.14:30-15:30
田島義久 (ポリプラスチックス(株)テクニカルソリューションセンター 所長)
「プラスチックの長期使用と信頼性」
5.15:30-16:30
福森健三 ((株)豊田中央研究所 有機材料研究室 主席研究員)
「ゴム材料の長期信頼性評価」
参加要領
1)定員70名(先着順)
2)参加費 ①会員6000円,②学生2000円(予稿集代,消費税含む)
3)申込方法 氏名,会員番号,勤務先,連絡先住所・電話番号・FAX番号,
参加費振込予定日を明記し,FAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
参加費は銀行振込
(三井住友銀行名古屋支店 普通預金 口座5557774高分子学会東海支部)で
お支払い下さい。
申込締切 9月5日(月)
申込先
460-0011 名古屋市中区大須一丁目35番18号 一光大須ビル7階
(財)中部科学技術センター内 高分子学会東海支部
Email: tmorikawa☆c-goudou.org
TEL: 052-231-3070 Fax:052-204-1469
URL: http://www.c-goudou.org