6月20日開催:第98回武蔵野地区高分子懇話会

持続可能性を追求するためのゴム/エラストマー技術の基礎と最新動向

<趣旨>ゴム/エラストマーは、我々の社会や日常生活に欠かせない材料であり、将来的には市場規模がさらに拡大していくと予想されています。同時に、社会全体がネイチャーポジティブな方向に進む中でSDGs2030やカーボンニュートラル2050が注目されており、ゴム/エラストマー材料においてもより一層の長寿命化、再利用、そして再資源化が求められています。ただし、それらの実現に向けては他の材料領域と比較して未だ課題が多く、技術革新が必要です。
本懇話会ではゴム/エラストマー材料の基礎知識に触れつつ、化学架橋/分解を利用したサステナブルエラストマー技術の最新研究事例、ならびに材料特性を明らかにするための先端分析技術について、本分野で先駆的な研究を進める著名な先生方からの講演を予定しています。

主 催 :高分子学会関東支部武蔵野地区
日 時 :2024年6月20日(木) 13:20 ~ 17:10
会 場 :(株)ブリヂストン 技術センター(東京都小平市)
交 通 :西武国分寺線/西武拝島線 小川駅東口より徒歩約5分
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/outline/map/

プログラム
13:20~14:00 天然ゴムの製造方法、性能と品質 (ブリヂストン)近藤 肇
14:00~14:40 結合の開裂・交換を利用した架橋ポリマーの再成形・融合・機能化
(東京工業大学)大塚 英幸
14:40~14:50 休憩
14:50~15:30 原子間力顕微鏡を用いた高分子ナノメカニクスの最新の話題 (東京工業大学)中嶋 健
15:40~17:10 見学ツアー
オープンイノベーションハブ、イノベーションギャラリー

17:20~18:30 交流会(BI棟カフェテリア)

参加要領
1)定員 80名
2)参加費 無料
3)懇親会参加費 一般 4,000 円 学生 2,000 円(当日徴収)
4)申込方法 ①氏名、②所属、③電話番号、④E-mail アドレス、⑤懇親会参加の有無
以上を明記のうえ、6月12日(水)までに以下の連絡先へお申し込みください。(所属によっては個別にご参加頂けない場合もございます)

申込・連絡先
伊藤芳孝(ブリヂストン), E-mail : yoshitaka.itoあっとまーくbridgestone.com
斉藤宏幸(ブリヂストン), E-mail : hiroyuki.saito1あっとまーくbridgestone.com

(あっとまーく を@に置換してご利用ください)

【追加・講演要旨集のご案内】高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023

3月7日に開催されました高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023に

ご参加いただきありがとうございました。

基調講演 高分子と機器分析 伊藤耕三先生 要旨集になります。

下記URLよりダウンロードしてご利用ください。

高分子と機器分析23 – PW

PWはメールでお知らせしたものをご入力くださいますようお願いいたします。

高分子学会 関東支部 事務局

第8回北関東地区講演会

第8回北関東地区講演会

<趣旨> 平成30年度より、支部活動のより一層の活性化を促進するために、群馬・栃木地区と埼玉地区が合併し、「北関東地区」として活動を開始しました。第8回目の今回は、2件の講演と、学生を中心とした最近の研究成果に関するポスター発表を対面形式で実施します。多くの方の参加をお待ちしております。なお、新型コロナ感染症の蔓延の状況によってはオンライン開催に切り替える可能性があります。
主 催 高分子学会関東支部
共 催 複合材料懇話会、群馬大学Sメンブレンプロジェクト
日 時 3月5日(火)13:00~17:00
会 場 群馬大学桐生キャンパス総合研究棟502教室・402教室
参加費 無料
プログラム
<13:00~14:15>
1) 一次構造と物性を繋ぐシルクの階層構造研究
                農研機構 吉岡 太陽
<14:20~15:40>
2) ポスター発表(総合研究棟402教室)
<15:45~17:00>
3) 共役置換反応を利用した高分子の合成・分解・変換とビトリマーへの応用
                      信州大学 高坂 泰弘
【ポスター発表要領】
ポスターの大きさは、縦型A0用紙サイズとします。優秀な発表に対しては、優秀ポスター賞を贈呈しますので、奮ってご参加ください。
ポスター発表申込締切は、2月19日(月)です。下記Google Formにてお申込み下さい。お申込みいただいた方には、要旨原稿の指定書式およびポスター・フォーマットを別途、送信いたします。
<ポスター発表申込フォーム>
発表要旨原稿(A4判用紙1枚、指定書式)の締切は、2月26日(月)必着です。ポスター発表申込者に、提出先Google Formをお知らせいたします。
【参加申込要領】
参加申込の申込締切は、2月26日(月)です。下記Google Formにてお申込み下さい。
<参加申込フォーム>
問合先 〒376-8515 群馬県桐生市天神町1-5-1 群馬大学大学院理工学府分子科学部門 高分子学会関東支部北関東地区群馬地区幹事会(担当:上原宏樹)

【参加者募集/プログラム更新】高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023

 

高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023

~基礎から最新分析情報まで~

 

<趣旨>高分子は、生活用品やヘルスケアからエレクトロニクスまで非常に幅広く使用される材料です。一方で高分子に関する機器分析装置の進歩にともない、研究者や技術者の測定原理に対する知識や解析力が低下している現状があります。

本セミナーでは、研究者や技術者の機器分析や試作評価の知識や解析力のスキルアップを図る目的で、基礎から応用までの幅広い実学体得の場として2017年から毎年開催しており、今回が第7回の開催となります。

今年度は、昨年度までのオンライン形式から、リアルとオンラインのハイブリッド開催とすることと致しました。会場においで頂くことで、最新の研究開発装置や分析機器の展示を直に見たり、メーカー担当者と直接話をすることができます。講演・企業セミナーによる最新情報の提供は、会場においで頂く方だけでなく、オンライン配信することで、会場においで頂けない方にもご参加頂けます。

著名な講師陣による基礎講座と機器や受託解析企業による技術プレゼンにより、基礎の学習機会とアプリケーションとしての実用情報までの学習機会を提供します。

 

主 催 高分子学会関東支部

日 時 2024年3月7日(木)9:30-17:00(予定)

開催場所:大田区産業プラザ 小展示ホール

〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20

(京浜急行空港線京急蒲田駅東口より徒歩約3分)

* セミナーは現地とWeb配信(Webex)のハイブリッド形式

セミナープログラム (時間は多少の前後予定あり)

<9:30~9:35>

開会の挨拶

<9:35~10:10>

【基礎講座】基調講演 高分子と機器分析                  (東京大学)伊藤耕三

<10:10~10:45>

【基礎講座】 講座1 高分子構造解析のポイント       (東京工業大学)石曽根隆

<10:45~10:55>

出展者プレゼン1 分子構造解析分野

【技術紹介】FT-IRとラマンの最新技術を用いた高分子材料のキャラクタリゼーション

                        (日本分光株式会社)乗本真吾

<10:55~11:05>休憩

<11:05~11:40>

【基礎講座】 講座2高分子の高次構造解析 (日本原子力研究開発機構)青木裕之

<11:40~12:00>

出展者プレゼン2 高次構造解析分野

【技術紹介】✕線による高分子の構造評価技術        (株式会社リガク) 尾本 和樹

クロマト分析技術を駆使したPPコンパウンドの組成分布解析

                 (株式会社 三井化学分析センター)大平 亜美梨

(休憩 12:00~13:00)

<13:00~13:35>

【基礎講座】 講座3  物性の評価と解析                (東京工業大学)鞠谷雄士

<13:35~14:45>

出展者プレゼン3 物理特性・化学特性評価分野

【技術紹介】ゼラチンのゲル化過程におけるレオ・インピーダンス挙動

               (株式会社アントンパール・ジャパン)山縣義文

剛体振り子物性試験器の新しい技術情報

                 (株式会社エー・アンド・デイ)須合 嘉尚

高分子材料解析に役立つ最新のナノ表面計測評価装置のご紹介

                  (ブルカージャパン株式会社)澤井 暢大

プラスチックの劣化評価の事例紹介      (株式会社島津製作所)丹下 祥之

プラスチックの配合比率の違いによる特性評価

                     (株式会社島津製作所) 藤田 祐輝

局所領域評価技術を用いたGFRP(PP/GF)の劣化要因解析

                  (株式会社 三井化学分析センター)樫原 慎

プラスチック材料の高感度な酸化劣化評価法

                      (東北電子産業株式会社)豊永 匡仁

(休憩 14:45~15:15)

<15:15~16:05>

【技術紹介】AFM および ラマンイメージングによるポリマー材料の観察・評価事例

          (オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社)神田 憲一

レオ・インピーダンス/誘電センサー開発とせん断流動下での正極スラリーの内部構造評価

         (ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社)金井 準

湿度制御熱分析を用いた高分子電解質膜の吸湿特性評価

       (ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社)前田 美奈子

高分子材料表面のぬれ性評価事例のご紹介   (協和界面科学株式会社)矢内 義秋

高分子評価における大塚電子の技術・製品紹介   (大塚電子株式会社)田中 克治

<16:05~16:40>

【トピックス講座】電子顕微鏡による高分子結晶の分子レベル解析

                                                                                  (東北大学)陣内浩司

<16:40~16:45>

閉会の挨拶

ポスター会場(終日)

分析機器の製品紹介、分析受託サービスについてのポスター展示

 

参加要領

1)定員:200名程度

2)参加費:2,000円(講演要旨集(PDF)込み・税込み)

3)申込方法:高分子学会関東支部こちらより申込みください。

申込締切:2024年2月29日(木)

 

連絡先

高分子学会 関東支部 高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー係

℡:03-5540-3776

E-mail: kantoshibu@spsj.or.jp

第1回高分子学会神奈川地区若手の会

主題:先進的アプローチによる高分子材料の機能化
日時:2024/1/26(金) 13:00–16:30

主催:東京工業大学物質理工学院

共催:高分子学会関東支部神奈川地区若手の会

会場:東京工業大学すずかけ台キャンパス H2棟 集会室1 (横浜市緑区長津田町4259-     H2)
講演会プログラム
13:00–13:05  開会挨拶
13:05–13:45  招待講演① 井本裕顕 (京都工芸繊維大学)
「ヒ素がもたらす有機機能化学の新たな展開」
13:45–14:10  学生講演① 中野果穂 (東京工業大学・宍戸久保研究室)「表面開始精密         ラジカル重合法による液晶高分子修飾ZnO ナノロッドの合成と一軸配          向制御」
14:10–14:35  学生講演② 今井智大 (東京工業大学・冨田研究室)
「耐アルカリ特性に優れたトリアリールスルホニウム塩を主鎖中に有す          るポリマーの合成と応用」
14:35–15:00  学生講演③ 谷口晃平 (東京工業大学・稲木研究室)
「電気化学的なC-P結合形成反応を用いるπ共役高分子のポスト機能化」
15:00–15:20  休憩
15:20–16:00  招待講演② 巳上幸一郎 先生 (Panasonic Industry)
「力学多機能性材料と私のキャリア設計」
16:00–16:40  招待講演③ 信田尚毅 先生 (横浜国立大学)
「電気や光を用いた二官能基化フェニルプロパノイド類の重合による可            分解性ポリマーの開発」

 

参加要領
定員:50名程度(先着順)
参加費:無料
申込締切:2024年1月19日(金)
参加申込先: https://forms.gle/J6YiRSqwgXmdckAb9
幹事: 一二三遼祐(東工大)、佐藤宏亮(東工大)
当日連絡先: hifumi.r.aa at m.titech.ac.jp(一二三遼祐)

【3月7日開催・展示・講演募集】高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023

高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023

展示・講演募集のお知らせ

  公益社団法人高分子学会 関東支部

本セミナーでは、研究者や技術者の機器分析の知識や解析力のスキルアップを図るために、学術講演会等では習得する機会が少ない基礎からアプリケーションまで幅広い内容を取扱います。特に、最新の研究開発装置や分析機器の展示と共に、講演・企業セミナーによる最新情報の提供は、参加者にとって価値ある情報となります。

つきましては、分析機器メーカー、受託分析サービスなどの企業から展示・講演の募集を致します。

 

名称:高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023

        ~基礎から最新分析情報まで~

開催日時:令和6年3月7日(木) 9時30分~17時(予定)

開催場所:大田区産業プラザ 小展示ホール

〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20

(京浜急行京急蒲田駅より徒歩約3分)

* セミナーは現地とWeb配信(Webex)のハイブリッド形式

来場予定者数:200名

出展予定数:20社

 

セミナー(案)

9:30~9:35   開会の挨拶

9:35~10:10  【基礎講座】 基調講演 高分子と機器分析

10:10~10:45 【基礎講座】 講座1   分子構造の解析

10:45~12:05 【技術プレゼン】出展社プレゼン1 分子構造解析分野

(休憩)

13:00~13:35 【基礎講座】 講座2 高次構造の解析

13:35~14:35 【技術プレゼン】出展社プレゼン2 高次構造解析分野

14:35~15:10 【基礎講座】 講座3 物理特性・化学特性の評価

(休憩)

15:20~16:20 【技術プレゼン】出展社プレゼン3 物理特性・化学特性評価分野

16:20~16:55 【トピックス講座】高分子表面、界面構造関連

16:55~17:00  閉会の挨拶

ポスター会場(終日)

分析機器の製品紹介、分析受託サービスについてのポスター展示

 

募集内容

1.ポスター展示

展示パネル(W2100×H3000)および長机(W1800×D450)が利用できます。

ポスターでは製品紹介、事例紹介等が行えます。また、パンフレット等の配布も行えます。

(特典)セミナーでの技術プレゼンが行えます。要旨集(PDF)には、技術プレゼンの要旨(1頁)及び広告(1頁)を掲載できます。

 

2.セミナーにおける技術プレゼン

プレゼン時間:10分/枠  ※複数枠応募も可

プレゼン内容:解析事例のテーマ(①高次構造解析、②分子構造解析、③物理特性・化学特性評価)に即したもので、また、製品紹介も行えます。

プレゼン資料としてA4(1頁)のご提出をお願いします。(書式については、技術プレゼン申込書 技術プレゼン要旨・広告作成要領をご確認ください。申し込みの確認メールに添付がございます。要旨の提出締切は2月9日(金)を予定しています。)

 

3.広告掲載

  • 原稿入稿形態 : 白黒 – pdf形式
  • 広告サイズ: 1頁 天地255mm×左右170mm
  • 要旨集版型サイズ: A4 判(天地297mm×左右210mm)

 

4.費用

50,000円(消費税込み):ポスター展示、講演、広告を含む。

広告のみの場合でも費用は同額です。

 

5.申込み締め切り  2024年1月31日 (2月9日までにご入力ください。定員に達した場合期日前に締め切る場合がございます。)

お申込みはこちらよりフォームに入力してください。

【プログラム公開】6th G’L’owing Polymer Symposium in KANTO (GPS-K 2023)

11月25日(土)開催の6th G’L’owing Polymer Symposium in KANTO (GPS-K 2023)の発表プログラムを公開しました。

シンポジウムHPよりご覧ください。

https://sites.google.com/view/gps-k2023/program

 

聴講申込はまだ受け付けておりますので奮ってご参加ください。

※締切延長【11月25日開催】6th G’L’owing Polymer Symposium in KANTO (GPS-K 2023)

ポリマーをグローバルに語り尽くす6th G’L’owing Polymer Symposium in KANTOをオンライン国際シンポジウムとして開催します。本シンポジウム中のすべての企画が英語で行われます。一般研究発表に加えて、本シンポジウムでは著名な先生による基調講演や、若手研究者を含む各分野で注目される研究者による招待講演も行います。学生や若手研究者による一般研究発表のうち、優れた発表に対してはPresentation Awardの表彰を行います。世界で活躍する研究者への第一歩として、本シンポジウムで発表・交流しませんか?国内外から広く学生や若手研究者の方々の参加を歓迎します(聴講のみも可能です)。

6th G’L’owing Polymer Symposium in KANTO will be held as an online international symposium to discuss the recent research in polymer science. All events in this symposium are performed in English. Besides contributed presentations, this symposium also offers a keynote lecture by a renowned researcher and invited lectures by hot researchers in each field including rising stars. Excellent presentations by students and young researchers are awarded. Let’s join this symposium, giving a talk and networking, as the first step to a world-class researcher. We welcome the participation of students and early-career researchers from all over the world (non-presenters are also acceptable).

 

主催 高分子学会関東支部 (Host: Kanto Branch, Society of Polymer Science, Japan)

共催 関東高分子若手研究会 (Co-Host: Tokyo Young Polymer Scientists)

会期 2023年11月25日(土) (Date: November 25, 2023, Saturday)

会場 オンライン開催(Zoom) (Venue: Online by Zoom)

シンポジウムHP https://sites.google.com/view/gps-k2023/

 

発表申込/Call for Paper

  • 英語による口頭発表のみ(Short presentation:発表+質疑応答7分、Regular presentation:同15分)。

English presentations only are acceptable. Short presentation (7 min) or Regular presentation (15 min), including Q&A.

  • Regular presentation発表者(学生及び若手研究者)からBest presentation awardを選出し、表彰します。

The best presentation awards will be selected from the regular presentations.

  • シンポジウムホームページから参加登録時に発表申込を選択し、 発表者情報、2. 発表形式、3. 発表分野、4. 研究題目を入力することでお申し込み下さい。

Choose “Application for presentation” on the registration form (online) and fill out 1. Information of the presenter, 2. Presentation type, 3. Category, 4. Title of the presentation.

  • ホームページの要旨テンプレートを用いて要旨を作成し、PDF形式のファイルを提出フォームから送信をお願いします。

Download and use the Abstract template from the symposium website. The abstract needs to be submitted in a PDF format through the Abstract Submission form.

  • 発表申込〆切:2023年10月31日(火).2023年11月7日(火)

Deadline of application for presentation: October 31, 2023.November7,2023

  • 要旨提出〆切:2023年11月7日(火).2023年11月14(火)

Deadline for abstract submission: November 7, 2023.Nobember14,2023

 

参加要領/Registration

  • 参加費(税込み)/Registration fee (including tax)

学生(発表)2,000 円、学生(聴講のみ)1,000 円、一般 6,000 円.

Student (presenter) 2,000 JPY, Student (non-presenter) 1,000 JPY, Non-student 6,000 JPY.

  • 支払い/Payment(銀行振込のみ/Bank transfer only)

ゆうちょ銀行 一三八支店 普通預金 1427914

公益社団法人 高分子学会関東支部 シャ)コウブンシガッカイ カントウシブ

Japan Post Bank (Yucho Bank), Ichisanhachi Branch, Ordinary account 1427914

Kanto Branch, the Society of Polymer Science, Japan

  • 参加登録費を支払い後、申込フォームから登録情報の送信をお願いします。

After the payment is completed, submit the registration form through the symposium website (https://sites.google.com/view/gps-k2023/).

  • 参加登録〆切:2023年11月20日(月).

Deadline for registration: November 20, 2023.

 

連絡先 東京大学 福島和樹

Contact: Kazuki Fukushima (The University of Tokyo)

E-mail: kantoshibu@spsj.or.jp, URL: http://spsj.or.jp/branch/kanto

※締切延長【12月4日~6日開催】2023年度 若手社員のための高分子基礎講座

2023年度 若手社員のための高分子基礎講座

<趣旨>高分子関連の業務に携わる若手研究者の方々を対象とした「若手社員のための高分子基礎講座」を開催します。この基礎講座は、新入社員のみならず新たに高分子関連分野の業務を担当される方々にも広くご参加いただけるよう企画しています。今年度は、2泊3日の合宿形式で開催します。

「高分子とはどのような物性を持ち、どのように合成するのか」から始まり、その機能、用途、製造法、成形法、評価、製品開発の基礎的なポイントを解き明かしていく構成で、学生時代に高分子を専攻されなかった方々にも、高分子の重要事項を系統的に学習いただける内容となっています。さらに、個々のトピックスとして、高分子の配向、形状、バイオ、成型加工、環境、などの分野における高分子開発の最新動向なども盛り込みました。高分子研究、開発の第一線でご活躍の先生方をお迎えし、対面形式で学ぶ3日間は大変貴重な機会となります。各講義日には、講師の先生と少人数のグループでディスカッションを行う場も設けています。講師と直接話すことで、講義内容のさらなる理解のみならず、日頃感じている様々な疑問の解決の手助けとなるでしょう。奮ってご参加ください。

主催:高分子学会関東支部

日程:12/4(月)、12/5(火)、12/6(水)

会場:リフレフォーラム(都営地下鉄 東大島駅 徒歩6分)

https://www.refre-f.com/access.html

形式:2泊3日の合宿形式(受講生は原則会場に宿泊)

 

プログラム

第1日=12月4日(月)

12:30-12:40 開会の挨拶

12:40-13:50 高分子材料とは (東京大学)伊藤耕三

14:00-15:10 高分子の構造物性-特に熱的・磁気的特性を中心に(東京都立大学)山登正文

15:20-16:30 高分子合成の基礎1-逐次重合を中心に (神奈川大学)亀山敦

16:40-17:50 高分子合成の基礎2-連鎖重合を中心に (東京工業大学)佐藤浩太郎

18:00-19:00 グループディスカッション(伊藤、山登、亀山、佐藤)

19:30-    受講生と講師の交流会

 

第2日=12月5日(火)

7:00-8:00   朝食

8:20-8:30   朝の挨拶

8:30-9:40   高分子微粒子・ゲル微粒子の基礎 (千葉大学)桑折道済

9:50-10:25  フルオロポリマー・フルオロゴムの基礎 (お茶の水女子大学)矢島知子

10:25-11:00 ポリオレフィンの基礎と展開事例 (三井化学株式会社)植草貴行

11:10-11:55 グループディスカッション(桑折、矢島、植草)

12:00-13:00 昼食

13:00-14:00 参加者の自己紹介

14:10-14:45 廃棄プラスチックを肥料に変換するリサイクルシステム(千葉大学)青木大輔

14:45-15:20 食を中心とした多糖類の科学 (宇都宮大学)金野尚武

15:30-16:40 世界はバイオポリマーにあふれている(公益財団法人川崎市産業振興財団)                安田知一

16:50-18:00 高分子の配向制御と高機能化 (群馬大学)上原宏樹

18:10-19:10 グループディスカッション(青木、金野、安田、上原)

19:30-     夕食

 

第3日=12月6日(水)

7:00-8:00  朝食

8:00-8:10  朝の挨拶

8:10-9:20  反応性高分子による高分子製品の高性能・高機能化 (住化カラー株式会社)   眞田隆

9:30-10:40  21世紀の社会環境が求めるもの: GSC, 機能性にポリマー科学はどう対応すべき  か? (三菱ケミカル株式会社)清水史彦

10:50-12:00 成形加工における構造形成の基礎 (東京工業大学)鞠谷雄士

12:00-13:00 昼食

13:00-13:45 グループディスカッション(眞田、清水、鞠谷)

14:00-14:10 アンケート回収、閉会の挨拶、解散

参加要領

1) 定員:36名(先着順、定員になり次第締切)

2) 参加費:75,000円(税込: 聴講費、教材費、宿泊・食費を含む)

注)2022年度から2023年度現在までに高分子入門講座もしくは高分子基礎講座(いずれも高分子学会関東支部主催)に参加実績のある方は、参加費を70,000円に割引いたします(リピート割)

3) 申込方法:お申し込みはこちらからお願いします

4) 申込およびキャンセルの〆切:11月15日(水)(期日を過ぎてのキャンセルは参加の有無にかかわらず参加費を申し受けますのでご了承ください)

5) その他:演題・講演者・講演順は変更になる場合があります

 

お問合せ:〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F

公益社団法人高分子学会関東支部 2023年度若手社員のための高分子基礎講座係

TEL: 03-5540-3776, FAX: 03-5540-3737, E-mail: kantoshibu@spsj.or.jp

【12月8日開催】第9回神奈川地区講演会

第9回神奈川地区講演会

 

主題:最新の高分子分析技術

主催:高分子学会関東支部

日時:2023年12月8日(金)

会場:横浜国立大学 教育文化ホール

(〒240-8501 神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-1)

(感染状況等によりましてはオンラインに変更する可能性がありますことお含みおきください。また、懇親会等に関しましては、参加登録者の皆様に近づきましたらご案内申し上げます。)

 

講演会プログラム(敬称略)

12:50-13:00     開会あいさつと連絡

13:00-13:40     招待講演  宍戸 厚 (東京工業大学)

「高分子フィルムの湾曲解析技術」

13:40-14:20     招待講演  法月 悠輔 (日産自動車株式会社)

「自動車軽量化のための最新計測技術」

14:30-16:00     一般・学生発表(ポスター)

16:10-16:50     招待講演  桑原 和弘 (関西ペイント株式会社)

「塗料用高分子の分析技術 ~NMRによるダイナミクスの解析と

SECによる分子量測定~」

16:50-17:30     招待講演  原野 幸治 (物質・材料研究機構)

「単分子電子顕微鏡観察で紐解く分子科学」

 

参加要領

定員:100名程度(先着順)  参加費:無料

参加申込:こちらからお申込みください。

申込締切:2023年11月24日(金)

 

発表募集:一般・学生発表(ポスター)を希望される参加者は、申し込みフォームで「発表する」を選択し、発表タイトルを記入して、参加申込を行ってください。予稿投稿用のURLをお送りしますので、12月1日(金)までにA4サイズ1枚の予稿をPDFファイルでご提出ください。当日のポスターは、縦長のA0サイズ以内で作成してください。画鋲等は準備します。

 

参加申込・一般発表申込の問い合わせ先:岡村 陽介(東海大学), e-mail: y.okamura@tokai-u.jp

当日連絡先:神奈川地区代表幹事 冨田育義(東京工業大学), e-mail: tomita@cap.mac.titech.ac.jp