6月20日開催:第98回武蔵野地区高分子懇話会

持続可能性を追求するためのゴム/エラストマー技術の基礎と最新動向

<趣旨>ゴム/エラストマーは、我々の社会や日常生活に欠かせない材料であり、将来的には市場規模がさらに拡大していくと予想されています。同時に、社会全体がネイチャーポジティブな方向に進む中でSDGs2030やカーボンニュートラル2050が注目されており、ゴム/エラストマー材料においてもより一層の長寿命化、再利用、そして再資源化が求められています。ただし、それらの実現に向けては他の材料領域と比較して未だ課題が多く、技術革新が必要です。
本懇話会ではゴム/エラストマー材料の基礎知識に触れつつ、化学架橋/分解を利用したサステナブルエラストマー技術の最新研究事例、ならびに材料特性を明らかにするための先端分析技術について、本分野で先駆的な研究を進める著名な先生方からの講演を予定しています。

主 催 :高分子学会関東支部武蔵野地区
日 時 :2024年6月20日(木) 13:20 ~ 17:10
会 場 :(株)ブリヂストン 技術センター(東京都小平市)
交 通 :西武国分寺線/西武拝島線 小川駅東口より徒歩約5分
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/outline/map/

プログラム
13:20~14:00 天然ゴムの製造方法、性能と品質 (ブリヂストン)近藤 肇
14:00~14:40 結合の開裂・交換を利用した架橋ポリマーの再成形・融合・機能化
(東京工業大学)大塚 英幸
14:40~14:50 休憩
14:50~15:30 原子間力顕微鏡を用いた高分子ナノメカニクスの最新の話題 (東京工業大学)中嶋 健
15:40~17:10 見学ツアー
オープンイノベーションハブ、イノベーションギャラリー

17:20~18:30 交流会(BI棟カフェテリア)

参加要領
1)定員 80名
2)参加費 無料
3)懇親会参加費 一般 4,000 円 学生 2,000 円(当日徴収)
4)申込方法 ①氏名、②所属、③電話番号、④E-mail アドレス、⑤懇親会参加の有無
以上を明記のうえ、6月12日(水)までに以下の連絡先へお申し込みください。(所属によっては個別にご参加頂けない場合もございます)

申込・連絡先
伊藤芳孝(ブリヂストン), E-mail : yoshitaka.itoあっとまーくbridgestone.com
斉藤宏幸(ブリヂストン), E-mail : hiroyuki.saito1あっとまーくbridgestone.com

(あっとまーく を@に置換してご利用ください)

第8回北関東地区講演会

第8回北関東地区講演会

<趣旨> 平成30年度より、支部活動のより一層の活性化を促進するために、群馬・栃木地区と埼玉地区が合併し、「北関東地区」として活動を開始しました。第8回目の今回は、2件の講演と、学生を中心とした最近の研究成果に関するポスター発表を対面形式で実施します。多くの方の参加をお待ちしております。なお、新型コロナ感染症の蔓延の状況によってはオンライン開催に切り替える可能性があります。
主 催 高分子学会関東支部
共 催 複合材料懇話会、群馬大学Sメンブレンプロジェクト
日 時 3月5日(火)13:00~17:00
会 場 群馬大学桐生キャンパス総合研究棟502教室・402教室
参加費 無料
プログラム
<13:00~14:15>
1) 一次構造と物性を繋ぐシルクの階層構造研究
                農研機構 吉岡 太陽
<14:20~15:40>
2) ポスター発表(総合研究棟402教室)
<15:45~17:00>
3) 共役置換反応を利用した高分子の合成・分解・変換とビトリマーへの応用
                      信州大学 高坂 泰弘
【ポスター発表要領】
ポスターの大きさは、縦型A0用紙サイズとします。優秀な発表に対しては、優秀ポスター賞を贈呈しますので、奮ってご参加ください。
ポスター発表申込締切は、2月19日(月)です。下記Google Formにてお申込み下さい。お申込みいただいた方には、要旨原稿の指定書式およびポスター・フォーマットを別途、送信いたします。
<ポスター発表申込フォーム>
発表要旨原稿(A4判用紙1枚、指定書式)の締切は、2月26日(月)必着です。ポスター発表申込者に、提出先Google Formをお知らせいたします。
【参加申込要領】
参加申込の申込締切は、2月26日(月)です。下記Google Formにてお申込み下さい。
<参加申込フォーム>
問合先 〒376-8515 群馬県桐生市天神町1-5-1 群馬大学大学院理工学府分子科学部門 高分子学会関東支部北関東地区群馬地区幹事会(担当:上原宏樹)

第1回高分子学会神奈川地区若手の会

主題:先進的アプローチによる高分子材料の機能化
日時:2024/1/26(金) 13:00–16:30

主催:東京工業大学物質理工学院

共催:高分子学会関東支部神奈川地区若手の会

会場:東京工業大学すずかけ台キャンパス H2棟 集会室1 (横浜市緑区長津田町4259-     H2)
講演会プログラム
13:00–13:05  開会挨拶
13:05–13:45  招待講演① 井本裕顕 (京都工芸繊維大学)
「ヒ素がもたらす有機機能化学の新たな展開」
13:45–14:10  学生講演① 中野果穂 (東京工業大学・宍戸久保研究室)「表面開始精密         ラジカル重合法による液晶高分子修飾ZnO ナノロッドの合成と一軸配          向制御」
14:10–14:35  学生講演② 今井智大 (東京工業大学・冨田研究室)
「耐アルカリ特性に優れたトリアリールスルホニウム塩を主鎖中に有す          るポリマーの合成と応用」
14:35–15:00  学生講演③ 谷口晃平 (東京工業大学・稲木研究室)
「電気化学的なC-P結合形成反応を用いるπ共役高分子のポスト機能化」
15:00–15:20  休憩
15:20–16:00  招待講演② 巳上幸一郎 先生 (Panasonic Industry)
「力学多機能性材料と私のキャリア設計」
16:00–16:40  招待講演③ 信田尚毅 先生 (横浜国立大学)
「電気や光を用いた二官能基化フェニルプロパノイド類の重合による可            分解性ポリマーの開発」

 

参加要領
定員:50名程度(先着順)
参加費:無料
申込締切:2024年1月19日(金)
参加申込先: https://forms.gle/J6YiRSqwgXmdckAb9
幹事: 一二三遼祐(東工大)、佐藤宏亮(東工大)
当日連絡先: hifumi.r.aa at m.titech.ac.jp(一二三遼祐)

【12月8日開催】第9回神奈川地区講演会

第9回神奈川地区講演会

 

主題:最新の高分子分析技術

主催:高分子学会関東支部

日時:2023年12月8日(金)

会場:横浜国立大学 教育文化ホール

(〒240-8501 神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-1)

(感染状況等によりましてはオンラインに変更する可能性がありますことお含みおきください。また、懇親会等に関しましては、参加登録者の皆様に近づきましたらご案内申し上げます。)

 

講演会プログラム(敬称略)

12:50-13:00     開会あいさつと連絡

13:00-13:40     招待講演  宍戸 厚 (東京工業大学)

「高分子フィルムの湾曲解析技術」

13:40-14:20     招待講演  法月 悠輔 (日産自動車株式会社)

「自動車軽量化のための最新計測技術」

14:30-16:00     一般・学生発表(ポスター)

16:10-16:50     招待講演  桑原 和弘 (関西ペイント株式会社)

「塗料用高分子の分析技術 ~NMRによるダイナミクスの解析と

SECによる分子量測定~」

16:50-17:30     招待講演  原野 幸治 (物質・材料研究機構)

「単分子電子顕微鏡観察で紐解く分子科学」

 

参加要領

定員:100名程度(先着順)  参加費:無料

参加申込:こちらからお申込みください。

申込締切:2023年11月24日(金)

 

発表募集:一般・学生発表(ポスター)を希望される参加者は、申し込みフォームで「発表する」を選択し、発表タイトルを記入して、参加申込を行ってください。予稿投稿用のURLをお送りしますので、12月1日(金)までにA4サイズ1枚の予稿をPDFファイルでご提出ください。当日のポスターは、縦長のA0サイズ以内で作成してください。画鋲等は準備します。

 

参加申込・一般発表申込の問い合わせ先:岡村 陽介(東海大学), e-mail: y.okamura@tokai-u.jp

当日連絡先:神奈川地区代表幹事 冨田育義(東京工業大学), e-mail: tomita@cap.mac.titech.ac.jp

【11月17日開催】第69回茨城地区活動講演会

 

第69 回茨城地区活動講演会

主題=高分子の成形加工とその構造制御

趣旨 高分子材料は、様々な形に成形して使われることが多く、その性能を引き出す成形条件や成形方法を選択することは非常に重要です。本講演会では、高分子材料を成形する際にその構造をいかに制御するか、得られる成形体の物性との関係など、3名の先生方に研究成果をご講演頂きます。皆様の積極的なご参加をよろしくお願いいたします。

主 催 高分子学会関東支部

日 時 11月17 日(金)13:10~18:30

会 場 (株)クラレ つくば研究センター(茨城県つくば市御幸が丘41)

☎ 029-853-1500 https://www.kuraray.co.jp/company/base

交 通 つくばエクスプレス

研究学園駅より徒歩約20分、もしくはタクシー約5 分、つくば駅よりタクシー約10 分

研究学園駅より「つくバス(谷田部シャトル)」利用 科学万博記念公園下車徒歩約10 分

 

プログラム

< 13:10 >開会のあいさつ

< 13:10~14:10 >

1) 演題「 高分子の流動・変形に伴う構造形成」       (東工大)宝田 亘

< 14:10~15:10 >

2) 演題「 高分子のナノ構造制御技術~多孔化・構造解析を中心に~」

                         (物材機構)佐光貞樹

< 15:20~16:20 >

3) 演題 「 高分子の結晶構造と高分子/炭素繊維複合材料の力学特性の関係」          (Web)(福井大)植松英之

< 16:20~16:50 >(株)クラレ紹介

< 16:50 >閉会の挨拶

< 17:00~18:30 >懇親会

参加要領 1)定員 現地参加最大40 名、ウェブ参加100 名 2)参加費 ①会員・法人会員企業社員・学生 無料 ②非会員1,000円 【関東支部の口座にお振込ください:ゆうちょ銀行一三八支店(普通)1427914公益社団法人 高分子学会 関東支部 シャ)コウブンシガッカイ カントウシブ 3)懇親会費 4,000 円(当日お支払い) 4)申込方法 氏名、勤務先、連絡先、オンライン会議用E-mailアドレス、種別(個人会員、法人会員、学生、非会員の別)、懇親会出欠を明記の上、E-mailでお申し込みください。

5)申込締切 11 月10 日(金)

申込・連絡先 (株)クラレつくば研究センター 中原淳裕(なかはらあつひろ)

[305-0841]茨城県つくば市御幸が丘41

☎ 029-853-1561 FAX 029-853-1543

E-mail: Atsuhiro.Nakahara@kuraray.com

【10月28日(土)開催】第97回武蔵野地区高分子懇話会

第97回武蔵野地区高分子懇話会【10月28日(土)開催】

主題:最新の高分子合成

〈趣旨〉新たな機能や物性を有する高分子材料を作り出すためには、高分子合成の進歩が必要不可欠です。本講演会では高分子合成における最新の研究を紹介していただきます。また、学生の方々を中心としたポスター発表も計画しておりますので、高分子に関する様々な研究内容に触れていただき、研究成果について議論していただければと思います。

主催:高分子学会関東支部

日時:10月28日(土)13:30~16:45

会場:成蹊大学 14号館 5階 505室(東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1)

交通:JR中央線・中央総武線・京王井の頭線「吉祥寺」駅北口から徒歩約15分、吉祥寺駅北口バスのりば1・2番より関東バス約5分『成蹊学園前』下車

https://www.seikei.ac.jp/university/aboutus/accessmap.html

プログラム:

<13:30>開演

<13:40~14:30>

講演1「ヘテロ元素由来の特異反応性を有する高分子の合成と物性」(東工大)高橋明

<14:40~15:30>

講演2:「Pd触媒の分子内移動を経由する鈴木・宮浦重縮合」(神奈川大)横澤勉

<15:45~16:45>ポスターセッション

<17:00~18:00>懇親会(10号館12階ホール)

参加要領

1)定員 80名

2)参加費 無料

3)懇親会参加費 一般 3,000円 学生 1,000円(当日徴収)

4)申込方法 ①氏名、②所属、③電話番号、④E-mailアドレス、⑤ポスター発表の有無(発表希望者は「題目」と「著者名」も併せてお送りください)、⑥懇親会参加の有無を明記のうえ、10月13日(金)までにE-mailで以下の連絡先へお申し込みください。

申込・連絡先

横山明弘(成蹊大学)

e-mail: ayokoyama@st.seikei.ac.jp

【6/7】第103回千葉地域活動高分子研究交流講演会

主 催 高分子学会関東支部

日 時 令和5年6月7日(水) 14:00-17:20

会 場 千葉大学 西千葉キャンパス 工学部2号棟103号室

(〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33)

(変更がある場合には、関東支部HPに記載します)

交 通 JR総武線 西千葉駅(北口)から徒歩5分

講 演

  • 14:00-15:00 <座長:桑折道済(千葉大学)>

実験化学者が扱う小規模データへのマテリアルズインフォマテックス

慶應義塾大学        緒明佑哉 先生

 

  • 15:10-16:10 <座長:浅見琢夫(三井化学)>

流動誘起結晶化を利用した構造制御

北陸先端科学技術大学院大学 山口政之 先生

 

  • 16:20-17:20 <座長:木村佑希(JNC石油化学)>

高速通信FPC用変性ポリイミド

東邦大学 長谷川匡俊 先生

参加要領 

講演聴講は事前受付となります。申込みフォームを使われるか,氏名,所属,会員区分(参加費)を明記の上,下記連絡先にメールでお申し込みください。参加費については、振込先口座等をご連絡いたします。

 

参加費 ①会員・法人会員企業社員・学生:無料、②非会員:1,000円

事前受付の〆切 5月31日

申込みフォーム:

https://forms.office.com/r/RtfF8TAx3J

連絡先 日本大学生産工学部応用分子化学科 山田和典

〒275-7585 千葉県習志野市泉町1-2-1

TEL:047-474-2571、E-mail:yamada.kazunori@nihon-u.ac.jp

 

【8/29開催】令和5年度 第7回北関東地区講演会

趣旨 群馬・栃木地区と埼玉地区からなる「北関東地区」として、支部活動のより一層の活性化を促進するための活動の一環として講演会を実施しております。第7回目の講演会は、「バイオ医療やバイオマスプラスチック」をテーマにオンサイト開催いたします。今回は、大学関係者から、医療材料、および生分解性プラスチックに関連した講演内容についての御発表をお願いしております。今年度も、昨年同様にポスター発表も併せて実施する予定です。奮って御参加いただければ幸いです。COVID-19の影響はほぼなくなりましたが、場合によってはオンラインの開催に切り替える可能性があることをご承知おきください。多くの方の参加を心よりお待ちしております。

 

主 催 高分子学会関東支部

共 催 埼玉大学先端産業国際ラボラトリー

会 期 令和5年 8月29日(火)13:00

会 場 埼玉大学 シアター教室

参加費 無料

               

プログラム

<13 : 00~17 : 05>

講 演(オンサイト開催)

13:00~14:00

1)生体高分子を母材とするバイオ医薬品デリバリーのためのナノカプセル開発

(埼玉大学大学院理工学研究科)鈴木 美穂

 

14:00~16:00 (前半:奇数番号発表、後半:偶数番号発表)

2)ポスター発表

 

休憩(5分)

 

16:05~17:05

3)バイオフィルムを介した生分解性プラスチック分解機構の解析

(宇都宮大学 工学部 基盤工学科)諸星 知広

 

 

ポスター発表要領

ポスターの大きさは、縦向き(portrait)、A0サイズ。形式は自由ですが、発表題目、発表者を必ず記載のこと。[リモートになった場合は、PowerPoint 16:9サイズとします(追って、発表申込者にフォーマットを送信)]。優秀な発表に対しては、優秀ポスター賞を贈呈しますので、奮ってご参加ください。

ポスター発表申込締切は、8月10日(木)。(1) 発表題目、(2) 所属・研究者名(発表者に○印)、(3) 連絡先を明記の上、E-mailで下記申込・連絡先へお申し込みください。折り返し、要旨原稿の指定書式を送信いたします。

発表要旨原稿(A4判用紙1枚、指定書式)の締切は、8月21日(月)必着です。

 

参加申込要領

1)定員 60名 2)参加費無料 3)申込方法 ①氏名、②よみがな、③所属(勤務先または学校名)、④連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス)を明記の上、E-mailでお申し込みください。 4)参加申込締切 2023年 8月21日(月)

 

申込・問合せ先 〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255 埼玉大学大学院 理工学研究科 物質科学部門 松岡 浩司 E-mail: koji@fms.saitama-u.ac.jp

【7/14開催】第8回神奈川地区講演会

主題:最新の高分子合成

主催:高分子学会関東支部

日時:2023年7月14日(金)

会場:慶應大学日吉キャンパス 来往舎2階大会議室

(〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1)

交通:東急東横線・目黒線/横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉駅」下車徒歩2分

(Covid-19感染状況に応じてオンラインに変更する可能性がありますことお含みおきください。また、懇親会等に関しましては、参加登録者の皆様に近づきましたらご案内申し上げます)。

 

講演会プログラム(敬称略)

12:50-13:00 開会挨拶

13:00-13:40   招待講演 芹澤 武(東京工業大学)

「片末端修飾セルロースオリゴマーの酵素合成と機能創出」

 

13:40-14:20   招待講演 覚知 亮平(群馬大学)

「高分子反応による高分子合成と材料展開」

 

14:30-16:00   一般・学生発表(ポスター)

 

16:10-16:50   招待講演 早野 重孝(日本ゼオン株式会社)

「立体特異性開環メタセシス重合に基づく立体規則性COPの開発」

 

16:50-17:30 招待講演 高坂 泰弘(信州大学)

「分解可能なビニルポリマーの設計とケミカルリサイクル」

 

参加要領

定員:100名程度(先着順) 参加費:無料

参加申込:こちらからお申込みください。

申込締切:2023年7月7日(金)

発表募集:一般・学生発表(ポスター)を希望される参加者は、申し込みフォームで「発表する」を選択し、発表タイトルを記入して、参加申込を行ってください。予稿投稿用のURLをお送りしますので、7月7日(金)までにA4サイズ1枚の予稿をPDFファイルでご提出ください。予稿のレイアウトは任意と致しますが、必要に応じてこちらからダウンロードしてご活用ください。

ポスターは縦長のA0サイズ以内で作成してください。画鋲等は準備します。

問い合せ先:木原 伸浩(神奈川大学)kihara@kanagawa-u.ac.jp

当日連絡先:神奈川地区代表幹事 冨田 育義(東京工業大学)tomita@cap.mac.titech.ac.jp

【6月30日開催】第96回武蔵野地区高分子懇話会

鉄道分野における材料開発

<趣旨>鉄道は昨年、開業150周年を迎えました。開業当初に約30km/hであった列車の最高速度は現在、300km/hを超えるまでになっています。これは、材料面における研究開発が担った部分も多くあります。また、近年では、SDGsに代表されるように、環境分野への関心が高まっています。鉄道は他の交通機関と比較して運行中に発生するCO2の量が少ないなど、環境にやさしい乗り物として注目されており、安全性を向上させた上で、今後もさらなる長寿命化、高性能化、効率化が求められています。鉄道総合技術研究所(鉄道総研)では、現在、このようなニーズに応えるべく、関連する様々な分野で研究開発に取り組んでいます。本懇話会では、それらの研究開発の中でも、鉄道分野における材料開発に関連した最新の研究について紹介いたします。

主 催 :高分子学会関東支部
日 時 :2023年6月30日(金) 13:30~16:20
開催方法:オンライン(Zoom)
開催担当:(公財)鉄道総合技術研究所
プログラム
<13:30~14:00> 鉄道分野における材料の動向
(鉄道総研)松井元英
<14:00~14:50> 鉄道車両用ゴム材料を利用したセンシング技術
(鉄道総研)間々田祥吾
<14:50~15:00> 休憩
<15:00~15:40> 沿線騒音低減に向けた吸音材の性能向上と防音壁への適用効果
(鉄道総研)佐藤大悟
<15:40~16:20> リチウムイオン電池の鉄道車両への搭載技術と劣化評価技術の
開発状況 (鉄道総研)田口義晃
参加要領
1)定員 100名
2)参加費 無料
3)申込方法 氏名・所属を明記の上、E-mailでお申し込み下さい.
連絡先 間々田祥吾((公財)鉄道総合技術研究所)
tel : 042-573-7339, fax : 042-573-7354, E-mail : mamada.shogo.17@rtri.or.jp
4)申し込み〆切 2023年6月23日(金)17:00
講演会場となるURLアドレスは参加申込者に電子メールでお知らせ致します。
※状況により一部実施あるいは延期・中止の可能性が御座います。