主題: 高分子材料分析の最前線 ~さまざまな分析手法から探る高分子材料の世界~
趣旨:近年、高分子材料は複合化・高機能化・多様化が進展する一方、リサイクル技術の高度化やサーキュラーエコノミーの実現に向けた材料設計・評価の重要性が高まっています。これに伴い、材料の化学構造、階層構造、添加剤分布、劣化・再生挙動などを包括的に理解するためには、単一分析手法に依らない多面的かつ相補的な解析が不可欠となっています。日本電子株式会社では、こうした課題に対し、自社の多様な分析・観察装置を有機的に連携させる「YOKOGUSHI 2.0」のコンセプトのもと、高分子材料の包括的理解を目指した解析手法の開発を進めております。本懇話会では、これまでに得られた研究成果の一端をご紹介し、今後の高分子材料研究および分析技術の発展に資する議論の場となることを期待しております。
主催:高分子学会関東支部
日時:2026 年6 月16 日(火)13:30~17:30
会場:(株)日本電子 本社 開発館ホール (昭島市武蔵野3-1-2)
交通:JR 青梅線 中神駅 北口より徒歩 約15 分
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当日はお車での入構はできません。公共交通機関をご利用ください。
プログラム
講演会+見学会 〈 13:30~17:30 〉
13:30~13:40
学会関東支部理事挨拶
東京都立大学 朝山章一郎先生
13:40~14:10
講演1: X 線回折による精密構造解析が切り拓くリチウムイオン電池の高容量 負極材料の開発
日本電子株式会社 SOL 開発センター 佐藤宗太
14:10~14:35
講演2: 高分子材料に対する SEM–Raman ハイブリッド解析の応用
日本電子株式会社 EP 事業ユニット 盧 金鳳
14:35~14:50
休憩
14:50~15:20
講演3: 高質量分解能MS による合成高分子解析の最前線
日本電子株式会社 MS 事業ユニット 佐藤貴弥
15:20~16:10
講演4: 古代漆器の機器分析 ~中国で出土した耳杯の塗膜分析~
日本電子株式会社 SOL 開発センター 新村典康
16:10~16:20
総合討論
16:20~16:30
見学班分け、休憩、移動
16:30~17:30
装置見学
〈 17:30~19:00 〉
有志による懇親会
参加要領:
1) 定員 60 名 2) 講演会+見学会 参加費 無料 3) 懇親会参加費 一般4,000 円、学生1,000 円 (当日徴収)
申込方法: コチラよりお申し込みください。
申込期限: 2026 年6 月1 日(月)
注意: 事前登録なしの入構はできません。参加される方は必ず事前申込をお願いいたします。
お問合せ先: 第102 回武蔵野地区高分子懇話会 担当 小林邦子 konwakai@jeol.co.jp