第8回北関東地区講演会

第8回北関東地区講演会

<趣旨> 平成30年度より、支部活動のより一層の活性化を促進するために、群馬・栃木地区と埼玉地区が合併し、「北関東地区」として活動を開始しました。第8回目の今回は、2件の講演と、学生を中心とした最近の研究成果に関するポスター発表を対面形式で実施します。多くの方の参加をお待ちしております。なお、新型コロナ感染症の蔓延の状況によってはオンライン開催に切り替える可能性があります。
主 催 高分子学会関東支部
共 催 複合材料懇話会、群馬大学Sメンブレンプロジェクト
日 時 3月5日(火)13:00~17:00
会 場 群馬大学桐生キャンパス総合研究棟502教室・402教室
参加費 無料
プログラム
<13:00~14:15>
1) 一次構造と物性を繋ぐシルクの階層構造研究
                農研機構 吉岡 太陽
<14:20~15:40>
2) ポスター発表(総合研究棟402教室)
<15:45~17:00>
3) 共役置換反応を利用した高分子の合成・分解・変換とビトリマーへの応用
                      信州大学 高坂 泰弘
【ポスター発表要領】
ポスターの大きさは、縦型A0用紙サイズとします。優秀な発表に対しては、優秀ポスター賞を贈呈しますので、奮ってご参加ください。
ポスター発表申込締切は、2月19日(月)です。下記Google Formにてお申込み下さい。お申込みいただいた方には、要旨原稿の指定書式およびポスター・フォーマットを別途、送信いたします。
<ポスター発表申込フォーム>
発表要旨原稿(A4判用紙1枚、指定書式)の締切は、2月26日(月)必着です。ポスター発表申込者に、提出先Google Formをお知らせいたします。
【参加申込要領】
参加申込の申込締切は、2月26日(月)です。下記Google Formにてお申込み下さい。
<参加申込フォーム>
問合先 〒376-8515 群馬県桐生市天神町1-5-1 群馬大学大学院理工学府分子科学部門 高分子学会関東支部北関東地区群馬地区幹事会(担当:上原宏樹)

【8/29開催】令和5年度 第7回北関東地区講演会

趣旨 群馬・栃木地区と埼玉地区からなる「北関東地区」として、支部活動のより一層の活性化を促進するための活動の一環として講演会を実施しております。第7回目の講演会は、「バイオ医療やバイオマスプラスチック」をテーマにオンサイト開催いたします。今回は、大学関係者から、医療材料、および生分解性プラスチックに関連した講演内容についての御発表をお願いしております。今年度も、昨年同様にポスター発表も併せて実施する予定です。奮って御参加いただければ幸いです。COVID-19の影響はほぼなくなりましたが、場合によってはオンラインの開催に切り替える可能性があることをご承知おきください。多くの方の参加を心よりお待ちしております。

 

主 催 高分子学会関東支部

共 催 埼玉大学先端産業国際ラボラトリー

会 期 令和5年 8月29日(火)13:00

会 場 埼玉大学 シアター教室

参加費 無料

               

プログラム

<13 : 00~17 : 05>

講 演(オンサイト開催)

13:00~14:00

1)生体高分子を母材とするバイオ医薬品デリバリーのためのナノカプセル開発

(埼玉大学大学院理工学研究科)鈴木 美穂

 

14:00~16:00 (前半:奇数番号発表、後半:偶数番号発表)

2)ポスター発表

 

休憩(5分)

 

16:05~17:05

3)バイオフィルムを介した生分解性プラスチック分解機構の解析

(宇都宮大学 工学部 基盤工学科)諸星 知広

 

 

ポスター発表要領

ポスターの大きさは、縦向き(portrait)、A0サイズ。形式は自由ですが、発表題目、発表者を必ず記載のこと。[リモートになった場合は、PowerPoint 16:9サイズとします(追って、発表申込者にフォーマットを送信)]。優秀な発表に対しては、優秀ポスター賞を贈呈しますので、奮ってご参加ください。

ポスター発表申込締切は、8月10日(木)。(1) 発表題目、(2) 所属・研究者名(発表者に○印)、(3) 連絡先を明記の上、E-mailで下記申込・連絡先へお申し込みください。折り返し、要旨原稿の指定書式を送信いたします。

発表要旨原稿(A4判用紙1枚、指定書式)の締切は、8月21日(月)必着です。

 

参加申込要領

1)定員 60名 2)参加費無料 3)申込方法 ①氏名、②よみがな、③所属(勤務先または学校名)、④連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス)を明記の上、E-mailでお申し込みください。 4)参加申込締切 2023年 8月21日(月)

 

申込・問合せ先 〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255 埼玉大学大学院 理工学研究科 物質科学部門 松岡 浩司 E-mail: koji@fms.saitama-u.ac.jp

【3月9日開催】第6回北関東地区講演会

趣旨> 平成30年度より、支部活動のより一層の活性化を促進するために、群馬・栃木地区と埼玉地区が合併し、「北関東地区」として活動を開始しました。第6回目の今回は、二件の講演と、学生を中心とした最近の研究成果に関するポスター発表を対面形式で実施します。多くの方の参加をお待ちしております。なお、新型コロナ感染症の蔓延の状況によってはオンライン開催に切り替える可能性があります。

 

主 催 高分子学会関東支部

共 催 複合材料懇話会、群馬大学Sメンブレンプロジェクト

日 時 3月9日(木)13:00~17:00

会 場 群馬大学桐生キャンパス総合研究棟502教室

プログラム

<13:00~14:15>

1) 糖鎖の化学合成が拓く細胞質糖鎖生物学   群馬大学 松尾 一郎

<14:20~15:40>

2) ポスター発表(総合研究棟402教室)

<15:45~17:00>

3) (公益財団法人)相模中央化学研究所の特徴と高分子研究について ~π共役ポリマーの合成研究を中心に~                                        相模中研 脇岡 正幸

 

【ポスター発表要領】

ポスターの大きさは、縦型A0用紙サイズとします。優秀な発表に対しては、優秀ポスター賞を贈呈しますので、奮ってご参加ください。

ポスター発表申込締切は、220日(月)。(1) 発表題目、(2) 所属・研究者名(発表者に○印)、(3) 連絡先を明記の上、E-mailで下記申込・連絡先へお申し込みください。折り返し、要旨原稿の指定書式およびポスター・フォーマットを送信いたします。

発表要旨原稿(A4判用紙1枚、指定書式)の締切は、31日(水)必着です。

【参加申込要領

1)参加費無料 2)申込方法 ①氏名、②よみがな、③所属(勤務先または学校名)、④連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス)を明記の上、E-mailでお申し込みください。 4)参加申込締切 2023 227日(月)

交通

*(JR両毛線 桐生駅より) 北口バス乗り場より「おりひめバス」で約7分

・梅田ふるさとセンター前行き、旧桐生女子高前行き、または二渡神社前行き「群馬大学桐生正門前」下車  ・または桐生駅北口より徒歩25分(距離2.1km)

*(東武桐生線 新桐生駅より) 駅前のバス乗り場より「おりひめバス」で約20分

・旧桐生女子高前行き(12時台には大学に行くバスはありません)「群馬大学桐生正門前」下車

申込・連絡先 〒376-8515 群馬県桐生市天神町1-5-1 群馬大学大学院理工学府分子科学部門 高分子学会関東支部北関東地区群馬地区幹事会(代表:浅川直紀)

E-mail asakawa@gunma-u.ac.jp

第4回北関東地区講演会 開催報告

平成30年度より、支部活動のより一層の活性化を促進するために、群馬・栃木地区と埼玉地区が合併し、「北関東地区」として活動を開始しました。第4回目の今回は、群馬大学理工学部を主管として、オンライン開催しました。群馬大学理工学部では、2021年度から5学科体制から2類8プログラム体制に生まれ変わり、新たに「材料科学プログラム」が開設されました。また、高分子をはじめとする様々な材料を用いて超高性能膜を創製する「スーパー・メンブレン」プロジェクトが群馬大学本部が指定する推進研究(G2)として展開されています。そこで、今回は、「高分子材料の反応と劣化」を主題として、下記の招待講演2件をお願いしました。

前半では、量子科学技術研究開発機構(高崎市)の前川博士から、放射線グラフト重合を用いた電池膜創製に関する研究をご紹介いただきました。前川先生は、群馬大学の客員教授も勤められています。これまでのご研究をまとめた形で、放射線グラフト重合に関して、学術的観点から膜応用、さらに、マテリアルズ・インフォマティクスを駆使した膜材料開発まで、幅広い内容についてご紹介いただきました。

また、後半では、化学物質評価研究機構(埼玉県杉戸町)の近藤博士から、合成ゴムの劣化メカニズムに関するご講演をいただきました。ゴム・マトリクスおよび充填剤の比率のみならず、界面での相互作用をはじめとした合成ゴムならではの構造特異性と物性との相関に様々な分析手法を駆使してアプローチされており、専門機関ならでは分析技術の高さに聴講者の多くが感銘を受けました。

両ご講演とも、大学のみならず、企業の方も数多く拝聴されており、お二方のご研究の産業的有用性をあらためて感じました。

また、上記の招待講演の間に、38件のポスター発表が行われ、発表者と参加者の間で熱心なディスカッションが行われました。参加された教職員・企業・官公庁の方々による審査の結果、下記の優秀賞ポスター5件が選出されました。

【優秀ポスター賞】

群馬大院理工 河端夏輝

「針状常磁性体を用いたex-situ固体NMRによる薄膜材料のイメージング法の開発」

群馬大院理工 松原希宝

「GFN2-xTBを利用した活性化エステルの計算化学的解析と高分子修飾反応への応用」

群馬大院理工 原田瑞己

「セルロース繊維を素材とするバイオディ-ゼル製造用グラフト触媒の開発」

宇都宮大 木村栄美

「シイタケ菌糸体による各種バイオマス素材分解能の解析」

群馬大院理工 髙澤彩香

「バイモーダルな分子量分布を有する超高分子量ポリエチレンの分子鎖絡み合い特性が溶融延伸性に与える効果」

 

北関東地区代表幹事 上原 宏樹(群馬大学)

第4回北関東地区講演会

趣旨> 平成30年度より、支部活動のより一層の活性化を促進するために、群馬・栃木地区と埼玉地区が合併し、「北関東地区」として活動を開始しました。第4回目の今回は、「高分子材料の反応と劣化」をテーマにオンライン開催いたします。前半では、量子科学技術研究開発機構(高崎市)の前川博士から、放射線グラフト重合を用いた電池膜創製に関する研究をご紹介いただきます。また、後半では、化学物質評価研究機構(埼玉県杉戸町)の近藤博士から、合成ゴムの劣化メカニズムに関するご講演をいただきます。あわせて、Zoomブレークアウト機能を用いて、学生を中心とした最近の研究成果に関するポスター発表も併せて実施します。多くの方の参加をお待ちしております。

 

主 催 高分子学会関東支部

共 催 複合材料懇話会

協 賛 群馬大学Sメンブレンプロジェクト

日 時 3月7日(月)13:00~17:00

会 場 リモート開催

プログラム

<13:00~14:15>

1) グラフト型高分子電解質膜の構造・機能相関解析と燃料電池への応用

(量子科学技術研究開発機構・副所長)前川康成

<14:20~15:40>

2) ポスター発表(各ブレークアウト・ルーム)

<15:45~17:00>

3) 高圧水素シール用ゴム材料の劣化評価

(化学物質評価研究機構・課長)近藤寛朗

 

【ポスター発表要領】

ポスターの大きさは、PowerPoint 16:9サイズとします(発表申込者にフォーマットを送信)。優秀な発表に対しては、優秀ポスター賞を贈呈しますので、奮ってご参加ください。

ポスター発表申込締切は、221日(月)。(1) 発表題目、(2) 所属・研究者名(発表者に○印)、(3) 連絡先を明記の上、E-mailで下記申込・連絡先へお申し込みください。折り返し、要旨原稿の指定書式およびポスター・フォーマットを送信いたします。

発表要旨原稿(A4判用紙1枚、指定書式)の締切は、32日(水)必着です。

【参加申込要領

1)参加費無料 2)申込方法 ①氏名、②よみがな、③所属(勤務先または学校名)、④連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス)を明記の上、E-mailでお申し込みください。 4)参加申込締切 2022 228日(月)(申し込みいただいた方に参加用URLを送付いたします。)

申込・連絡先 〒376-8515 群馬県桐生市天神町1-5-1 群馬大学大学院理工学府分子科学部門 高分子学会関東支部北関東地区幹事 上原宏樹

E-mail hirokiuehara@gunma-u.ac.jp