第65回 茨城地区活動講演会

第65回 茨城地区活動講演会

日時:2021年11月18日(木)14:10-17:20

開催方法: 高分子学会が契約する Webex を用いたオンライン

主題:モビリティーと高分子

二酸化炭素を削減するため、各国では規制による自動車の電動化が急加速しております。本講演会では、自動車の電動化に必要な軽量構造体製造の要となる高強度樹脂や種々部材の接着技術、および駆動に必要な電池や電動機に関わる樹脂について各先生方にご講演いただきます。

プログラム

14:10 開会のあいさつ

14:15-15:15 演題:ダブルネットワーク原理による高靭性複合材料の設計と創製*

北海道大学 野々山貴行先生

15:15-16:15 演題:接着接合部の力学特性評価手法

物質・材料研究機構 内藤公喜先生

16:15-17:15 演題:脱炭素社会を支える日立の高分子技術

(株)日立製作所 奥村壮文氏

17:15 閉会のあいさつ

*最初のご講演の講演者が、龔剣萍先生から野々山貴行先生に変更となっております。

参加要領: 1) 定員: 最大 200 名 2) 参加費: ① 会員・法人会員企業社員・学生 無料、② 非会員 1000 円 【関東支部の口座にお振込ください: 三菱 UFJ 銀行 京橋支店 (普通) 1652367 公益社団法人 高分子学会 関東支部長 伊藤耕三 (イ トウコウゾウ)】 3) 申込方法: 氏名、勤務先、連絡先、オンライン会議用 e-mail アドレス、種別 (個人会員、法人会員、 学生、非会員の別) を明記の上、E-mail でお申込み下さい。 4) 申込〆切: 11 月 11 日 (木) 5) 連絡・お問い合わせ先: 株式会社 日立製作所 電動化イノベーションセンタ 村木 孝仁 〒319-1292 茨城県日立市大みか町 7-1-1、e-mail: takahito.muraki.jn@hitachi.com

第93回武蔵野地区高分子懇話会

第93回武蔵野地区高分子懇話会 「高分子の化学分解と官能基変換」

<趣旨>高分子反応は、原料モノマーのリサイクルにより資源循環や環境負荷の低減を達成するうえでも、また官能基変換により新しい高分子を創り出すうえでも非常に重要な化学反応です。今回の懇話会では、分解性ポリエステルや循環型ビニルポリマーの化学分解および芳香族ヘテロ環を有するポリマーの水素添加による新規アミンポリマーの合成に焦点を絞って先生方にご講演いただき、高分子反応について考察する時間とさせていただければと思います。また、ウェブポスター発表も計画しておりますので、皆様の研究成果についても議論を深めていただければと思います。

主 催 :高分子学会関東支部
日 時 :2021年12月2日(木) 13:30~16:30
開催方法:オンライン(Zoom)
開催担当:東京工業高等専門学校

プログラム:
13:30-14:15 講演会1:「モノマー設計に立脚した化学分解性高分子の開発」
信州大学先鋭材料研究所 高坂泰弘
14:15-15:00 講演会2:「水素添加による新規アミンポリマーの合成」
沼津工業高等専門学校物質工学科 青山陽子
15:00-15:10 休憩
15:10-16:10 ポスター発表(30分×2グループ)
16:10-16:30 東京高専産業技術センターの紹介

参加要領
1)定員 100名
2)参加費 無料
3)申込方法 下記URLからお申し込み下さい(〆切11月18日(木))
https://forms.office.com/r/XFZ1WeFBQ1
4)ポスター発表は一般の学会発表と異なり、その内容はまとまった研究成果である必要はありません。実験途中の内容でも構いません。参加者同士で議論を深めたり情報交換をすることが趣旨ですので、皆様の積極的なご応募をお待ちしております。
5)その他 講演会はZoomで実施し、ポスター発表はブレイクアウトルーム機能を使用して実施します。会議のURLは参加申込者にメールで送付します。11/29(月)になっても会議のURLが届かない方は下記までご連絡ください。

連絡先:東京工業高等専門学校物質工学科 山本祥正
Tel: 042-668-5069, e-mail: yamamoto@tokyo-ct.ac.jp