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【11/29開催】第71 回茨城地区活動講演会
主題=表面・界面の構造設計と機能発現
趣旨:高分子材料や複合材料の表面・界面における構造や、バルクとは異なる特異的な性質を理解し、材料の機能性を制御することは先端材料開発において重要であると考えられます。本講演会では、表面・界面の構造・性質・反応性の解析、および表面・界面の構造制御に基づく新たな機能発現やそのメカニズム解明に関する研究について、4名の先生方にご講演頂きます。多くの方々の参加をお待ちしております。
主催:高分子学会関東支部
協賛:国立研究開発法人産業技術総合研究所 電子光基礎技術研究部門
日時:2024 年11 月29 日(金)10:30~17:10
場所:産業技術総合研究所 つくば中央 共用講堂多目的室、ホワイエ
(茨城県つくば市東1-1-1 中央事業所1 群 共用講堂)
https://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/tsukuba/tsukuba_map_main.html
※公共の交通機関をご利用ください(お車での来所はご遠慮ください)。
プログラム:
10:30~12:00 ポスター展示(産総研の研究紹介)
13:00~13:05 開会の挨拶
13:05~13:50 「生物模倣濡れ現象に基づく機能性表面創出とソフトトライボロジー展開」
産業技術総合研究所 真部 研吾
13:50~14:40 「二次元高分子材料の柔軟性制御と機能開拓」
慶應義塾大学 緒明 佑哉
14:40~15:15 休憩・ポスター展示
15:15~16:05 「フラン環の特性を利用した材料開発」
群馬大学 橘 熊野
16:05~17:05 「分解開始機能を有する高性能な生分解性プラスチックの開発と深海分解性評価」
東京大学 岩田 忠久
17:05~17:10 閉会の挨拶
参加要領 1)定員:70 名 2)参加費:①会員・法人会員企業社員・学生 無料 ②非会員1,000 円
【関東支部の口座にお振込ください:ゆうちょ銀行一三八支店(普通)1427914 公益社団法人 高分子学会 関東支部 シャ)コウブンシガッカイ カントウシブ 3)申込方法:下記の申し込みURL よりお申し込みください。※その他詳細情報は申し込みURL をご参照ください
申し込み締め切り:2024 年11 月14 日(木)
申込URL:https://forms.office.com/r/i83AwLDugA
担当:吉川佳広(y.kikkawa@aist.go.jp)、渡邉亮太(r.watanabe@aist.go.jp)
【2024/11/20(水)~22(金)開催】2024年度 若手社員のための高分子基礎講座
<趣旨>高分子関連の業務に携わる若手研究者の方々を対象とした「若手社員のための高分子基礎講座」を開催します。この基礎講座は、新入社員のみならず新たに高分子関連分野の業務を担当される方々にも広くご参加いただけるよう企画しています。今年度は、2泊3日の合宿形式で開催します。
「高分子とはどのような物性を持ち、どのように合成するのか」から始まり、その機能、用途、製造法、成形法、評価、製品開発の基礎的なポイントを解き明かしていく構成で、学生時代に高分子を専攻されなかった方々にも、高分子の重要事項を系統的に学習いただける内容となっています。さらに、個々のトピックスとして、高分子の配向、形状、バイオ、成型加工、環境、などの分野における高分子開発の最新動向なども盛り込みました。高分子研究、開発の第一線でご活躍の先生方をお迎えし、対面形式で学ぶ3日間は大変貴重な機会となります。各講義日には、講師の先生と少人数のグループでディスカッションを行う場も設けています。講師と直接話すことで、講義内容のさらなる理解のみならず、日頃感じている様々な疑問の解決の手助けとなるでしょう。奮ってご参加ください。
主催:高分子学会関東支部
日程:11/20(水)、11/21(木)、11/22(金)
形式:2泊3日の合宿形式(受講生は原則会場に宿泊)
プログラム
第1日=11月20日(水)
12:30-12:40 開会の挨拶
12:40-13:50 高分子とは (東京大学)吉江尚子
14:00-15:10 高分子合成の基礎1-逐次重合を中心に (神奈川大学)亀山敦
15:20-16:30 高分子合成の基礎2-連鎖重合を中心に
(東京工業大学)佐藤浩太郎
16:40-17:50 高分子の構造物性-特に熱的・磁気的特性を中心に
(東京都立大学)山登正文
18:00-19:00 グループディスカッション(吉江、亀山、佐藤、山登)15分×4回
19:20- 受講生と講師の交流会
第2日=11月21日(木)
7:00-7:50 朝食
8:00-8:30 高分子微粒子・ゲル微粒子の基礎 (千葉大学)桑折道済
8:30-9:00 フルオロポリマー・フルオロゴムの基礎
(お茶の水女子大学)矢島知子
9:00-9:30 ポリオレフィンの基礎と展開事例 (三井化学株式会社)植草貴行
9:40-10:50 高分子の配向制御と高機能化 (群馬大学)上原宏樹
11:00-12:00 グループディスカッション(桑折、矢島、植草、上原)15分×4回
12:00-13:00 昼食
13:00-14:00 参加者の自己紹介
14:10-14:40 廃棄プラスチックを肥料に変換するリサイクルシステム
(千葉大学)青木大輔
14:40-15:10 食を中心とした多糖類の科学 (宇都宮大学)金野尚武
15:30-16:40 世界はバイオポリマーにあふれている
(北陸先端科学技術大学院大学)安田知一
16:50-18:00 21世紀の社会環境が求めるもの: GSC, 機能性にポリマー科学はどう対応
すべきか?
(三菱ケミカル株式会社)清水史彦
18:10-19:10 グループディスカッション(青木、金野、安田、清水)15分×4回
19:30- 夕食
第3日=11月22日(金)
7:00-7:50 朝食
8:00-9:10 反応性高分子による高分子製品の高性能・高機能化
(住化カラー株式会社)眞田隆
9:25-10:35 成形加工における構造形成の基礎 (東京工業大学)鞠谷雄士
10:50-12:00 高分子化学の展望 (東京大学)伊藤耕三
12:00-13:00 昼食
13:00-14:00 グループディスカッション(眞田、鞠谷、伊藤)20分×3回
14:00-14:10 アンケート回収、閉会の挨拶、解散
参加要領
1) 定員:36名(先着順、定員になり次第締切)
2) 参加費:75,000円(税込: 聴講費、教材費、宿泊・食費を含む)
学生参加費:50,000円(税込: 聴講費、教材費、宿泊・食費を含む)
注)2023年度から2024年度現在までに高分子入門講座もしくは高分子基礎講座(いずれも高分子学会関東支部主催)に参加実績のある方は、参加費を70,000円に割引いたします(リピート割)
3) 申込方法:高分子学会関東支部HPを参照
学生の方はこちら
4) 申込およびキャンセルの〆切:11月7日(木)(期日を過ぎてのキャンセルは参加の有無にかかわらず参加費を申し受けますのでご了承ください)← new !!
※延長致しました
5) その他:演題・講演者・講演順は変更になる場合があります
お問合せ:〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
公益社団法人高分子学会関東支部 2024年度若手社員のための高分子基礎講座係
TEL: 03-5540-3770
FAX: 03-5540-3737, E-mail: kantoshibu@spsj.or.jp
お申し込みはこちら
【10月8日開催・参加者募集】24-2関東支部高分子入門講座
行事名 | 24-2関東支部高分子入門講座 | |
主題 | 高分子に初めて触れる技術者のためのオンライン講座 | |
趣旨 | 関東支部では、高分子の知識を習得する場として、高分子基礎講座、高分子アドバンスト講座、分析セミナー等を開催してきました。一方で昨今、大学での高分子関連の講義は減少傾向にあり、異分野出身の方だけでなく、関連の専攻を卒業された方も、いざ仕事で高分子材料に触れてみると知識不足を実感されることもあるのではないでしょうか。近年、高分子はカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミー等の観点からも工業材料としての重要性がますます高まっており、高分子の基礎知識を身に付けることは、ご自身の職種や専門によらず仕事の質や会話力の向上にも有用であると思われます。そこで関東支部では、2019年度より基礎講座よりもっとわかりやすい「入門講座」を開催しています。入門講座は、高分子が専門でない方々にも高分子について理解、知識を得ていただくことを目的としており、これまで多くの参加者から好評を頂いています。2024年度は2回の開催を予定しており、今回はその2回目です。講師の先生方にわかりやすい講義を準備いただいておりますので、皆様の積極的なご参加をよろしくお願いいたします。 | |
主催 | 高分子学会 関東支部 | |
開催日時 | 2024年10月8日(火)13 : 00~16 : 50 | |
会場名 | オンライン(Zoom) | |
プログラム | <13:00~14:30>
高分子とは? (広島大学・大阪公立大学 高田 十志和) <14:40~15:40> 高分子の力学物性 (東京工業大学 宍戸 厚) <15:50~16:50> 高分子と電気 (山梨大学 奥崎 秀典) |
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参加要領 | 1) 定員: 100名
2) 参加費:(事前振込、税込) 3) 関東支部のホームページよりお申し込みください。氏名、所属、連絡先(E-mail)、会員番号、リピート割を希望される方は受講した回を記載ください。申し込み時に記載がない場合はリピート割が適用されませんのでご注意ください。 4) 受付:参加申込と参加費支払の締切は9月30日(月)です。 |
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行事U R L | こちらのURLよりお申込みください。https://member.spsj.or.jp/event/index.php?id=645 | |
申込先 | kantoshibu@spsj.or.p | |
TEL | 03-5540-3776 | |
連絡先 | kantoshibu@spsj.or.p | |
TEL | 03-5540-3776 | |
公益社団法人 高分子学会 関東支部 事務局 |
【7/12開催】第10回神奈川地区講演会
主題:生活に密接する高分子材料と界面制御技術
主催:高分子学会関東支部
日時:2024年7月12日(金)
会場:資生堂グローバルイノベーションセンター
(〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島一丁目2番11号)
みなとみらい線新高島駅 1番出口(エスカレーター)、2番出口(階段)、
A出口(エレベーター)を出てすぐ
講演会プログラム(敬称略)
12:50-13:00 開会あいさつと連絡
13:00-13:40 招待講演 川村 出 (横浜国立大学)
「廃棄物由来セルロースナノファイバーの単離と表面機能化」
13:40-14:20 招待講演 曽我部 敦 (資生堂)
「化粧品で活躍する水系高分子」
14:30-16:30 一般・学生発表(ポスター)
16:40-17:20 招待講演 織田 ゆか里 (静岡大学)
「一次構造と熱運動特性の制御に基づく高分子薄膜の界面設計」
参加要領
定員:100名程度(先着順) 参加費:無料
参加申込:こちらからお申し込みください。
申込締切:2024年6月28日(金)
発表募集:一般・学生発表(ポスター)を希望される参加者は、申し込みフォームで「発表する」を選択し、発表タイトルを記入して、参加申込を行ってください。予稿投稿用のURLをお送りしますので、7月5日(金)までにA4サイズ1枚の予稿をPDFファイルでご提出ください。当日のポスターは、縦長のA0サイズ以内で作成してください。画鋲等は準備します。
参加申込・一般発表申込の問い合わせ先:宍戸 厚(東京工業大学), e-mail: ashishid@res.titech.ac.jp
当日連絡先:神奈川地区代表幹事 岡村 陽介(東海大学), e-mail: y.okamura@tokai.ac.jp
【5月14日開催・参加者募集】24-1関東支部高分子入門講座
行事名 | 24-1関東支部高分子入門講座 | |
主題 | 高分子に初めて触れる技術者のための講座 | |
趣旨 | 関東支部では、高分子の知識を習得する場として、高分子基礎講座、高分子アドバンスト講座、分析セミナー等を開催してきました。一方で昨今、大学での高分子関連の講義は減少傾向にあり、異分野出身の方だけでなく、関連の専攻を卒業された方も、いざ仕事で高分子材料に触れてみると知識不足を実感されることもあるのではないでしょうか。近年、高分子はカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミー等の観点からも工業材料としての重要性がますます高まっており、高分子の基礎知識を涵養することは、ご自身の職種や専門によらず仕事の質や会話力の向上にも有用であると思われます。そこで関東支部では、2019年度より基礎講座よりもっとわかりやすい「入門講座」を開催しています。入門講座は、高分子が専門でない方々にも高分子について理解、知識を得ていただくことを目的としており、これまで多くの参加者から好評を頂いています。2024年度は2回の開催を予定しており、今回はその1回目です。講師の先生方にわかりやすい講義を準備いただいておりますので、皆様の積極的なご参加をよろしくお願いいたします。 | |
主催 | 高分子学会 関東支部 | |
開催日時 | 2024年5月14日(火)13 : 00~16 : 50 | |
会場名 | 早稲田大学西早稲田キャンパス55号館N棟1F第二会議室(〒169-8555 新宿区大久保3-4-1) ※対面のみ。Web配信はありません。 | |
交通 | 東京メトロ副都心線 西早稲田駅から徒歩1分。詳しくは早稲田大学ホームページ(https://www.waseda.jp/top/access/nishiwaseda-campus)でご確認ください。 | |
プログラム | <13:00~14:30>
高分子とは? (筑波大学 長崎 幸夫) <14:40~15:40> 高分子の合成 (東京工業大学 石曽根 隆) <15:50~16:50> 高分子の光学特性 (東京農工大学 渡辺 敏行) <17:00〜(30分〜1時間程度を予定)> 任意参加の名刺交換・交流会を行います。ソフトドリンクとお菓子をご用意します。講師の先生方にもご参加頂ける予定です。 |
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参加要領 | 1) 定員: 70名
2) 講義参加費:(講義資料代を含む。事前振込のみ。税込。) 3) 名刺交換・交流会参加費:500円(参加希望者のみ。講義参加費と合わせて事前振込。税込。) 4) 振込先:ゆうちょ銀行一三八支店 (普通) 1427914 5) 申込方法:下記記載の行事URLよりお申し込みください。氏名、所属、連絡先(E-mail)、会員番号、リピート割を希望される方は受講した回を記載ください。申し込み時に記載がない場合はリピート割が適用されませんのでご注意ください。 |
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行事U R L | こちらのURLよりお申込みください。https://member.spsj.or.jp/event/index.php?id=595 | |
申込先 | kantoshibu@spsj.or.jp | |
TEL | 03-5540-3776 | |
連絡先 | kantoshibu@spsj.or.jp | |
TEL | 03-5540-3776 | |
公益社団法人関東支部事務局 |
6月20日開催:第98回武蔵野地区高分子懇話会
持続可能性を追求するためのゴム/エラストマー技術の基礎と最新動向
<趣旨>ゴム/エラストマーは、我々の社会や日常生活に欠かせない材料であり、将来的には市場規模がさらに拡大していくと予想されています。同時に、社会全体がネイチャーポジティブな方向に進む中でSDGs2030やカーボンニュートラル2050が注目されており、ゴム/エラストマー材料においてもより一層の長寿命化、再利用、そして再資源化が求められています。ただし、それらの実現に向けては他の材料領域と比較して未だ課題が多く、技術革新が必要です。
本懇話会ではゴム/エラストマー材料の基礎知識に触れつつ、化学架橋/分解を利用したサステナブルエラストマー技術の最新研究事例、ならびに材料特性を明らかにするための先端分析技術について、本分野で先駆的な研究を進める著名な先生方からの講演を予定しています。
主 催 :高分子学会関東支部武蔵野地区
日 時 :2024年6月20日(木) 13:20 ~ 17:10
会 場 :(株)ブリヂストン 技術センター(東京都小平市)
交 通 :西武国分寺線/西武拝島線 小川駅東口より徒歩約5分
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/outline/map/
プログラム
13:20~14:00 天然ゴムの製造方法、性能と品質 (ブリヂストン)近藤 肇
14:00~14:40 結合の開裂・交換を利用した架橋ポリマーの再成形・融合・機能化
(東京工業大学)大塚 英幸
14:40~14:50 休憩
14:50~15:30 原子間力顕微鏡を用いた高分子ナノメカニクスの最新の話題 (東京工業大学)中嶋 健
15:40~17:10 見学ツアー
オープンイノベーションハブ、イノベーションギャラリー
17:20~18:30 交流会(BI棟カフェテリア)
参加要領
1)定員 80名
2)参加費 無料
3)懇親会参加費 一般 4,000 円 学生 2,000 円(当日徴収)
4)申込方法 ①氏名、②所属、③電話番号、④E-mail アドレス、⑤懇親会参加の有無
以上を明記のうえ、6月12日(水)までに以下の連絡先へお申し込みください。(所属によっては個別にご参加頂けない場合もございます)
申込・連絡先
伊藤芳孝(ブリヂストン), E-mail : yoshitaka.itoあっとまーくbridgestone.com
斉藤宏幸(ブリヂストン), E-mail : hiroyuki.saito1あっとまーくbridgestone.com
(あっとまーく を@に置換してご利用ください)
【追加・講演要旨集のご案内】高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023
3月7日に開催されました高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023に
ご参加いただきありがとうございました。
基調講演 高分子と機器分析 伊藤耕三先生 要旨集になります。
下記URLよりダウンロードしてご利用ください。
PWはメールでお知らせしたものをご入力くださいますようお願いいたします。
高分子学会 関東支部 事務局
【参加者募集/プログラム更新】高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023
高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023
~基礎から最新分析情報まで~
<趣旨>高分子は、生活用品やヘルスケアからエレクトロニクスまで非常に幅広く使用される材料です。一方で高分子に関する機器分析装置の進歩にともない、研究者や技術者の測定原理に対する知識や解析力が低下している現状があります。
本セミナーでは、研究者や技術者の機器分析や試作評価の知識や解析力のスキルアップを図る目的で、基礎から応用までの幅広い実学体得の場として2017年から毎年開催しており、今回が第7回の開催となります。
今年度は、昨年度までのオンライン形式から、リアルとオンラインのハイブリッド開催とすることと致しました。会場においで頂くことで、最新の研究開発装置や分析機器の展示を直に見たり、メーカー担当者と直接話をすることができます。講演・企業セミナーによる最新情報の提供は、会場においで頂く方だけでなく、オンライン配信することで、会場においで頂けない方にもご参加頂けます。
著名な講師陣による基礎講座と機器や受託解析企業による技術プレゼンにより、基礎の学習機会とアプリケーションとしての実用情報までの学習機会を提供します。
主 催 高分子学会関東支部
日 時 2024年3月7日(木)9:30-17:00(予定)
開催場所:大田区産業プラザ 小展示ホール
〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20
(京浜急行空港線京急蒲田駅東口より徒歩約3分)
* セミナーは現地とWeb配信(Webex)のハイブリッド形式
セミナープログラム (時間は多少の前後予定あり)
<9:30~9:35>
開会の挨拶
<9:35~10:10>
【基礎講座】基調講演 高分子と機器分析 (東京大学)伊藤耕三
<10:10~10:45>
【基礎講座】 講座1 高分子構造解析のポイント (東京工業大学)石曽根隆
<10:45~10:55>
出展者プレゼン1 分子構造解析分野
【技術紹介】FT-IRとラマンの最新技術を用いた高分子材料のキャラクタリゼーション
(日本分光株式会社)乗本真吾
<10:55~11:05>休憩
<11:05~11:40>
【基礎講座】 講座2高分子の高次構造解析 (日本原子力研究開発機構)青木裕之
<11:40~12:00>
出展者プレゼン2 高次構造解析分野
【技術紹介】✕線による高分子の構造評価技術 (株式会社リガク) 尾本 和樹
クロマト分析技術を駆使したPPコンパウンドの組成分布解析
(株式会社 三井化学分析センター)大平 亜美梨
(休憩 12:00~13:00)
<13:00~13:35>
【基礎講座】 講座3 物性の評価と解析 (東京工業大学)鞠谷雄士
<13:35~14:45>
出展者プレゼン3 物理特性・化学特性評価分野
【技術紹介】ゼラチンのゲル化過程におけるレオ・インピーダンス挙動
(株式会社アントンパール・ジャパン)山縣義文
剛体振り子物性試験器の新しい技術情報
(株式会社エー・アンド・デイ)須合 嘉尚
高分子材料解析に役立つ最新のナノ表面計測評価装置のご紹介
(ブルカージャパン株式会社)澤井 暢大
プラスチックの劣化評価の事例紹介 (株式会社島津製作所)丹下 祥之
プラスチックの配合比率の違いによる特性評価
(株式会社島津製作所) 藤田 祐輝
局所領域評価技術を用いたGFRP(PP/GF)の劣化要因解析
(株式会社 三井化学分析センター)樫原 慎
プラスチック材料の高感度な酸化劣化評価法
(東北電子産業株式会社)豊永 匡仁
(休憩 14:45~15:15)
<15:15~16:05>
【技術紹介】AFM および ラマンイメージングによるポリマー材料の観察・評価事例
(オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社)神田 憲一
レオ・インピーダンス/誘電センサー開発とせん断流動下での正極スラリーの内部構造評価
(ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社)金井 準
湿度制御熱分析を用いた高分子電解質膜の吸湿特性評価
(ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社)前田 美奈子
高分子材料表面のぬれ性評価事例のご紹介 (協和界面科学株式会社)矢内 義秋
高分子評価における大塚電子の技術・製品紹介 (大塚電子株式会社)田中 克治
<16:05~16:40>
【トピックス講座】電子顕微鏡による高分子結晶の分子レベル解析
(東北大学)陣内浩司
<16:40~16:45>
閉会の挨拶
ポスター会場(終日)
分析機器の製品紹介、分析受託サービスについてのポスター展示
参加要領
1)定員:200名程度
2)参加費:2,000円(講演要旨集(PDF)込み・税込み)
3)申込方法:高分子学会関東支部こちらより申込みください。
申込締切:2024年2月29日(木)
連絡先
高分子学会 関東支部 高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー係
℡:03-5540-3776
E-mail: kantoshibu@spsj.or.jp
【3月7日開催・展示・講演募集】高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023
高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023
展示・講演募集のお知らせ
公益社団法人高分子学会 関東支部
本セミナーでは、研究者や技術者の機器分析の知識や解析力のスキルアップを図るために、学術講演会等では習得する機会が少ない基礎からアプリケーションまで幅広い内容を取扱います。特に、最新の研究開発装置や分析機器の展示と共に、講演・企業セミナーによる最新情報の提供は、参加者にとって価値ある情報となります。
つきましては、分析機器メーカー、受託分析サービスなどの企業から展示・講演の募集を致します。
名称:高分子のためのキャラクタリゼーションセミナー2023
~基礎から最新分析情報まで~
開催日時:令和6年3月7日(木) 9時30分~17時(予定)
開催場所:大田区産業プラザ 小展示ホール
〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20
(京浜急行京急蒲田駅より徒歩約3分)
* セミナーは現地とWeb配信(Webex)のハイブリッド形式
来場予定者数:200名
出展予定数:20社
セミナー(案)
9:30~9:35 開会の挨拶
9:35~10:10 【基礎講座】 基調講演 高分子と機器分析
10:10~10:45 【基礎講座】 講座1 分子構造の解析
10:45~12:05 【技術プレゼン】出展社プレゼン1 分子構造解析分野
(休憩)
13:00~13:35 【基礎講座】 講座2 高次構造の解析
13:35~14:35 【技術プレゼン】出展社プレゼン2 高次構造解析分野
14:35~15:10 【基礎講座】 講座3 物理特性・化学特性の評価
(休憩)
15:20~16:20 【技術プレゼン】出展社プレゼン3 物理特性・化学特性評価分野
16:20~16:55 【トピックス講座】高分子表面、界面構造関連
16:55~17:00 閉会の挨拶
ポスター会場(終日)
分析機器の製品紹介、分析受託サービスについてのポスター展示
募集内容
1.ポスター展示
展示パネル(W2100×H3000)および長机(W1800×D450)が利用できます。
ポスターでは製品紹介、事例紹介等が行えます。また、パンフレット等の配布も行えます。
(特典)セミナーでの技術プレゼンが行えます。要旨集(PDF)には、技術プレゼンの要旨(1頁)及び広告(1頁)を掲載できます。
2.セミナーにおける技術プレゼン
プレゼン時間:10分/枠 ※複数枠応募も可
プレゼン内容:解析事例のテーマ(①高次構造解析、②分子構造解析、③物理特性・化学特性評価)に即したもので、また、製品紹介も行えます。
プレゼン資料としてA4(1頁)のご提出をお願いします。(書式については、技術プレゼン申込書 技術プレゼン要旨・広告作成要領をご確認ください。申し込みの確認メールに添付がございます。要旨の提出締切は2月9日(金)を予定しています。)
3.広告掲載
- 原稿入稿形態 : 白黒 – pdf形式
- 広告サイズ: 1頁 天地255mm×左右170mm
- 要旨集版型サイズ: A4 判(天地297mm×左右210mm)
4.費用
50,000円(消費税込み):ポスター展示、講演、広告を含む。
広告のみの場合でも費用は同額です。
5.申込み締め切り 2024年1月31日 (2月9日までにご入力ください。定員に達した場合期日前に締め切る場合がございます。)
お申込みはこちらよりフォームに入力してください。