第8回北関東地区講演会
月別アーカイブ: 2024年1月
【参加者募集・3月7日】第41回高分子学会千葉地域活動若手セミナー
主催 高分子学会関東支部 千葉地域活動若手会
日時 3月7日(木) 10:00〜18:00
会場 東京理科大学 野田キャンパス 7号館6階 (千葉県野田市山崎2641)
交通 東武アーバンパークライン「運河」駅下車,徒歩5分
プログラム
< 10:00-12:40 >
学生ショートプレゼンおよびポスター発表
< 13:40-18:00 >
・講 演
1) 安定樹脂の主鎖切断による解重合とその展望
(産業技術総合研究所) 南 安規 氏
2) 脂肪族縮合系ポリマーの機能化と分解制御
(東京大学)福島 和樹 氏
3) 材料に向けた自己組織化高分子の開発:戦略的分子構造設計に基づく合成と構造制御
(東京工業大学)早川 晃鏡 氏
・企業による会社および製品紹介
・表彰式
参加要領 1)定員80名 2)参加費 学生無料 一般2000円 懇親会費 1000円3)申込方法 申込は下記のフォームからお申し込みください。発表をお申し込みの方は要旨についてもご記入ください。
第41回高分子若手会申し込みフォーム – Google フォーム
事前受付締切:2024年2月22日(木)
当日登録もお受けします。
その他:演題・講演者、プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
連絡先
東京理科大学創域理工学部先端化学科 青木 大亮
〒278-8510 千葉県野田市山崎2641
TEL: 04-7124-1501(内線3644)、E-mail: aoki-d@rs.tus.ac.jp
【参加者募集/プログラム更新】高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023
高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023
~基礎から最新分析情報まで~
<趣旨>高分子は、生活用品やヘルスケアからエレクトロニクスまで非常に幅広く使用される材料です。一方で高分子に関する機器分析装置の進歩にともない、研究者や技術者の測定原理に対する知識や解析力が低下している現状があります。
本セミナーでは、研究者や技術者の機器分析や試作評価の知識や解析力のスキルアップを図る目的で、基礎から応用までの幅広い実学体得の場として2017年から毎年開催しており、今回が第7回の開催となります。
今年度は、昨年度までのオンライン形式から、リアルとオンラインのハイブリッド開催とすることと致しました。会場においで頂くことで、最新の研究開発装置や分析機器の展示を直に見たり、メーカー担当者と直接話をすることができます。講演・企業セミナーによる最新情報の提供は、会場においで頂く方だけでなく、オンライン配信することで、会場においで頂けない方にもご参加頂けます。
著名な講師陣による基礎講座と機器や受託解析企業による技術プレゼンにより、基礎の学習機会とアプリケーションとしての実用情報までの学習機会を提供します。
主 催 高分子学会関東支部
日 時 2024年3月7日(木)9:30-17:00(予定)
開催場所:大田区産業プラザ 小展示ホール
〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20
(京浜急行空港線京急蒲田駅東口より徒歩約3分)
* セミナーは現地とWeb配信(Webex)のハイブリッド形式
セミナープログラム (時間は多少の前後予定あり)
<9:30~9:35>
開会の挨拶
<9:35~10:10>
【基礎講座】基調講演 高分子と機器分析 (東京大学)伊藤耕三
<10:10~10:45>
【基礎講座】 講座1 高分子構造解析のポイント (東京工業大学)石曽根隆
<10:45~10:55>
出展者プレゼン1 分子構造解析分野
【技術紹介】FT-IRとラマンの最新技術を用いた高分子材料のキャラクタリゼーション
(日本分光株式会社)乗本真吾
<10:55~11:05>休憩
<11:05~11:40>
【基礎講座】 講座2高分子の高次構造解析 (日本原子力研究開発機構)青木裕之
<11:40~12:00>
出展者プレゼン2 高次構造解析分野
【技術紹介】✕線による高分子の構造評価技術 (株式会社リガク) 尾本 和樹
クロマト分析技術を駆使したPPコンパウンドの組成分布解析
(株式会社 三井化学分析センター)大平 亜美梨
(休憩 12:00~13:00)
<13:00~13:35>
【基礎講座】 講座3 物性の評価と解析 (東京工業大学)鞠谷雄士
<13:35~14:45>
出展者プレゼン3 物理特性・化学特性評価分野
【技術紹介】ゼラチンのゲル化過程におけるレオ・インピーダンス挙動
(株式会社アントンパール・ジャパン)山縣義文
剛体振り子物性試験器の新しい技術情報
(株式会社エー・アンド・デイ)須合 嘉尚
高分子材料解析に役立つ最新のナノ表面計測評価装置のご紹介
(ブルカージャパン株式会社)澤井 暢大
プラスチックの劣化評価の事例紹介 (株式会社島津製作所)丹下 祥之
プラスチックの配合比率の違いによる特性評価
(株式会社島津製作所) 藤田 祐輝
局所領域評価技術を用いたGFRP(PP/GF)の劣化要因解析
(株式会社 三井化学分析センター)樫原 慎
プラスチック材料の高感度な酸化劣化評価法
(東北電子産業株式会社)豊永 匡仁
(休憩 14:45~15:15)
<15:15~16:05>
【技術紹介】AFM および ラマンイメージングによるポリマー材料の観察・評価事例
(オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社)神田 憲一
レオ・インピーダンス/誘電センサー開発とせん断流動下での正極スラリーの内部構造評価
(ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社)金井 準
湿度制御熱分析を用いた高分子電解質膜の吸湿特性評価
(ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社)前田 美奈子
高分子材料表面のぬれ性評価事例のご紹介 (協和界面科学株式会社)矢内 義秋
高分子評価における大塚電子の技術・製品紹介 (大塚電子株式会社)田中 克治
<16:05~16:40>
【トピックス講座】電子顕微鏡による高分子結晶の分子レベル解析
(東北大学)陣内浩司
<16:40~16:45>
閉会の挨拶
ポスター会場(終日)
分析機器の製品紹介、分析受託サービスについてのポスター展示
参加要領
1)定員:200名程度
2)参加費:2,000円(講演要旨集(PDF)込み・税込み)
3)申込方法:高分子学会関東支部こちらより申込みください。
申込締切:2024年2月29日(木)
連絡先
高分子学会 関東支部 高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー係
℡:03-5540-3776
E-mail: kantoshibu@spsj.or.jp
第1回高分子学会神奈川地区若手の会
主題:先進的アプローチによる高分子材料の機能化
日時:2024/1/26(金) 13:00–16:30
主催:東京工業大学物質理工学院
共催:高分子学会関東支部神奈川地区若手の会
会場:東京工業大学すずかけ台キャンパス H2棟 集会室1 (横浜市緑区長津田町4259- H2)
講演会プログラム
13:00–13:05 開会挨拶
13:05–13:45 招待講演① 井本裕顕 (京都工芸繊維大学)
「ヒ素がもたらす有機機能化学の新たな展開」
13:45–14:10 学生講演① 中野果穂 (東京工業大学・宍戸久保研究室)「表面開始精密 ラジカル重合法による液晶高分子修飾ZnO ナノロッドの合成と一軸配 向制御」
14:10–14:35 学生講演② 今井智大 (東京工業大学・冨田研究室)
「耐アルカリ特性に優れたトリアリールスルホニウム塩を主鎖中に有す るポリマーの合成と応用」
14:35–15:00 学生講演③ 谷口晃平 (東京工業大学・稲木研究室)
「電気化学的なC-P結合形成反応を用いるπ共役高分子のポスト機能化」
15:00–15:20 休憩
15:20–16:00 招待講演② 巳上幸一郎 先生 (Panasonic Industry)
「力学多機能性材料と私のキャリア設計」
16:00–16:40 招待講演③ 信田尚毅 先生 (横浜国立大学)
「電気や光を用いた二官能基化フェニルプロパノイド類の重合による可 分解性ポリマーの開発」
参加要領
定員:50名程度(先着順)
参加費:無料
申込締切:2024年1月19日(金)
参加申込先: https://forms.gle/J6YiRSqwgXmdckAb9
幹事: 一二三遼祐(東工大)、佐藤宏亮(東工大)
当日連絡先: hifumi.r.aa at m.titech.ac.jp(一二三遼祐)