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東海シンポジウム


 
 
 

2018年度 東海シンポジウム

 
主題=高分子計算科学とその利用 
<趣旨>
高分子科学の一翼を担うものとして計算科学は着実に進展しています。新手法の 開発など学術的な挑戦は継続されていますが、その一方ですでに方法論として確 立されたものについては市販のソフトウエアにより産業界での利用も進んでいま す。高分子学会にて出版が準備されている「基礎高分子科学」の改訂版にも計算 科学の項目が新たに掲載されることとなっています。この機会に、産業界での利 用に焦点をあてたシンポジウムを企画いたしました。 多数の方々のご参加をお待ちしております。
 
主催 高分子学会東海支部
協賛 日本化学会東海支部 東海化学工業会 有機合成化学協会東海支部 繊維学会 東海支部 日本接着学会中部支部 日本分析学会中部支部 色材協会中部支部 化学 工学会東海支部 プラスチック成形加工学会 日本レオロジー学会 日本繊維機械学会 東海支部 日本油化学会東海支部 日本顕微鏡学会関西支部 応用物理学会東海支部
 
日時 2019年1月10日(木)、1月11日(金)
 
会場 名古屋国際会議場232・233 号室
  (名古屋市熱田区熱田西町1-1TEL:052-683-7711)
 
交通 名古屋駅から①地下鉄東山線栄駅または桜通線久屋大通駅で名城線乗り換え、
   日比野駅または西高蔵駅下車、徒歩5 分。②JR または名鉄で金山駅下車、
   地下鉄名城線に乗り換え、日比野駅または西高蔵駅下車、徒歩5 分。
 
1日目 1月10日(木)
<10:00-12:10> 
はじめに                       (名大)増渕雄一
A.高分子計算科学の最先端
1)非晶性樹脂衝撃破壊の全原子分子動力学シミュレーション(名大)岡崎進
2)高分子の粗視化シミュレーション         (名大)畝山多加志
 
<13:25-16:25>
B. 高分子計算科学ソフトウエアの最先端
3)高分子計算科学の実用化状況            (JSOL)小沢拓
4)分子動力学シミュレーションによるエポキシ樹脂の硬化過程の解析と力学特性の予測
                     (ダッソーバイオビア)山本智
5)高分子計算科学とデータサイエンスの融合     (産総研)森田裕史
 
2日目 1月11日(金)
<9:30-12:30>
C. 高分子計算科学と材料開発
6)有機合成屋が行った素材開発における分子シミュレーション(HPC)阿部幸浩
7)反応誘起相分離を利用した材料の開発とそのシミュレーション(東亞合成)飯田優羽
8)トヨタにおける高分子計算科学への取り組み (トヨタ自動車)高橋伸彬
 
<13:45-15:45>
D. 高分子計算と物理と化学
9)材料物性予測の高分子計算物理的アプローチと展望 (防衛大)萩田克美
10)高分子における量子化学計算           (九大)青木百合子
 
参加要領
1) 定員 100 名
 
2) 参加費(含予稿集代)①企業10,000 円 ②大学・官公庁 5,000 円③学生 無料
 
3) 申込方法 <ここをクリック>からお申し込みください。参加費は銀行振込
【三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座 5557774 高分子学会東海支部】
にてお支払いください。
 
4) 申込締切 1月4日(金)
 
5) 振込期限 1月4日(金)(本期間内での振込が困難な場合、当日現金でお支払ください)
 
お問い合わせ先
〒460-0011 名古屋市中区大須一丁目35 番18 号 一光大須ビル
(公財)中部科学技術センター内 高分子学会東海支部
東海シンポジウム係宛
TEL: 052-231-3070 FAX 052-204-1469
E-mail msugiyama☆c-goudou.org
(☆を@にかえてご利用ください)
 


 
 
 

平成29年度(2017年度)東海シンポジウム

主題=機能性ナノ構造体の構築とその利用~新規産業創出を目指して~ 

<趣旨>
階層的なナノ構造体は生体で見られるように、情報の受容・変換・伝達等の高度な機能を発現しています。これらのナノ構造体を人工的に模倣した、合目的的な規則構造を有する生体模倣材料は、次世代の機能性材料として、新規産業創出の観点からも注目されています。機能性ナノ材料について、そのナノ構造体を“つくる”・“みる”・“つかう”の観点から、この分野をリードされている方々をお招きして、最先端の話題を提供していただき、新産業創出につながるナノ材料に関して議論する場として本シンポジウムを企画いたしました。多数の方々のご参加をお願いいたします。
 
主催 高分子学会東海支部
協賛 日本化学会東海支部 東海化学工業会 有機合成化学協会東海支部 繊維学会東海支部 日本接着学会中部支部 日本分析学会中部支部 色材協会中部支部 化学工学会東海支部 プラスチック成形加工学会 日本レオロジー学会 日本繊維機械学会東海支部 日本油化学会東海支部 日本顕微鏡学会関西支部 応用物理学会東海支部
 
日時 2018年1月11日(木)、1月12日(金)
 
会場 名古屋国際会議場222・223号室(名古屋市熱田区熱田西町1-1 
TEL:052-683-7711)
 
交通 名古屋駅から①地下鉄東山線栄駅または桜通線久屋大通駅で名城線乗り
換え、日比野駅または西高蔵駅下車、徒歩5分。②JRまたは名鉄で金山駅下車、
地下鉄名城線に乗り換え、日比野駅または西高蔵駅下車、徒歩5分。
 
第1日=1月11日(木)
<10:00~12:10>
はじめに                      (名工大)樋口真弘
A.ナノ構造を“つくる”
1) π共役系化合物の機能発現を目指す
ならべる、つなげる、あやつる合成化学    (名工大)高木幸治
2) ウイルス由来ペプチドの自己集合による人工ウイルスキャプシドの創製
(鳥取大)松浦和則
<13:40~16:40>
B.ナノ構造を“つかう”
3) ナノ粒子を利用した電極界面の構造制御・構造解析・機能設計 
   (名工大)池田勝桂
4) グラフェンNEMS:単分子センシングから熱フォノン制御応用まで
 (北陸先端大)水田 博
5) バイオインスパイアードナノ材料の設計と医療応用
        (京都大)秋吉一成
第2日=1月12日(金)
<9:30~12:30>
C.ナノ構造を“みる”
6) 量子ビームをプローブとする散乱法を活用した複合高分子の構造物性評価
                 (三重大)鳥飼直也
7) 自己組織化ソフトマテリアルの電子顕微鏡を用いた構造解析
     (東北大)陣内浩司
8) AFMを用いた高分子鎖構造の直接観察
                (山形大)熊木治郎
<13:45~16:45>
D.ナノ構造を“つかう”
9) 分子の自己組織化を利用する光エネルギー変換
        (九州大)君塚信夫
10) 粘土鉱物ナノ構造体を用いた、ポリオレフィンの合成
   (日本ポリケム)田谷野孝夫
11) 蛾の眼を模倣した反射防止フィルムとその多機能性
   (三菱ケミカル)魚津吉弘
 
参加要領
1) 定員 100名
 
2) 参加費(含予稿集代)①企業10,000円 ②大学・官公庁 5,000円 
③学生 無料
 
3) 申込方法 こちらのページからお申し込みください。参加費は銀行振込
【三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座 5557774 高分子学会東海支部】
お支払いください。
 
4) 申込締切 1月5日(金)
 
5) 振込期限 1月5日(金)(本期間内での振込が困難な場合、当日現金で
お支払ください)
 
お問い合わせ先
〒460-0011 名古屋市中区大須一丁目35番18号 一光大須ビル 
(公財)中部科学技術センター内 高分子学会東海支部 
東海シンポジウム係宛
TEL: 052-231-3549 FAX 052-204-1469 
E-mail msugiyama☆c-goudou.org
(☆を@にかえてご利用ください)
 

平成28年度(2016年度)東海シンポジウム

主題=超分子・コロイド・ゲルの精密集積技術とその応用展開 

<趣旨>
高分子,超分子,液晶,コロイド,ゲルなどは,相互作用によって多様な構造を発
現させるばかりか,環境に敏感に応答して容易に構造を変化させる性質を持ちます。
これらの性質を利用して,生体を模倣した,あるいは生体を越えた系の構築への挑
戦も行われています。本シンポジウムでは,これまでの汎用高分子では実現できな
い物性・機能を期待しうる超分子やコロイド,ゲル,あるいはそれらの複合系の精
密集積技術に焦点を当て,企画しました。本技術分野をリードする方々に最前線の
話題を提供いただきますので,将来の夢の高分子材料への応用展開について議論す
る場として,多数の方々のご参加をお願いいたします。
 
主 催 高分子学会東海支部
 
協 賛 日本化学会東海支部 東海化学工業会 有機合成化学協会東海支部 
繊維学会東海支部 日本接着学会中部支部 日本分析化学会中部支部 
色材協会中部支部 化学工学会東海支部
    プラスチック成形加工学会 日本レオロジー学会 
日本繊維機械学会東海支部 応用物理学会東海支部
 
日 時 2017年1月12日(木)、1月13日(金)
 
会 場 名古屋国際会議場222号室
(名古屋市熱田区熱田西町1-1 ☎ 052-683-7711)
交 通 名古屋駅から①地下鉄東山線栄駅または桜通線久屋大通駅で名城線に乗り
換え,日比野駅または西高蔵駅下車,徒歩5分。②JRまたは名鉄で金山
駅下車,地下鉄名城線に乗り換え,日比野駅または西高蔵駅下車,徒歩5分。
 

第1日=1月12日(木)
<10:00-12:10>
はじめに  (岐阜大)沓水祥一
A.コロイド結晶の新展開
1) コロイド分散系における構造形成 (岐阜大)土田 亮
2) コロイド結晶分散系 ~液構造とその特徴的なレオロジー~
(豊田中央研究所)中村 浩
<13:40-16:40>
B.超分子ゲルの新展開
3) ゲル化剤;結晶化しない化合物による物理ゲルの形成 (信州大)英 謙二
4) ナノコンポジットゲルの開発と展開        (日大)原口和敏
5) しなやかなタフポリマーの分子設計・材料設計戦略
                (東大)伊藤耕三
 
第2日=1月13日(金)
<9:30-12:30>
C.超分子ポリマーの新展開
6) デザインされた分子認識により形成される超分子構造と機能
(広島大)灰野岳晴
7) 自己組織化能をプログラムしたオリゴマー分子の設計と分子集積化
  (京都工繊大)箕田雅彦
8) 分子配向プロセスの開発と光力学機能材料への展開 
              (東工大)宍戸 厚
 
<13:45-16:45>
D.バイオミメティック系における挑戦
9) 高分子ゲルを用いたバイオミメティックシステム    (東大)吉田 亮
10) コロイド・界面・ソフトマテリアルが織りなす複雑液体の視点からの商品開発
  (三菱化学科学技術研究センター) 五十島健史
11) 高機能化のパラダイムシフトに対応する生産技術(富士フイルム)山崎英数
 

参加要領
1)定員100名
2)参加費(含予稿集代)①企業10,000円 ②大学・官公庁5,000円 ③学生 無料
3)申込方法 ここからお申し込みください。
 参加費は銀行振込[三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座5557774 
 高分子学会東海支部]でお支払い下さい。
4)申込締切 1月 6日(金)
5)振込期限 1月10日(火)(本期限内での振込が困難な場合、
 当日現金でお支払い下さい)
 
お問い合わせ先
〒460-0011 名古屋市中区大須一丁目35番18号 
一光大須ビル (公財)中部科学技術センター内
高分子学会東海支部 東海シンポジウム係宛 
TEL 052-231-3549  FAX 052-204-1469  E-mail y.tsuchiya☆c-goudou.org
 



 
 
 

平成27年度(2015年度)東海シンポジウム

主題=高分子の精密構造制御技術とその応用展開

 
<趣旨>
自動車や環境、エネルギーをはじめとする主要産業分野で高分子材料は欠かせない材料であり、今後ますます高分子材料の進歩が期待されます。その中で、高分子材料の精密構造制御技術は、年々進化しており,新たな機能や性能を持つ高分子材料が次々と提案されています。単一素材では実現できない物性を期待しうるポリマーアロイや複合材料、高分子の構造制御技術に焦点を当て、本技術分野をリードする方々に最前線の話題を提供いただき、将来の高分子材料の応用展開について議論する場として,本シンポジウムを企画いたしました。多数の方々のご参加をお願いいたします。
 
主 催 高分子学会東海支部
 
協 賛 日本化学会東海支部 東海化学工業会 有機合成化学協会東海支部 繊維学会東海支部
    日本接着学会中部支部 日本分析化学会中部支部 色材協会中部支部 化学工学会東海支部
    プラスチック成形加工学会 日本レオロジー学会 日本繊維機械学会東海支部
    自動車技術会中部支部
 
日 時 2016年1月25日(月)、1月26日(火)
 
会 場 名古屋国際会議場222号室(名古屋市熱田区熱田西町1-1 ☎ 052-683-7711)
 
交 通 名古屋駅から①地下鉄東山線栄駅または桜通線久屋大通駅で名城線に乗り換え,日比野駅ま
たは西高蔵駅下車,徒歩5分。②JRまたは名鉄で金山駅下車,地下鉄名城線に乗り換え,日比野駅
または西高蔵駅下車,徒歩5分。
 

第1日=1月25日(月)
<10:00-12:10>
はじめに  (東レ)小林 定之
A.ポリマーアロイの構造制御と応用展開
1) 実用アロイ材料における構造制御と機能発現               (山大) 井上 隆
2) ナノテクノロジーによるメガテクノロジー               (東工大)西 敏夫
 
<13:10-16:10>
B.新たな精密構造制御技術
3) 粘弾性相分離によるポリマーアロイ構造制御              (京大)竹中 幹人
4) ブロック共重合体における新規ミクロ相分離構造構築 (名大)髙野 敦志                     
5) 超臨界場を利用したポリマーアロイ                  (農工大)斎藤 拓
 
第2日=1月26日(火)
<9:30-12:30>
C.高分子表面・界面について
6) ポリマー界面表面での特異挙動        (東工大)扇澤 敏明
7) ポリマー接合界面の分析電顕観察    (産総研)堀内 伸
8) ハイブリッド化による高機能性シアノアクリレート系接着剤      (東亜合成)安藤 裕史
 
<13:30-16:30>
D.複合材料について
9) CFRPの航空・自動車等構造への適用             (名大)石川 隆司
10) エポキシポリマーアロイを活用したフィラー系複合材料の機能発現   (兵庫県立大) 岸 肇
11) 複合材料向け接着剤設計                     (セメダイン)秋本 雅人
 

参加要領
1)定員100名
2)参加費(含予稿集代)①企業10,000円 ②大学・官公庁5,000円 ③学生 無料
3)申込方法 以下のページ
「平成27年度東海シンポジウム」(http://www.c-goudou.org/enquete/cgi-bin/form.cgi?id=016)から
お申し込みください。
参加費は銀行振込[三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座5557774 高分子学会東海支部]で
お支払い下さい。
4)申込締切 1月15日(金)
5)振込期限 1月21日(木)(本期限内での振込が困難な場合、当日現金でお支払い下さい)
 
お問い合わせ先
〒460-0011 名古屋市中区大須一丁目35番18号 一光大須ビル (公財)中部科学技術センター内
高分子学会東海支部 東海シンポジウム係宛 
TEL 052-231-3070  FAX 052-204-1469  E-mail y.habaue☆c-goudou.org
 



 
 
 

平成26年度(2014年度)東海シンポジウム

主題=キラル高分子の合成、物性、応用技術

 
<趣旨>天然高分子の多くはキラリティーを有しており、高分子の物性にも大きく影響を与えています。合成高分子に関しては、精密合成技術や構造制御技術の進歩により優れた機能や性能を持つ高分子材料が次々と提案されています。しかしながら、合成高分子にキラリティーを積極的に導入し、キラリティーを制御し、キラリティーに基づく機能を引き出す方法論については、まだ多くの可能性を残していると考えられます。天然キラル高分子の性能を利用し、その構造と機能の関係を把握するとともに、天然には無いキラリティーを合成高分子に導入することで、高分子の高度な機能を実現できるものと考えられます。高分子とキラリティーの問題について改めて現状を把握するとともに、新機能に向けて詳細な検討が必要とされています。
本シンポジウムでは、次世代の科学技術、産業を支えるキラルテクノロジーの確立を目指して、高分子とキラリティーについて様々な視点から、最新の研究成果を紹介していただきます。それらをもとに、高分子科学の新たな展開、新しい高度な機能の創出について議論する場として、有用な機会になるものと考えます。多数の方々のご参加をお願いいたします。
 
主 催 高分子学会東海支部
 
協 賛 日本化学会東海支部 東海化学工業会 有機合成化学協会東海支部 
繊維学会東海支部 日本接着学会中部支部 日本分析化学会中部支部 色材協会
中部支部 化学工学会東海支部 プラスチック成形加工学会 日本レオロジー学
会 日本繊維機械学会東海支部 自動車技術会中部支部
 
日 時 2015年1月15日(木)、1月16日(金)
 
会 場 名古屋国際会議場232号室(名古屋市熱田区熱田西町1-1 TEL 052-683-7711)
 
交 通 名古屋駅から①地下鉄東山線栄駅または桜通線久屋大通駅で名城線に乗り
換え,日比野駅または西高蔵駅下車,徒歩5分。②JRまたは名鉄で金山駅下車,地
下鉄名城線に乗り換え,日比野駅または西高蔵駅下車,徒歩5分。
 

第1日=1月15日(木)
<10:00-12:10>
はじめに (豊橋技術科学大学)伊津野 真一
A.キラル高分子の機能
1) 高分子らせんキラリティのスイッチングを利用した触媒・光機能
(京都大学)杉野目 道紀
2) 高分子へのラセン誘起と記憶効果:その機構の解明とキラル材料への応用
(名古屋大学) 八島 栄次
 
<13:10〜16:10>
B.共役系キラル高分子
3) 光学活性共役高分子の合成と高次構造制御 (関西大学)三田 文雄
4) 化学的不斉源、物理的不斉源による円偏光増強発光高分子凝集体の発生と制御
(奈良先端大)藤木 道也
5) ラセン共役ポリマーの合成と超階層構造制御 (京都大学)赤木 和夫
 

第2日=1月16日(金)
<9:30〜12:30>
C. キラル高分子の応用
6) テラマック バイオマス素材エコマテリアル (ユニチカ)上田 一恵
7) 多糖誘導体ポリマー材料による高いキラル識別能力とその応用
(ダイセル)大西 敦
8) 環状カルボジイミドの開発 (帝人)庄司 信一郎
 
<13:30〜16:30>
D.バイオポリマー材料
9) 無機・有機ナノハイブリッド型バイオベースポリマー
(京都工芸繊維大学)木村 良晴
10) ポリ乳酸と置換型ポリ乳酸のステレオコンプレックス形成
  (豊橋技術科学大学) 辻 秀人
11) バイオ樹脂アロイ(PP/PA11)~相構造制御による剛性と耐衝撃性の両立~
(豊田中央研究所)河田 順平
 
参加要領
1)定員100名
2)参加費(含予稿集代)①企業10,000円 ②大学・官公庁5,000円 ③学生 無料
3)申込方法 高分子学会東海支部が所属している化学関係学協会合同事務局のここか
らお申し込みください。
 
お申込みはこちら←クリック 
 

参加費は、銀行振込(三井住友銀行名古屋支店普通預金口座5557774 高分子学会東海
支部)でお支払いください。
4)申込締切 1月9日(金)
 

問合せ先
〒460-0011 名古屋市中区大須一丁目35番18号 一光大須ビル 
(公財)中部科学技術センター内
高分子学会東海支部 東海シンポジウム係宛 
TEL 052-231-3070  FAX 052-204-1469  E-mail y.habaue☆c-goudou.org
 



 
 
 

平成25年度(2013年度)東海シンポジウム

主題=高分子の精密合成、構造制御技術とその応用展開 

<趣旨>科学技術や産業の発展の上で高分子材料は欠かせない材料であり、今後ますます高分子材料の進歩が期待されます。その中で、高分子材料の精密合成技術や構造制御技術は、年々進化しており,新たな機能や性能を持つ高分子材料が次々と提案されています。本シンポジウムでは,最近の精密重合、ブロック重合体の利用、機能性ゲルや高分子の構造制御技術の応用に焦点を当て、本技術分野をリードする方々に最前線の話題を提供いただき、将来の高分子材料の応用展開について議論する場として,本シンポジウムを企画いたしました。多数の方々のご参加をお願いいたします。
 
主 催 高分子学会東海支部
協 賛 日本化学会東海支部 東海化学工業会 有機合成化学協会東海支部 
繊維学会東海支部 日本接着学会中部支部 日本分析化学会中部支部 
色材協会中部支部 化学工学会東海支部 プラスチック成形加工学会 
日本レオロジー学会 日本繊維機械学会東海支部
自動車技術会中部支部
 
日 時 平成26年1月23日(木)、1月24日(金)
 
会 場 名古屋国際会議場232号室
(名古屋市熱田区熱田西町1-1 ☎ 052-683-7711)
 
交 通 名古屋駅から①地下鉄東山線栄駅または桜通線久屋大通駅で名城線に乗
り換え,日比野駅または西高蔵駅下車,徒歩5分。②JRまたは名鉄で
金山駅下車,地下鉄名城線に乗り換え,日比野駅または西高蔵駅下車,
徒歩5分。
 
第1日=1月23日(木)
<10:00〜12:10>
はじめに (東亞合成)河合 道弘
A.最近の精密重合法について
1) 有機触媒を用いたリビングラジカル重合の開発と展開 (京大化研)後藤 淳
2) アクリレート類のアニオン重合による構造制御―立体選択,モノマー選択,
官能基選択
               (阪大院基礎工)北山 辰樹
<13:10〜16:10>
B.ブロックポリマーによる自己組織化の利用
3) ブロック共重合体を用いたエポキシ樹脂系ポリマーアロイの自己組織化と物性
  (兵庫県大院工)岸 肇
4) 高屈折率差を有するブロック共重合体準希薄溶液のフォトニック結晶への応用
   (名工大院工)岡本 茂
5) 配向自己組織化によるブロック共重合体の高精度ナノパターンの創製
    (京大院工)竹中 幹人
 

第2日=1月24日(金)
<9:30〜12:30>
C.高分子の構造制御技術の応用について
6) リビングラジカル制御重合を利用した新しい材料設計アプローチ
       (アルケマ㈱)有浦 芙美
7) オリゴマーの表面偏析を利用した粘着特性の向上 (東亞合成㈱)中村 賢一
8) 高分子の自己組織化構造制御の電子デバイス応用 (東芝㈱)浅川鋼児
 

<13:30〜16:30>
D.種々の機能性ゲルについて
9) アクアマテリアル      (東大院工)相田 卓三
10) 白色と黒色の材料から作るカラフルな色材およびゲルについて
            (名大院工) 竹岡 敬和
11) 可逆的犠牲結合による新規高靭性・自己修復性ゲルのデザインと創製
      (北大院先端生命)龔 剣萍
 
参加要領
1)定員100名
2)参加費(含予稿集代)
①企業10,000円 ②大学・官公庁5,000円 ③学生 無料
3)申込方法 氏名,勤務先,連絡先住所,TEL,FAX,E-mail,会員番号,参加費
払込日を明記し、FAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
 参加費は銀行振込[三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座5557774 
高分子学会東海支部]でお支払い下さい。
4)申込締切 1月10日(金)
 
申込先
〒460-0011 名古屋市中区大須一丁目35番18号 一光大須ビル 
(公財)中部科学技術センター内
高分子学会東海支部 東海シンポジウム係宛 
TEL 052-231-3070  FAX 052-204-1469  
E-mail y.habaue☆c-goudou.org
 


 
 
 

平成24年度(2012年度)東海シンポジウム

主題=高分子の更なる可能性を目指して

<要旨>
 高分子材料は生活資材、工業材料、医療、食品用途等と様々な分野を ささえる素材ですが、近年においても更なる高性能化、高機能化により新しい 分野の用途展開がなされています。その背景には精密合成による制御された分 子構造の設計、加工技術や自己組織化機構を利用した高次構造の設計、更には、
設計指針を確立するための構造解析、シミュレーション技術の高度化が貢献し ています。本シンポジウムでは、更なる高性能化、高機能化を目指した、各分 野での最新の技術の話題提供と実用化の観点での最新情報や今後の期待など、 高分子の可能性を議論する場を企画致しました。多数の方々の参加をお願いい たします。
 
主 催 高分子学会東海支部
 
協 賛
日本化学会東海支部 東海化学工業会 有機合成化学協会東海支部
繊維学会東海支部 日本接着学会中部支部 日本分析化学会中部支部
色材協会中部支部 化学工学会東海支部 プラスチック成形加工学会
日本レオロジー学会 日本繊維機械学会東海支部 自動車技術会中部支部
 
日 時 平成25年1月17日(木)、18日(金)
 
会 場 名古屋国際会議場222号室(名古屋市熱田区熱田西町1-1 TEL 052-683-7711)
 
プログラム
 
第1日=1月17日(木)
 
<10:00~12:10>
はじめに(三菱化学)藤田祐二
A 分子設計・構造制御による高分子の更なる高機能化
・ 芳香族高分子の高性能化・高機能化に向けた分子設計
  (豊橋技術科学大)竹市 力
・ 高分子界面の精密設計による濡れ性、防汚性、潤滑性、接着性制御
  (九州大先導研)高原 淳 -変更-> 小林 元康
 
<13:10~16:10>
B 構造制御による高分子の更なる高性能/高機能化
・ バイオミメティクスを支える高分子:ナノ・マイクロ構造設計と自己組織化
  (東北大多元物質科学研)下村 政嗣
・ 棒状液晶系キュービック相の構造解析と機能化
  (岐阜大工)沓水 祥一
・ 高分子材料における形状記憶能の発現と分子設計
  (名古屋工業大工)猪股 克弘
 
第2日=1月18日(金)
 
<9:30~12:30>
C 工業分野への応用と可能性
・ 環境負荷低減に貢献する自動車用高分子材料
  (東レ)山中 亨 -変更-> 清水 信彦
・ 日産自動車の材料開発
  (日産自動車)福井 孝之
・ テクノロジー・プラットフォームに基づく多様性のある新製品開発
  (住友スリーエム)大久保 孝俊
 
<13:30~16:30>
D 高分子の高性能/高機能化を支える最新の解析技術
・ 高分子材料のイメージング
  (三菱化学)佐野 博成
・ からみあった高分子のシミュレーション
  (京大化研)増渕 雄一
・ 高分子材料研究における放射光の利用
  (北九州市大国際環境工)櫻井 和朗
 
参加要領
1)定員100名
2)参加費(含予稿集代)
  ①企業10,000円 ②大学・官公庁5,000円 ③学生 無料
3)申込方法
  「東海シンポジウム」と標記し、 
  氏名,勤務先,連絡先住所,TEL,FAX,E-mail,会員番号,参加費払込日を
  ご記入の上、FAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
  参加費は銀行振込[三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座5557774 
  高分子学会東海支部]でお支払い下さい。
4)申込締切 1月8日(火) 延長しています(1/8)
 
申込先
〒460-0011 名古屋市中区大須一丁目35番18号 一光大須ビル
(公財)中部科学技術センター内
高分子学会東海支部 宛 TEL 052-231-3070 FAX 052-204-1469 
E-mail tmorikawa☆c-goudou.org
 
高分子学会東海支部
〒460-0011  
名古屋市中区大須1-35-18
 一光大須ビル7階
(公財)中部科学技術センター内
TEL:052-231-3070
FAX:052-204-1469
E-mail: