【6月30日開催】第96回武蔵野地区高分子懇話会

鉄道分野における材料開発

<趣旨>鉄道は昨年、開業150周年を迎えました。開業当初に約30km/hであった列車の最高速度は現在、300km/hを超えるまでになっています。これは、材料面における研究開発が担った部分も多くあります。また、近年では、SDGsに代表されるように、環境分野への関心が高まっています。鉄道は他の交通機関と比較して運行中に発生するCO2の量が少ないなど、環境にやさしい乗り物として注目されており、安全性を向上させた上で、今後もさらなる長寿命化、高性能化、効率化が求められています。鉄道総合技術研究所(鉄道総研)では、現在、このようなニーズに応えるべく、関連する様々な分野で研究開発に取り組んでいます。本懇話会では、それらの研究開発の中でも、鉄道分野における材料開発に関連した最新の研究について紹介いたします。

主 催 :高分子学会関東支部
日 時 :2023年6月30日(金) 13:30~16:20
開催方法:オンライン(Zoom)
開催担当:(公財)鉄道総合技術研究所
プログラム
<13:30~14:00> 鉄道分野における材料の動向
(鉄道総研)松井元英
<14:00~14:50> 鉄道車両用ゴム材料を利用したセンシング技術
(鉄道総研)間々田祥吾
<14:50~15:00> 休憩
<15:00~15:40> 沿線騒音低減に向けた吸音材の性能向上と防音壁への適用効果
(鉄道総研)佐藤大悟
<15:40~16:20> リチウムイオン電池の鉄道車両への搭載技術と劣化評価技術の
開発状況 (鉄道総研)田口義晃
参加要領
1)定員 100名
2)参加費 無料
3)申込方法 氏名・所属を明記の上、E-mailでお申し込み下さい.
連絡先 間々田祥吾((公財)鉄道総合技術研究所)
tel : 042-573-7339, fax : 042-573-7354, E-mail : mamada.shogo.17@rtri.or.jp
4)申し込み〆切 2023年6月23日(金)17:00
講演会場となるURLアドレスは参加申込者に電子メールでお知らせ致します。
※状況により一部実施あるいは延期・中止の可能性が御座います。

【3月9日開催】第6回北関東地区講演会

趣旨> 平成30年度より、支部活動のより一層の活性化を促進するために、群馬・栃木地区と埼玉地区が合併し、「北関東地区」として活動を開始しました。第6回目の今回は、二件の講演と、学生を中心とした最近の研究成果に関するポスター発表を対面形式で実施します。多くの方の参加をお待ちしております。なお、新型コロナ感染症の蔓延の状況によってはオンライン開催に切り替える可能性があります。

 

主 催 高分子学会関東支部

共 催 複合材料懇話会、群馬大学Sメンブレンプロジェクト

日 時 3月9日(木)13:00~17:00

会 場 群馬大学桐生キャンパス総合研究棟502教室

プログラム

<13:00~14:15>

1) 糖鎖の化学合成が拓く細胞質糖鎖生物学   群馬大学 松尾 一郎

<14:20~15:40>

2) ポスター発表(総合研究棟402教室)

<15:45~17:00>

3) (公益財団法人)相模中央化学研究所の特徴と高分子研究について ~π共役ポリマーの合成研究を中心に~                                        相模中研 脇岡 正幸

 

【ポスター発表要領】

ポスターの大きさは、縦型A0用紙サイズとします。優秀な発表に対しては、優秀ポスター賞を贈呈しますので、奮ってご参加ください。

ポスター発表申込締切は、220日(月)。(1) 発表題目、(2) 所属・研究者名(発表者に○印)、(3) 連絡先を明記の上、E-mailで下記申込・連絡先へお申し込みください。折り返し、要旨原稿の指定書式およびポスター・フォーマットを送信いたします。

発表要旨原稿(A4判用紙1枚、指定書式)の締切は、31日(水)必着です。

【参加申込要領

1)参加費無料 2)申込方法 ①氏名、②よみがな、③所属(勤務先または学校名)、④連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス)を明記の上、E-mailでお申し込みください。 4)参加申込締切 2023 227日(月)

交通

*(JR両毛線 桐生駅より) 北口バス乗り場より「おりひめバス」で約7分

・梅田ふるさとセンター前行き、旧桐生女子高前行き、または二渡神社前行き「群馬大学桐生正門前」下車  ・または桐生駅北口より徒歩25分(距離2.1km)

*(東武桐生線 新桐生駅より) 駅前のバス乗り場より「おりひめバス」で約20分

・旧桐生女子高前行き(12時台には大学に行くバスはありません)「群馬大学桐生正門前」下車

申込・連絡先 〒376-8515 群馬県桐生市天神町1-5-1 群馬大学大学院理工学府分子科学部門 高分子学会関東支部北関東地区群馬地区幹事会(代表:浅川直紀)

E-mail asakawa@gunma-u.ac.jp

【講義資料のご案内】2022年度若手社員のための高分子基礎講座

11月30日(水)から開催されます「2022年度若手社員のための高分子基礎講座」の講義資料になります。

下記リンクをクリックし、ダウンロードを行ってください。

1130高分子基礎講座資料

1201高分子基礎講座資料

1202高分子基礎講座資料

 

※パスワードは、メールにてお知らせしたパスワードを入力してください。

高分子学会関東支部

事務局

【12/3(土)開催】5th G’L’owing Polymer Symposium in KANTO (GPS-K 2022)

<趣旨>

ポリマーをグローバルに語り尽くす5th G’L’owing Polymer Symposium in KANTOを開催します。本シンポジウム中のすべての企画が英語で行われます。研究発表だけでなく、基調講演、最先端研究者や若手新進気鋭の研究者による招待講演を行います。学生、若手研究者からの優れた発表に対してPresentation Awardの表彰を行います。世界で活躍する研究者へのスタートとして、国内外から広く学生、博士研究員やスタッフの方々の発表を歓迎します。

5th G’L’owing Polymer Symposium in KANTO will be held as an online international symposium to discuss the recent research in polymer science . Not only contributed talks but also the keynote and invited lectures from well-known researchers are given in the symposium. Excellent presentations by students and young researchers are awarded. We are looking forward to the participation of the students and researchers in Japan and overseas.

主催 高分子学会関東支部

共催 関東高分子若手研究会

会期 2022年12月3日(土)

会場 オンライン開催(Zoom)

 

発表申込方法

  • 英語による口頭発表のみ。Short presentation(発表+質疑応答7分)、Regular presentation(同15分)から発表形式を選択。
  • Regular presentation発表者(学生及び若手研究者)からBest presentation awardを選出し、表彰します。
  • シンポジウムホームページから参加登録時に発表申込を選択し、 発表者情報、2. 研究形式、3. 発表分野、4. 研究題目を入力することでお申し込み下さい。
  • ホームページの要旨テンプレートを用いて要旨を作成し、PDF形式のファイルを提出フォームから送信をお願いします。
  • 発表申込〆切:2022年11月4日(金)
  • 要旨提出〆切:2022年11月14日(月)

 

参加要領

  • 参加費(税込み) 一般6000円、学生3000円
  • シンポジウムホームページのリンクから参加登録費を支払い後、申込フォームから登録情報の送信をお願いします。
  • 参加登録〆切:2022年11月28日(月)

連絡先 日本原子力研究開発機構 青木裕之(E-mail: kantoshibu@spsj.or.jp, URL: http://spsj.or.jp/branch/kanto)

【12/6開催】22-2高分子入門講座

主題=高分子を知らない技術者のための講座(その2)

<主旨>関東支部では高分子の知識を学習するために、高分子基礎講座、高分子アドバンスト講座、分析セミナー等の企画を実施してきました。一方で、昨今、大学での高分子関連の講義は減少傾向にあり、異分野を専門としている方だけではなく、関連の専攻を卒業の方でも実際に仕事で高分子材料に触れて知識が不足していると感じられる場合もあるかと思います。また、近年では、高分子はカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミー等の観点からも工業材料としての重要性がますます高まっており、高分子の基本的な知識を涵養することは、ご自身の職種や専門によらず仕事の質や会話力の向上にも有用と思います。そこで、関東支部では、2019年度より基礎講座よりもっとわかりやすい「入門講座」を開催しています。入門講座では、高分子が専門でない方々にもわかりやすく、高分子について理解、知識を得ていただくことを目的としており、これまで多くの参加者から好評を頂いています。2022年度は2回の開催を予定しており、今回はその2回目です。講師の先生方にわかりやすい講義を準備いただいておりますので、皆様の積極的なご参加をよろしくお願いいたします。

 

主催 高分子学会 関東支部

会期 12月6日(火)

会場 オンライン開催(接続方法等についての詳細は各申込者にメールにてご連絡し ます)Cisco Webex Meetingsにて配信

 

<10:00~12:00>

 高分子とは?               (東京工業大学  鞠谷 雄士)

<13:00~14:45>

 高分子の特性って             (東京農工大学  富永 洋一)

<15:00~16:45>

 高分子の粘弾性              (東京工業大学  赤坂 修一)

<16:50~17:10>

 アンケート、関東支部主催の講座等の案内

 

参加要領

1)定員: 70名程度

2)参加費:(事前振込)

・会員 3,000円(法人会員含む)

 前回もしくは昨年からのリピート参加2,000円

(リピート割引対象は2021年度、2022年度第一回の高分子入門講座 受講の個人)

・学生1,000円(会員、非会員問わず)

・会員外 5,000円

・振込先:三菱UFJ銀行 京橋支店 (普通) 1652367 公益社団法人高分子学会

3)申込方法: 関東支部のホームページより、お申し込みください。

リピート割を希望される方は受講した回を記載ください。申し込み時に記載がない場合はリピート割が適用されませんのでご注意ください。

4)参加申し込みの締め切りは1122日(火)です

申込後のキャンセルは1125日(金)17:30までにお願いいたします。なお、キャンセル期日を過ぎてのキャンセルは視聴の有無にかかわらず参加費を申し受けますのでご了承ください。

 

お申込みはこちら

 

【11/25開催】第95回武蔵野地区高分子懇話会

水素社会を支える高分子

趣旨: 日本は2050年までにカーボンニュートラルの達成を目指しており、水素社会の実現がその鍵を握っています。水素社会実現には、水素を「つくり」「はこび」「ためて」「つかう」技術が不可欠ですが、安価で軽量、フレキシブルな高分子材料が果たす役割は大きく、特に燃料電池への期待が高まっています。山梨大学は1978年に国内外で初めて燃料電池実験施設を設置し、クリーンエネルギーに関する研究と人材育成に取り組んできました。本講演会では、水素を「つかって」発電する固体高分子形燃料電池の最先端について解説いただきます。さらに、水素を「はこび」「ためる」際に重要な水素センサーにおける高分子材料の可能性について、最新の研究を紹介いただきます。

主催: 高分子学会関東支部
日時: 2022年11月25日(金)13:30~16:50
会場: 山梨大学 甲府キャンパス 大村智記念学術館大村記念ホール(山梨県甲府市武田4-4-37)
交通: 中央本線 JR甲府駅北口より「武田神社行き」バス「山梨大学前」下車徒歩2分、またはJR甲府駅北口より武田通りを徒歩15分 https://www.yamanashi.ac.jp/campusmap

プログラム
13:30~14:10 講演1「アニオン導電性高分子膜:設計、合成とエネルギーデバイスへの応用」
山梨大学 クリーンエネルギー研究センター 宮武 健治 先生
14:10~14:50 講演2「室温で作動するフレキシブル水素センサーの開発と将来展望」
新潟大学 自然科学研究科 材料生産システム専攻 山内 健 先生
14:50~15:00 休憩
15:00~16:00 見学ツアー(水素・燃料電池ナノ材料研究センター)
16:00~16:50 ポスターセッション(25分×2グループ)
17:00~18:30 交流会(大学会館ラウンジ)

参加要領
1)定 員 : 60名
2)参加費 : 無料
3)交流会費: 1000円程度で当日徴収します。アルコール類の提供無し。
3)申込方法: 氏名・所属・交流会参加の有無を明記の上、E-mailで下記連絡先へお申込み下さい。
連絡先: 奥崎 秀典(山梨大学) okuzaki[アットマーク]yamanashi.ac.jp
4)申込〆切: 2022年11月18日(金)17:00

【12/9開催】第7回神奈川地区講演会

主題:資源循環を指向した高分子のリサイクル
主催:高分子学会関東支部
日時:2022年12月9日(金)
会場:神奈川大学横浜キャンパス
(Covid-19感染状況に応じてオンラインに変更する可能性がありますことお含みおきください。また、懇親会等に関しましては、参加登録者の皆様に近づきましたらご案内申し上げます)。

 

講演会プログラム(敬称略):
12:50-13:00         開会あいさつと連絡
13:00-13:40         招待講演 齋藤 敬(京都大学)
「グリーンケミストリーから見たサーキュラーマテリアル」
13:40-14:20         招待講演 大石 不二夫(神奈川大学)
「ゴム、プラスチックリサイクル技術の開発」
14:30-16:00         一般・学生発表
16:10-16:50         招待講演 冨田 斉(一般社団法人 プラスチック循環利用協会)
「プラスチックの資源循環利用の現状」
16:50-17:30         招待講演 廣谷 龍輔(経済産業省)
「(仮)プラスチック資源循環促進法について」
17:40-19:30         懇親会

 

参加要領
定員:200名(先着順) 参加費:無料
参加申込:以下の申し込みフォームで氏名、勤務先等を記入し、申し込みください。
申し込みフォーム: こちらからアクセスください。
参加申込締切:11月25日(金)
発表募集:一般・学生発表(ショートプレゼンテーション)を希望される参加者は、11/24(木)までに申し込みフォーム内「発表する」を選択し、発表タイトルを明記の上、参加申し込みを行ってください(先着順)。後日、予稿投稿用のURLをお送りしますので、12/2(金)までにA4サイズ1枚の予稿原稿(PDFファイル)をご提出ください。
発表要領については高分子学会関東支部(https://spsj.or.jp/branch/kanto/)の地区活動ページをご覧ください。
参加申込・一般発表申込の問い合わせ先:岡村陽介(東海大学), e-mail: y.okamura@tokai-u.jp
当日連絡先:神奈川地区代表幹事 冨田育義(東京工業大学), e-mail: tomita@cap.mac.titech.ac.jp

11/9〆切【11/30.12/1.12/2開催】2022年度 若手社員のための高分子基礎講座

<趣旨>高分子関連の業務に携わる若手研究者の方々を対象とした「若手社員のための高分子基礎講座」を開催します。この基礎講座は、新入社員のみならず新たに高分子関連分野の業務を担当される方々にも広くご参加いただけるよう企画しています。今年度は、2泊3日の合宿形式で開催します。

「高分子とはどのような物性を持ち、どのように合成するのか」から始まり、その機能、用途、製造法、成形法、評価、製品開発の基礎的なポイントを解き明かしていく構成で、学生時代に高分子を専攻されなかった方々にも、高分子の重要事項を系統的に学習いただける内容となっています。さらに、個々のトピックスとして、高分子の配向、形状、バイオ、成型加工、環境、などの分野における高分子開発の最新動向なども盛り込みました。高分子研究、開発の第一線でご活躍の先生方をお迎えし、対面形式で学ぶ3日間は大変貴重な機会となります。各講義日には、講師の先生と少人数のグループでディスカッションを行う場も設けています。講師と直接話すことで、講義内容のさらなる理解のみならず、日頃感じている様々な疑問の解決の手助けとなるでしょう。奮ってご参加ください。

 

主催:高分子学会関東支部

日程:11/30(水)、12/1(木)、12/2(金)

会場:リフレフォーラム(都営地下鉄 東大島駅 徒歩6分)

          https://www.refre-f.com/access.html

形式:2泊3日の合宿形式(受講生は原則会場に宿泊)

*新型コロナウイルスの感染状況に応じてオンライン開催に変更の可能性(日程の変更はなし)があります。

 

プログラム

第1日=11月30日(水) 

12:30-14:20 開会の挨拶、オリエンテーション/自己紹介

14:30-15:40 高分子材料とは                                (東京大学)伊藤耕三

15:50-17:00 高分子合成の基礎1―逐次重合を中心に         (神奈川大学)亀山敦

17:10-18:20 高分子合成の基礎2―連鎖重合を中心に      (東京工業大学)佐藤浩太郎

18:30-19:30 夕食

19:30-20:30 グループディスカッション(伊藤、亀山、佐藤)

20:30-21:00 名刺交換会

 

第2日=12月1日(木)

7:00-8:00  朝食

8:00-8:10  朝の挨

8:10-9:20  高分子微粒子・ゲル微粒子の基礎             (千葉大学)桑折道済

9:30-10:40  高分子の構造物性-特に熱的・磁気的特性を中心に       (東京都立大学)山登正文

10:50-12:00 高分子の配向制御と高機能化                 (群馬大学)上原宏樹

12:00-13:00 昼食

13:00-14:00 グループディスカッション(桑折、山登、上原)

14:10-15:20 反応性高分子による高分子製品の高性能・高機能化 (住化カラー株式会社)眞田隆

15:30-16:05 廃棄プラスチックを肥料に変換するリサイクルシステム       (千葉大学)青木大輔

16:05-16:40 食を中心とした多糖類の科学                  (宇都宮大学)金野尚武

16:50-18:00 世界はバイオポリマーにあふれている

                                                                               (公益財団法人川崎市産業振興財団)安田知一

18:10-19:10 夕食

19:10-20:10 グループディスカッション(眞田、青木、金野、安田)

 

第3日=12月2日(金)

7:00-8:00  朝食

8:00-8:10  朝の挨拶

8:10-8:45  ポリオレフィンの基礎と展開事例        (三井化学株式会社)植草貴行

8:45-9:20  フルオロポリマー・フルオロゴムの基礎     (お茶の水女子大学)矢島知子

9:30-10:40  21世紀の社会環境が求めるもの: GSC, 機能性にポリマー科学はどう対応 すべきか?                                                                                                                  (三菱ケミカル株式会社)清水史彦

10:50-12:00 成形加工における構造形成の基礎               (東京工業大学)鞠谷雄士

12:00-12:10 アンケート回収

12:10-13:10 昼食

13:10-14:10 グループディスカッション(植草、矢島、清水、鞠谷)

14:10-14:20 閉会の挨拶

 

参加要領

1) 定員:40名(先着順、定員になり次第締切)

2) 参加費:70,000円(税込: 宿泊費、食費、教材費を含む)

注)2021年度から2022年度現在までに高分子入門講座もしくは高分子基礎講座(いずれも高分子学会関東支部主催)に参加実績のある方は、参加費を65,000円に割引いたします(リピート割)

3) 申込およびキャンセルの〆切:11月9日(水)(期日を過ぎてのキャンセルは参加の有無にかかわらず参加費を申し受けますのでご了承ください)

4) その他:演題・講演者・講演順は変更になる場合があります

 

お申込みはこちら

 

【6/15オンライン開催】第66回茨城地区活動講演会 医療応用を目指す高分子マテリアル

第66回 茨城地区活動講演会

日時:2022年6月15日(水)14:10-17:20

開催方法: 高分子学会が契約する Webex を用いたオンライン

主題:医療応用を目指す高分子マテリアル

再生医療や遺伝子治療、医療機器開発において、高分子マテリアルが重要な役割を果たしています。本講演会では、先端医療への応用を目指す高分子マテリアルの開発について著名な先生方にご講演頂きます。

プログラム

14:10 開会のあいさつ

14:15-15:15 演題:シアシニングハイドロゲルの開発と疾患治療への応用

東京大学 大学院医学系研究科 伊藤大知 教授

15:15-16:15 演題:細胞膜を透過するスルホベタインポリマーの設計

東北大学 大学院工学研究科 森本展行 准教授

16:15-17:15 演題:高分子バイオマテリアルの細胞バイオテクノロジー・先端医療への新展開

京都大学 医生物学研究所 田畑泰彦 教授

17:15 閉会のあいさつ

参加要領: 1) 定員: 最大 200 名 2) 参加費: ① 会員・法人会員企業社員・学生 無料、② 非会員 1000 円 【関東支部の口座にお振込ください: 三菱 UFJ 銀行 京橋支店 (普通) 1652367 公益社団法人 高分子学会 関東支部長 伊藤耕三 (イトウコウゾウ)】 3) 申込方法: 氏名、勤務先、連絡先、オンライン会議用 e-mail アドレス、種別 (個人会員、法人会員、 学生、非会員の別) を明記の上、E-mail でお申込み下さい。 4) 申込〆切: 6 月 8 日 (水) 5) 連絡・お問い合わせ先: JSR株式会社 筑波研究所 飯沼 良介 〒305-0841 茨城県つくば市御幸ヶ丘25、e-mail: ryousuke_iinuma@jsr.co.jp、日油株式会社 筑波研究センター 高岡 利明〒300‐2635 茨城県つくば市東光台5-10、e-mail: toshiaki_takaoka@nof.co.jp

第94回武蔵野地区高分子懇話会(2022年6月17日開催)

第94回武蔵野地区高分子懇話会
分光分析技術の基礎と実際

<趣旨>分光分析機器は、高分子材料をはじめ、化学、半導体、医薬品、食品材料などあらゆる分野の研究開発や製品の評価に幅広く用いられております。今回の懇話会では、日本分光株式会社にご協力頂き、分光分析技術の基礎と応用に関する講演を企画いたしました。日本分光は、1958年に日本初の赤外分光光度計を製品化して以来、各種分光分析機器の開発・製造・販売を一貫して行っているメーカーです。また、時代のニーズに合わせ、装置本体の開発はもとより、多様なデータ処理技術や測定技法も併せて提案されています。本講演会では、日本分光の技術者の方から、各種の分光分析システムによる分光技術の基礎から、最先端応用事例まで幅広くお話頂きます。

主 催 :高分子学会関東支部
日 時 :2022年6月17日(金) 13:30~16:30
開催方法:オンライン(Zoom)
開催担当:日本分光株式会社
講演会 :<13:30~16:40>

13:30-13:50 分光分析の概論・・・赤尾 賢一(日本分光(株))
13:50-14:20 FTIR (フーリエ変換赤外分光光度計) の基礎と高分子材料評価への応用・・・乗本真吾(日本分光(株))
14:20-14:50 ラマン分光光度計の基礎と高分子材料分析をはじめとした応用事例・・・峯 紗理奈(日本分光(株))
14:50-15:00 休憩
15:00-15:30 分光光度計および分光蛍光光度計の基礎と測定例・・・山根 愛(日本分光(株))
15:30-16:00 HPLC(高速液体クロマトグラフィー)の基礎と測定例・・・西本 将哉(日本分光(株))
16:00-16:30 円二色性分散計の基礎と高分子試料の測定例・・・近藤 吉朗(日本分光(株))
16:30-16:40 質疑応答

参加要領
1)定員 100名
2)参加費 無料
3)申込方法 氏名・所属を明記の上、E-mailでお申し込み下さい.
連絡先 赤尾 賢一(日本分光株式会社)
tel : 042-646-4109, fax : 042-646-4126, E-mail : ken-ichi.akao@jasco.co.jp
4)申し込み〆切 2022年6月12日(金)17:00
講演会場となるURLアドレスは参加申込者に電子メールでお知らせ致します。