高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2025

~基礎から最新分析情報まで~

<趣旨>高分子は、生活用品やヘルスケア、エレクトロニクスなど、非常に幅広い分野で使用されている重要な材料です。一方で、高分子に関する機器分析装置の進歩に伴い、研究者や技術者の測定原理に対する理解や解析力の低下が懸念されています。

本セミナーは、研究者や技術者の機器分析および解析評価に関する知識とスキルの向上を目的として、2017年より開催しており、今回で第8回目を迎えます。

今年度は、コロナ禍以降に実施していたオンライン、ハイブリッド形式から変更し、会場でのオンサイト開催のみといたします。これにより、参加者の皆様には、出展企業によるプレゼンテーションを通じて最新の分析技術を確認し、展示会場で機器・解析装置、ポスター展示を直にご覧いただき、メーカー担当者と直接対話することで、理解をより深めていただけます。

また、今回もセミナー会場では、著名な講師陣による基礎講座およびトピックス講座を開催し、高分子化学や高分子解析の基礎から応用に至るまで、実践的な知識を習得できる学習機会を提供いたします。

主催  :高分子学会関東支部

日時  : 2025年12月10日(水)9:45-17:30(開場9:30予定)

開催場所:タワーホール船堀 (午前)5階小ホール / (午後)1階展示ホール

     〒134-0091 東京都江戸川区船堀4丁目1-1(都営新宿線 船堀駅より徒歩約1分)

セミナープログラム (調整中) (午前)5階小ホール/ (午後)1階展示ホール

<9:45~9:50>

 開会の挨拶 

<9:50~10:25>

 【基礎講座】 基調講演 高分子と機器分析 (東京科学大学)石曽根 隆

<10:25~11:00>

 【基礎講座】 講座1  分子構造の解析 (東京科学大学)佐藤 浩太郎

<11:00~11:30>

 【技術紹介】出展社プレゼン1 分子構造解析分野

<11:30~12:05>

【基礎講座】 講座2  高次構造の解析 (東京都立大学)山登 正文

(休憩 12:05~13:00)

<13:00~13:25>

 【技術紹介】出展社プレゼン2 高次構造解析分野

<13:25~14:00>

【基礎講座】 講座3  物理特性・化学特性評価 (産業技術総合研究所)堀内 伸

<14:00~14:30>

 【技術紹介】出展社プレゼン3 物理特性・化学特性評価分野(前半)

(休憩 14:30~15:00)

<15:00~16:20>

【技術紹介】出展社プレゼン3 物理特性・化学特性評価分野(後半)

(休憩16:20~16:45)

<16:45~17:25>

【トピックス講座】 高分子リサイクル関連分析 (住化分析センター)

<17:25~17:30>

 閉会の挨拶

ポスター・展示会場(12:05~17:30予定) 1階展示ホール

分析機器の製品紹介、分析受託サービスについてのポスター展示

参加要領

1)定員:200名程度

2)参加費:2,000円(講演要旨集(PDF)込み・税込み)※申し込み時Web上での事前支払い

3)申込方法:こちらから

2025年12月2日(火)までに申し込んでください。

連絡先

高分子学会 関東支部 高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2025係

℡:03-5540-3770

E-mail: kantoshibu@spsj.or.jp

高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2025 展示・講演募集のお知らせ

本セミナーでは、研究者や技術者の機器分析の知識や解析力のスキルアップを図るために、学術講演会等では習得する機会が少ない基礎からアプリケーションまで幅広い内容を取扱います。特に、最新の研究開発装置や分析機器の展示と共に、講演・企業セミナーによる最新情報の提供は、参加者にとって価値ある情報となります。

今年度は、コロナ禍以降に実施していたオンライン、ハイブリッド形式から変更し、会場でのオンサイト開催のみといたします。これにより、参加者の皆様には、出展企業によるプレゼンテーションを通じて最新の分析技術を確認し、展示会場で機器・解析装置、ポスター展示を直にご覧いただき、メーカー担当者と直接対話することで、より理解を深めていただける機会となります。

つきましては、分析機器メーカー、受託分析サービスなどの企業から展示・出展社プレゼンテーションの募集をいたします。

名称:高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2025 

~基礎から最新分析情報まで~

開催日時:2025年12月10日(水) 9:45-17:30 (開場9:30予定)

開催場所:タワーホール船堀 (午前)5階小ホール / (午後)1階展示ホール

〒134-0091 東京都江戸川区船堀4丁目1-1

(都営新宿線 船堀駅より徒歩約1分) 

来場予定者数:200名

出展予定数:20社

セミナー(調整中)

9:45~9:50     開会の挨拶

9:50~10:25    【基礎講座】基調講演 高分子と機器分析

10:25~11:00   【基礎講座】講座1 分子構造の解析

11:00~11:30   【技術紹介】出展社プレゼン1 分子構造解析分野

11:30~12:05   【基礎講座】講座2 高次構造の解析

12:05~13:00 (休憩・展示誘導)

13:00~13:25   【技術紹介】出展社プレゼン2 高次構造解析分野

13:25~14:00   【基礎講座】講座3 物理特性・化学特性の評価

14:00~14:30   【技術紹介】出展社プレゼン3 物理特性・化学特性評価分野(前半)

14:30~15:00 (休憩・展示誘導)

15:00~16:20   【技術紹介】出展社プレゼン3 物理特性・化学特性評価分野(後半)

16:20~16:45 (休憩・展示誘導)

16:45~17:25   【トピックス講座】高分子リサイクル関連分析

17:25~17:30   閉会の挨拶

ポスター会場 (12:05~17:30 予定)

分析機器の製品紹介、分析受託サービスについてのポスター展示

※今回は会場予約の都合上、当日の午前中に設置、午後より展示場開場となります。

募集内容

1.ポスター展示

 展示パネル(W1200×H800 )および長机(W1800×D600)が利用できます。

 ポスターでは製品紹介、事例紹介等が行えます。また、パンフレット等の配布も行えます。(※ポスター貼付のため画鋲等の準備をお願いします。)

(特典)セミナーでの技術紹介(出展社プレゼン)が行えます。要旨集(PDF)には、技術プレゼンの要旨(1頁)及び広告(1頁)を掲載できます。

2.セミナーにおける技術紹介(出展社プレゼン)

 プレゼン時間:10分/枠  

 プレゼン内容:解析事例のテーマ(①分子構造解析、②高次構造解析、③物理特性・化学特性評価)に即したもので、また、製品紹介も行えます。

 プレゼン資料としてA4(1頁)のご提出をお願いします。(書式については、別途ご連絡致します。要旨の提出締切は2025年11月5日(水)を予定しています。)

3.広告掲載

  • 原稿入稿形態 : 白黒 – pdf形式
  • 広告サイズ: 1頁 天地255mm×左右170mm
  • 要旨集版型サイズ: A4 判(天地297mm×左右210mm)

4.費用

 30,000円(消費税込み):ポスター展示、講演、広告を含む。

 広告のみの場合でも費用は同額です。

5.申込締め切り

 2025年10月29日(水)(予定)

  • 申込み

こちらよりお申し込み後、申込書に記載の上、高分子学会事務局及び旭化成 山本へメールでお送りください。

高分子学会事務局(kantoshibu@spsj.or.jp

旭化成 山本(yamamoto.tdk@om.asahi-kasei.co.jp

  • 問合わせ先

高分子学会事務局 石原 (e-mail: kantoshibu@spsj.or.jp

2025年度 若手社員のための高分子基礎講座

<趣旨>高分子関連の業務に携わる若手研究者の方々を対象とした「若手社員のための高分子基礎講座」を開催します。この基礎講座は、新入社員のみならず新たに高分子関連分野の業務を担当される方々にも広くご参加いただけるよう企画しています。今年度も昨年度に、2泊3日の合宿形式で開催します。

「高分子とはどのような物性を持ち、どのように合成するのか」から始まり、その機能、用途、製造法、成形法、評価、製品開発の基礎的なポイントを解き明かしていく構成で、学生時代に高分子を専攻されなかった方々にも、高分子の重要事項を系統的に学習いただける内容となっています。さらに、個々のトピックスとして、高分子の配向、形状、バイオ、成形加工、環境、などの分野における高分子開発の最新動向なども盛り込みました。高分子研究、開発の第一線でご活躍の先生方をお迎えし、対面形式で学ぶ3日間は大変貴重な機会となります。各講義日には、講師の先生と少人数のグループで質疑を行う「グループQタイム」も設けています。講師と直接話すことで、講義内容のさらなる理解のみならず、日頃感じている様々な疑問の解決の手助けとなるでしょう。奮ってご参加ください。

主催:高分子学会関東支部

日程:11/25(火)、11/26(水)、11/27(木)

会場:リフレフォーラム(都営地下鉄 東大島駅 徒歩6分)

https://www.refre-f.com/access.html

形式:2泊3日の合宿形式(受講生は原則会場に宿泊)

 

プログラム

第1日=11月25日(火)

12:30-12:40 開会の挨拶

12:40-13:50 高分子とは (東京大学)吉江尚子

14:00-15:10 高分子合成の基礎1-逐次重合を中心に (東京科学大学)早川晃鏡

15:20-16:30 高分子合成の基礎2-連鎖重合を中心に (東京科学大学)佐藤浩太郎

16:40-17:50 高分子の構造物性-特に熱的・磁気的特性を中心に (東京都立大学)山登正文

18:00-19:00 グループQタイム(吉江、早川、佐藤、山登)15分×4回

19:20-    受講生と講師の交流会

 

第2日=11月26日(水)

7:00-7:50  朝食

8:30-9:00  多糖類と酵素 (宇都宮大学)金野尚武

9:00-9:30  高分子表面・界面の構造解析 (日本原子力研究開発機構)青木裕之

9:40-10:50  高分子の配向制御と高機能化 (群馬大学)上原宏樹

11:00-12:00 グループQタイム(金野、青木裕、上原)20分×3回

12:00-13:00 昼食

13:00-14:00 参加者の自己紹介

14:10-14:40 ポリオレフィンの機能と用途 (三井化学株式会社)植草貴行

14:40-15:10 廃棄プラスチックを肥料に変換するリサイクルシステム (千葉大学)青木大輔

15:30-16:40 世界はバイオポリマーにあふれている (北陸先端科学技術大学院大学)安田知一

16:50-18:00 21世紀の社会環境が求めるもの: GSC, 機能性にポリマー科学はどう対応すべきか? 

(三菱ケミカル株式会社)清水史彦

18:10-19:10 グループQタイム(植草、青木大、安田、清水)15分×4回

19:30-     夕食

 

第3日=11月27日(木)

7:00-7:50  朝食

8:00-9:10  反応性高分子による高分子製品の高性能・高機能化 (住化カラー株式会社)眞田隆

9:25-10:35  成形加工における構造形成の基礎 (東京科学大学)鞠谷雄士

10:50-12:00 高分子化学の展望 (東京大学)伊藤耕三

12:00-13:00 昼食

13:00-14:00 グループQタイム(眞田、鞠谷、伊藤)20分×3回

14:00-14:10 アンケート回収、閉会の挨拶、解散

 

参加要領

1) 定員:36名(先着順、定員になり次第締切)

2) 参加費:75,000円(税込: 聴講費、教材費、宿泊・食費を含む)

注)2024年度から2025年度現在までに高分子入門講座もしくは高分子基礎講座(いずれも高分子学会関東支部主催)に参加実績のある方は、参加費を70,000円に割引いたします(リピート割)

3) 申込方法:こちらよりお申し込み下さい

4) 申込およびキャンセルの〆切:10月31日(金)(期日を過ぎてのキャンセルは参加の有無にかかわらず参加費を申し受けますのでご了承ください)

5) その他:演題・講演者・講演順は変更になる場合があります

お問合せ:〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F

公益社団法人高分子学会関東支部 2025年度若手社員のための高分子基礎講座係  TEL: 03-5540-3770, FAX: 03-5540-3737, E-mail: kantoshibu@spsj.or.jp

FTiPS2025企業展示募集のご案内

Future Trend in Polymer Science (FTiPS) 2025
キレイをつくる-化粧品と科学との関わり
企業展示募集のご案内

主催:高分子学会関東支部FTiPS運営委員会

来る2025年9月25日(木)工学院大学新宿キャンパス(西新宿1-24-2)におきまして、Future Trend in Polymer Science (FTiPS) 2025を開催いたします。今回は化粧品と科学に関連した4件の講演とワークショップを実施し、関係企業、大学・公的機関の研究者、学生など100名程度の参加を見込んでおります。プログラムの詳細は別紙会告をご覧下さい。
開催にあたり、関連企業の皆様に自社製品や技術をPRして頂く機会として下記の通り企業展示を企画しております。講演会場と展示ブースは同じ会場に併設されます。各種カタログや機器、参加者が手に取って触れることができる製品などの展示、および情報発信の絶好の機会としてご活用いただきたく、出展のご検討をお願い致します。


出 展 費 用 :20,000円/1コマ(税込み)
展 示 場 所 :工学院大学新宿キャンパス3階アーバンテックホール
展示スペース:1コマ W2500 mm x D1000 mm
無償貸出物品:・展示用テーブル(W1800 x  D450 x H720)1台
・ホワイトボード(W1800  H900)1枚
・展示用説明用椅子3脚
・単相AC100V電源

1200W以上の電力には対応できませんので、ご了承下さい。

展 示 期 間 :2025年9月25日(木)12:00~17:30
申し込み締切 :2025年9月4日(木)
出 展 特 典 :出展者2名まではFTiPSに無料参加。追加の出展者は1名につき8000円の参加費を
お支払い頂きます。また、ワークショップ中に出展者紹介の時間を設けますので
1出展あたり5分~10分程度のプレゼンが可能です。
申 込 先 :工学院大学 小林元康 までメール<motokoba@cc.kogakuin.ac.jp>でお知らせ下さい。
出展登録・支払情報は学会ホームページまでお願い致します

【9月25日開催】Future Trend in Polymer Science 2025 (FTiPS2025)

Future Trend in Polymer Science 2025 (FTiPS2025)

キレイをつくる-化粧品と科学との関わり

 

毎年、高分子に限らず、将来有望な科学技術をテーマとして取り上げてシンポジウムを開催しております。2025年度は、化粧品と科学との関わりをテーマとして関連企業の研究者を講師に迎え、講演会とワークショップを企画致しました。ワークショップは企業展示ブースにて「見て・触って・体感できる」イベントです。貴重な機会ですのでふるってご参加ください。

主催: 高分子学会関東支部

日時: 2025年9月25日(木)12:00~17:30

会場: 工学院大学 新宿キャンパス3階アーバンテックホール(新宿区西新宿1-24-2)

 

プログラム

12:00~12:55 受付開始・展示開始・自由観覧

12:55~13:00 開会挨拶 (高分子学会関東支部長 東京大学 吉江尚子)

13:00~13:40 講演1「レオロジー手法と新規水溶性高分子増粘剤を用いた化粧品の開発」((株)資生堂 中村綾野)

13:40~14:20 講演2「イオン相互作用による機能性マテリアルの創出とその化粧品への応用」(日本ロレアル(株) 五十島健史)

14:20~14:30 展示プレゼン時間(1展示2分: 日本ロレアル、マイキューテック、他)

14:30~15:20 ワークショップ (展示ブースにて)

15:20~16:00 講演3「放射光を使った毛髪の解析と製品応用」((株)ミルボン 伊藤廉)

16:00~16:40 講演4「油溶性ポリウレタンゲルを活用した顔の動きに追従できるメイク製剤開発」((株)コーセー 竹下卓志)

16:40~17:25 パネル討論(全講師)

17:25~17:30 閉会挨拶

 

18:00~20:00 有志による交流会(新宿キャンパス周辺)

 

参加要領

1)定 員 : 100名

2)参加費 : 高分子学会会員・法人会員4,000円、学生無料、非会員8,000円

3)交流会費: 一般6,000円、学生2,000円(当日徴収)

3)申込方法: 高分子学会関東支部ホームページよりお申込み下さい。

4)申込〆切: 2025年9月11日(木)17:00

【6月17日開催】25-1関東支部高分子入門講座

主題:高分子に初めて触れる研究者・技術者のための講座


趣旨

昨今、大学での高分子関連の講義は減少傾向にあり、異分野出身の方だけでなく、関連の専攻を卒業された方も、いざ仕事で高分子材料に触れてみると知識不足を実感されることもあるのではないでしょうか。近年、高分子はカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミー等の観点からも工業材料としての重要性がますます高まっており、高分子の基礎知識を涵養することは、ご自身の職種や専門によらず仕事の質や会話力の向上にも有用であると思われます。そこで関東支部では、高分子が専門でない方々にも高分子について理解、知識を得ていただくことを目的とした「入門講座」を定期的に開催しています。2025年度は2回の開催を予定しており、今回はその1回目です。講師の先生方にわかりやすい講義を準備いただいておりますので、皆様の積極的なご参加をよろしくお願いいたします。


主催:高分子学会 関東支部


開催日時:2025年6月17日(火)13:00~18:00


会場名:東京科学大学大岡山キャンパス西9号館コラボレーションルーム(〒152-8550東京都目黒区大岡山2-12-1) ※対面のみ。Web配信はありません。


交通:東急大井町線・目黒線 大岡山駅より徒歩5分。交通詳細は東京科学大学ホームページ をご覧ください。


プログラム

<13:00~14:30>

高分子とは?               (東科大)鞠谷雄士

<14:40~15:40>

高分子の粘弾性              (東科大)赤坂修一

<15:50~16:50>

高分子の分光分析             (東科大)安藤慎治

<17:00〜18:00>

名刺交換・交流会を行います。講師の先生方にもご参加頂ける予定です。


参加要領

  • 定員: 70名
  • 講義参加費:(講義資料代を含む。事前振込のみ。税込。)
    会員 3,000円(法人会員含む)
    昨年からのリピート参加2,000円
    (リピート割引対象は2024年度の第1回・第2回高分子入門講座受講の個人)
    学生 1,000円(会員、非会員問わず)
    会員外 5,000円
  • 公益社団法人高分子学会 関東支部 シャ)コウブンシガッカイ カントウシブ

申込方法:こちらよりお申し込みください。氏名、所属、連絡先(E-mail)、会員番号、リピート割を希望される方は受講した回を記載ください。申し込み時に記載がない場合はリピート割が適用されませんのでご注意ください。
参加申込と参加費支払の締切は6月9日(月)です。申込後のキャンセルは6月9日(月)17:30までにお願いいたします。期日を過ぎてのキャンセルは参加の有無にかかわらず参加費を申し受けますのでご了承ください。


連絡先 E-mail : kantoshibu@spsj.or.jp   Tell : 03-5540-3770

【講義資料のご案内】2024年度若手社員のための高分子基礎講座

11月20日(水)より開催されます「2024年度若手社員のための高分子基礎講座」の講義資料になります。

 

下記リンクをクリックし、ダウンロードを行ってください。

 

11月20日高分子基礎講座資料

 

11月21日高分子基礎講座資料

 

11月22日高分子基礎講座資料

 

※パスワードはメールにておしらせしたパスワードを入力してください。

 

当日の集合

当日は12時より受付を開始しますので、現地に直接お越しください。

合宿形式での講座ですので、服装は平服で構いません。

講師や運営委員も普段着での参加とさせていただきます。

 

当日の連絡は、下記の事務局宛もしくは運営委員宛にお願いします。

 

高分子学会関東支部事務局石原宛

kantoshibu@spsj.or.jp

03-5540-3770

 

千葉大 桑折道済 宛

kohri@faculty.chiba-u.jp

 

高分子学会 関東支部

 

事務局

【11/29開催】第71 回茨城地区活動講演会

主題=表面・界面の構造設計と機能発現

趣旨:高分子材料や複合材料の表面・界面における構造や、バルクとは異なる特異的な性質を理解し、材料の機能性を制御することは先端材料開発において重要であると考えられます。本講演会では、表面・界面の構造・性質・反応性の解析、および表面・界面の構造制御に基づく新たな機能発現やそのメカニズム解明に関する研究について、4名の先生方にご講演頂きます。多くの方々の参加をお待ちしております。

主催:高分子学会関東支部
協賛:国立研究開発法人産業技術総合研究所 電子光基礎技術研究部門
日時:2024 年11 月29 日(金)10:30~17:10
場所:産業技術総合研究所 つくば中央 共用講堂多目的室、ホワイエ
(茨城県つくば市東1-1-1 中央事業所1 群 共用講堂)
https://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/tsukuba/tsukuba_map_main.html
※公共の交通機関をご利用ください(お車での来所はご遠慮ください)。

プログラム:
10:30~12:00   ポスター展示(産総研の研究紹介)
13:00~13:05   開会の挨拶
13:05~13:50 「生物模倣濡れ現象に基づく機能性表面創出とソフトトライボロジー展開」
産業技術総合研究所 真部 研吾
13:50~14:40 「二次元高分子材料の柔軟性制御と機能開拓」
慶應義塾大学 緒明 佑哉
14:40~15:15   休憩・ポスター展示
15:15~16:05 「フラン環の特性を利用した材料開発」
群馬大学 橘 熊野
16:05~17:05 「分解開始機能を有する高性能な生分解性プラスチックの開発と深海分解性評価」
東京大学 岩田 忠久
17:05~17:10 閉会の挨拶

参加要領 1)定員:70 名 2)参加費:①会員・法人会員企業社員・学生 無料 ②非会員1,000 円
【関東支部の口座にお振込ください:ゆうちょ銀行一三八支店(普通)1427914 公益社団法人 高分子学会 関東支部 シャ)コウブンシガッカイ カントウシブ 3)申込方法:下記の申し込みURL よりお申し込みください。※その他詳細情報は申し込みURL をご参照ください
申し込み締め切り:2024 年11 月14 日(木)
申込URL:https://forms.office.com/r/i83AwLDugA
担当:吉川佳広(y.kikkawa@aist.go.jp)、渡邉亮太(r.watanabe@aist.go.jp)

【2024/11/20(水)~22(金)開催】2024年度 若手社員のための高分子基礎講座

<趣旨>高分子関連の業務に携わる若手研究者の方々を対象とした「若手社員のための高分子基礎講座」を開催します。この基礎講座は、新入社員のみならず新たに高分子関連分野の業務を担当される方々にも広くご参加いただけるよう企画しています。今年度は、2泊3日の合宿形式で開催します。

「高分子とはどのような物性を持ち、どのように合成するのか」から始まり、その機能、用途、製造法、成形法、評価、製品開発の基礎的なポイントを解き明かしていく構成で、学生時代に高分子を専攻されなかった方々にも、高分子の重要事項を系統的に学習いただける内容となっています。さらに、個々のトピックスとして、高分子の配向、形状、バイオ、成型加工、環境、などの分野における高分子開発の最新動向なども盛り込みました。高分子研究、開発の第一線でご活躍の先生方をお迎えし、対面形式で学ぶ3日間は大変貴重な機会となります。各講義日には、講師の先生と少人数のグループでディスカッションを行う場も設けています。講師と直接話すことで、講義内容のさらなる理解のみならず、日頃感じている様々な疑問の解決の手助けとなるでしょう。奮ってご参加ください。


主催:高分子学会関東支部


日程:11/20(水)、11/21(木)、11/22(金)


会場リフレフォーラム(都営地下鉄 東大島駅 徒歩6分


形式:2泊3日の合宿形式(受講生は原則会場に宿泊)


 

プログラム

第1日=11月20日(水)

12:30-12:40 開会の挨拶

12:40-13:50 高分子とは (東京大学)吉江尚子

14:00-15:10 高分子合成の基礎1-逐次重合を中心に (神奈川大学)亀山敦

15:20-16:30 高分子合成の基礎2-連鎖重合を中心に

                         (東京工業大学)佐藤浩太郎

16:40-17:50 高分子の構造物性-特に熱的・磁気的特性を中心に

                        (東京都立大学)山登正文

18:00-19:00 グループディスカッション(吉江、亀山、佐藤、山登)15分×4回

19:20-    受講生と講師の交流会

 

第2日=11月21日(木)

7:00-7:50  朝食

8:00-8:30  高分子微粒子・ゲル微粒子の基礎 (千葉大学)桑折道済

8:30-9:00  フルオロポリマー・フルオロゴムの基礎

                      (お茶の水女子大学)矢島知子

9:00-9:30  ポリオレフィンの基礎と展開事例 (三井化学株式会社)植草貴行

9:40-10:50  高分子の配向制御と高機能化 (群馬大学)上原宏樹

11:00-12:00 グループディスカッション(桑折、矢島、植草、上原)15分×4回

12:00-13:00 昼食

13:00-14:00 参加者の自己紹介

14:10-14:40 廃棄プラスチックを肥料に変換するリサイクルシステム

                          (千葉大学)青木大輔

14:40-15:10 食を中心とした多糖類の科学 (宇都宮大学)金野尚武

15:30-16:40 世界はバイオポリマーにあふれている

                   (北陸先端科学技術大学院大学)安田知一

16:50-18:00 21世紀の社会環境が求めるもの: GSC, 機能性にポリマー科学はどう対応

       すべきか?

                     (三菱ケミカル株式会社)清水史彦

18:10-19:10 グループディスカッション(青木、金野、安田、清水)15分×4回

19:30-     夕食

 

第3日=11月22日(金)

7:00-7:50  朝食

8:00-9:10  反応性高分子による高分子製品の高性能・高機能化

                     (住化カラー株式会社)眞田隆

9:25-10:35  成形加工における構造形成の基礎 (東京工業大学)鞠谷雄士

10:50-12:00 高分子化学の展望 (東京大学)伊藤耕三

12:00-13:00 昼食

13:00-14:00 グループディスカッション(眞田、鞠谷、伊藤)20分×3回

14:00-14:10 アンケート回収、閉会の挨拶、解散


参加要領

1) 定員:36名(先着順、定員になり次第締切)

2) 参加費:75,000円(税込: 聴講費、教材費、宿泊・食費を含む)

学生参加費:50,000円(税込: 聴講費、教材費、宿泊・食費を含む)

注)2023年度から2024年度現在までに高分子入門講座もしくは高分子基礎講座(いずれも高分子学会関東支部主催)に参加実績のある方は、参加費を70,000円に割引いたします(リピート割)

3) 申込方法:高分子学会関東支部HPを参照

学生の方はこちら

4) 申込およびキャンセルの〆切:11月7日(木)(期日を過ぎてのキャンセルは参加の有無にかかわらず参加費を申し受けますのでご了承ください)← new !!

※延長致しました

5) その他:演題・講演者・講演順は変更になる場合があります


お問合せ:〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F

公益社団法人高分子学会関東支部 2024年度若手社員のための高分子基礎講座係

TEL: 03-5540-3770

FAX: 03-5540-3737, E-mail: kantoshibu@spsj.or.jp


お申し込みはこちら

【10月8日開催・参加者募集】24-2関東支部高分子入門講座

 

行事名 24-2関東支部高分子入門講座
主題 高分子に初めて触れる技術者のためのオンライン講座
趣旨 関東支部では、高分子の知識を習得する場として、高分子基礎講座、高分子アドバンスト講座、分析セミナー等を開催してきました。一方で昨今、大学での高分子関連の講義は減少傾向にあり、異分野出身の方だけでなく、関連の専攻を卒業された方も、いざ仕事で高分子材料に触れてみると知識不足を実感されることもあるのではないでしょうか。近年、高分子はカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミー等の観点からも工業材料としての重要性がますます高まっており、高分子の基礎知識を身に付けることは、ご自身の職種や専門によらず仕事の質や会話力の向上にも有用であると思われます。そこで関東支部では、2019年度より基礎講座よりもっとわかりやすい「入門講座」を開催しています。入門講座は、高分子が専門でない方々にも高分子について理解、知識を得ていただくことを目的としており、これまで多くの参加者から好評を頂いています。2024年度は2回の開催を予定しており、今回はその2回目です。講師の先生方にわかりやすい講義を準備いただいておりますので、皆様の積極的なご参加をよろしくお願いいたします。
主催 高分子学会 関東支部
開催日時 2024年10月8日(火)13 : 00~16 : 50
会場名 オンライン(Zoom)
プログラム <13:00~14:30>

高分子とは?      (広島大学・大阪公立大学 高田 十志和)

<14:40~15:40>

高分子の力学物性           (東京工業大学 宍戸 厚)

<15:50~16:50>

高分子と電気              (山梨大学 奥崎 秀典)

参加要領 1)   定員: 100名

2)   参加費:(事前振込、税込)
会員 2,500円(法人会員含む)
前回もしくは昨年からのリピート参加1,500円
(リピート割引対象は2023年度の第一回・第二回、2024年度の第一回高分子入門講座受講の個人)
学生 1,000円(会員、非会員問わず)
会員外 4,000円
振込先:ゆうちょ銀行一三八支店 (普通) 1427914
公益社団法人高分子学会 関東支部 シャ)コウブンシガッカイ カントウシブ

3)   関東支部のホームページよりお申し込みください。氏名、所属、連絡先(E-mail)、会員番号、リピート割を希望される方は受講した回を記載ください。申し込み時に記載がない場合はリピート割が適用されませんのでご注意ください。

4)   受付:参加申込と参加費支払の締切は9月30日(月)です。
申込後のキャンセルは同日17:30までにお願いいたします。期日を過ぎてのキャンセルは参加・視聴の有無にかかわらず参加費を申し受けますのでご了承ください。開催日が近づきましたら、お申込みいただきましたE-mailアドレスに詳細をお送りいたします。

行事U R L こちらのURLよりお申込みください。https://member.spsj.or.jp/event/index.php?id=645
申込先 Email kantoshibu@spsj.or.p
TEL 03-5540-3776
連絡先 Email kantoshibu@spsj.or.p
TEL 03-5540-3776
公益社団法人 高分子学会 関東支部 事務局